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百舌の叫ぶ夜
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百舌の叫ぶ夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 41~60 3/6ページ
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公安物を世に知らしめたシリーズを、楽しく読ませて頂きましたが、公安の政治の裏で監視する・暗躍する本当の姿は、もっと陰湿で 一般社会には公表できない事が多いのではと推察致します。 読後感とは別で申し訳ありませんが、TVドラマではタバコの煙だけが気になってしまい、スポーツマンの私にはちょっとあんまりタバコ吸わないでよ!!と言いたくなり、ドラマに身が入りません!! タバコの演技を除いたら、もっと良いストーリーを展開できると思います。 | ||||
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捻り過ぎる小説と感じました。無理矢理こじ付けて、話を複雑に作り過ぎてる。 視点が飛び過ぎて誰が主人公か分からなくさせている。 何を描きたいのか、ドンパチだけが目立つ本で読み返す事は無い。 | ||||
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読後感は複雑。やはりミステリーで「双子ネタ」は基本的にNGだろうし、スーパーマンキャラの倉木が一番身近な妻の変節に気づかないのも不自然(「惚れていたんだ」で片づけられても・・・)。著者には「カディス」の印象が強かったが、本作のような結構安直なエンタメにも取り組んでいたのは意外。 | ||||
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ミレニアム以来、この類の本で面白い本に出会えなかったが、 なかなか良い本だった。 偶然ドラマで見つけた本だが、 一気に読め、先が読みたくなる本だった。 また、書かれた時代は少々昔だが、全く感じさせない。 エロや激しい暴力の描写もあるが、そこも悪くはない。 公安、警察のドラマや本は迫力あり癖になりそうである。 | ||||
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TVに刺激され、購入。 倉木はかっこいいし、新谷も応援したくなった。 大杉もいい。 大変満足! 続編も読みたい。 | ||||
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ドラマでは、どうもよくわからなかったことが色々わかりました。スッキリしました。次も早く読みたいです。 | ||||
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ドラマを先に見て読んだ原作でした。ドラマの展開はドラマとは違うドキドキ感があって面白く、一気に読んでしまいました。 | ||||
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「カディスの赤い星」を読んでおもしろかったので、百舌シリーズが評判が高いようなので読んでみたくなり購入。 一気読みです。カディス~と全く違うのに驚いた。巻末の船戸与一の解説で「逢坂剛はスペインものを書くときは速球を投じ、日本国内を舞台にするときは変化球を投げる。百舌の叫ぶ夜はその変化球の最高の切れを示した作品だ」とあるのに納得(解説もうまいですね)。構成も凝っているし(ややこしいので時々混乱しますが)、一気に収束していくクライマックスもいいです。妻が爆死し、真相を探る公安の倉木がかっこよく、百舌は没個性にみえるのですが(これもトリックのうちかな)、ラストであ、確かに百舌の叫ぶ夜ね、と納得します。余韻もいいなあ。きちんとエンタメに収めてるところも見事。ただ逢坂剛さん、ちょっと女性を書くのが苦手なのかな(男性作家は多少そんなとこがあるけど)。 続編が出てるみたいだけど、これだけの作品のあとで続編、どう書いたのかな、、、読んでみたいようなみたくないような気持ちです。 | ||||
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細かいところまで徹底的に練られていないと我慢ならない人には向かないかもしれません。 しかし、何かの待ち時間や乗り物の中など、あまり静かでも快適でもない場所で長くじっとしていなくてはならない時には丁度よい本だと思います。分かりやすく適度に緊張感があるので集中しやすいです。 | ||||
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最初から最後までずぅ〜っと暗いです。重苦しいです。時系列に進行しないので混乱します。「隠蔽捜査シリーズ」の方が自分には面白い。 | ||||
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ドラマとは、また違った感じが良かった〜 なんだかんだで、読み終わりまで、かなり時間がかかった〜 | ||||
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TBSドラマ「MOZU」の原作本。 ドラマを見てから読みました。 初版は1990年。 ネットも一般的でなく、スマホどころか携帯電話もない時代の話。 それを頭に入れてから読むことをお勧めします。 ドラマは2014年用に原作を改変していますが ドラマを見たあとでも、それなりに楽しめました。 | ||||
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2部作ドラマの「ダブルフェイス」で、俳優:西島秀俊の大ファンに。 それが、この作品の購入動機です。恥 読書感想文としては・・。 ハードボイルド的な、サスペンス作品と言えるかと。 所々、新しい登場人物が出て来て、ストーリーに絡むので。 一度では、読み通しても、少し頭の中が混乱します。 もう一度、整理しつつ読み終わると「読み応え」が有りました。 ドラマ:「MOZU」とは、ストーリ展開が違う部分が多いので。 ドラマの原作本とは、言えないと想います。 一つの作品として、読み進む方が良いと感じました。 それと、不要な「性描写」がどぎついので。 女性の方は、やや気分を害する事が有ると想います。 (著者:百舌シリーズ5部作、全て) | ||||
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この作者の本を読むのは初めてだが、あまり面白いとは思わなかった。変に大作ぶったところが鼻につくし。時系列がいりまじっているところなど、読者を混乱させる意図がミエミエで気分が悪い。シリーズがあと何作かあるようだが、食指が動かない。 | ||||
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TBS系列で西島秀俊・真木よう子の主演でやっていたドラマの原作。 ちなみに、このドラマは見てません。 それでも、なんとなく、AMAZONで中古を購入。結局1日で読了。 うーん、結構なスピード感と、構成力だけど、物語の途中から、「あ、これ、伏線だな」とわかるような場面が多々あり、実際に、伏線を回収にかかると、実にあっけなくつながるものだから、なんだかあっけないなあと思ったりした。 ところで、指紋のことが話題になる場面があるのだけど、一卵性双生児って指紋がいっしょになると思っていたのだけど、別なのかな? | ||||
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面白過ぎて、ページを捲る指を止めることができない。 読んでいて、血が沸き立つ。 こういう小説が読みたかったんです。 | ||||
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本当に原作そのもの。もっと早くにこの作品にきづいていたら良かった。 | ||||
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ドラマが終わり木曜日の小さな楽しみが消失した感が。グリーンを基調とした暗くてクールな映像。ドラマというより毎回映画的な演出をしていましたね。ただ、東だのダルマだの小説には登場しない人物がおり、公安極秘のGアルファ作戦も語り尽くされていないような。謎はまだまだ残りますが。 それで小説はどうかというと、これはこれで面白い。爆弾事件、公安警察、真相究明に憑かれた刑事、記憶を失った男・・・彼の妹とは何者なのか? そして文中の言葉を借りれば、陰花植物のような百舌の存在も小説の大きな魅力になっている。 結論は、まあこんな感じかなあと思ったけれど、行き着くまでなかなか楽しめました。 | ||||
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原作とテレビドラマの違いが違和考えに感じられるかもしれないが、そこはそこでいい部分じゃないかと思います | ||||
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登場人物と複雑なストーリーをよくまとめ上げていると思います。TVの配役と当時人物が、マッチしているのも良い印象につながっていると思います。 | ||||
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