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遠ざかる祖国
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遠ざかる祖国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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「日本が真珠湾奇襲」奇妙な噂がヨーロッパを駆けめぐった。熾烈な諜報戦の戦場スペイン。互いに正体を疑いながらも、北都は、イギリス秘密情報部のスパイ・ヴァジニアと惹かれあい、日米開戦の回避に奔走するが……。日本人スパイの眼を通して第二次世界大戦の時代を描く、壮大なエスピオナージ・ロマン。 | ||||
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1941年、マドリード。日系ペルー人宝石商として社交界にも出入りする北都昭平(ほくとしょうへい)は、陸軍参謀本部の密命を帯びたスパイだった。日米開戦の阻止に動く大物日本公使、日本の暗号の解読疑惑、ナチス内部の暗闘……。現代史の裏面を織り交ぜながら、第二次世界大戦を圧倒的迫力で語るエンタテインメント大作! | ||||
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第二次大戦開始前後のスペインを舞台に各国のスパイが暗躍する姿を描いたイベリアシリーズの第2作だ。日本は否応なしに第二次大戦に入っていくので、結論はわかっているのだが、それでも結構楽しく読める。北都とバージニアの関係も大きく進展する。第三作が楽しみだ。 | ||||
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以前から見たかった本でした。 海外にいるもので親戚に頼んで持ってきてもらいました | ||||
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前作『イベリアの雷鳴』に続くイベリアシリーズ第二弾。しばらく は前作の後日談のような展開がつづく。その後も史実に基づい た展開が淡々とつづき、やや盛り上がりに欠ける。 イギリスに単独飛行し和平交渉をしようとしたルドルフ・ヘスの ような実在の人物も登場する。本シリーズで重要な役割を果た す国防軍情報部(アプヴェーア)の部長ヴィルヘルム・カナリス 提督や、その部下のハンス・オスター大佐も実在の人物である。 彼らがどんな運命をたどるか知っているだけに、今後の展開が 気になる所ではある。もちろん、戦争に引き込まれようとしてい る日本の運命も。 | ||||
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第二次大戦前夜のスペインで繰り広げられる虚々実々の諜報戦。イギリス、ドイツ、日本、スペインの思惑が複雑に交錯する作品。登場人物は前作『イベリアの雷鳴』でおなじみの人物達が多く登場し、前作を呼んでいない人には、楽しさが十全に伝わらないおそれあり。1940年を描いた前作から、終戦の1945年まで一作ずつ創作して六部作にする予定だとか。なんとも大きなスケールの作品となります。エンターテイメントとして楽しめましたが、背景となる歴史を勉強するともっと楽しめるかも。 | ||||
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