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百舌の叫ぶ夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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表紙絵(写真)これは流石に残念 いや、酷くないか?小説を冒涜された気持ち。 どうにか早く刷新して頂きたい。 内容は星5です。 表紙だけとにかくなんとかして下さい。 | ||||
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わたしはJミステリーは2時間ドラマを見ていてもつまらないので全然といってよいくらい読まないのだが、新聞に夏休みの推薦本としてミステリー部門ではすでに読み終わったルース・レンデルの「ロウフィールド館の惨劇」と逢坂剛の「百舌の叫ぶ夜」の2冊が載っていたの。 逢坂剛さんは週刊ブックレビューによく出演していて、いつ見ても明るい爽やかな人で好いなあと思っていたので、買って読んでみたの。 紹介文より。 「能登半島の突端にある孤狼岬で発見された記憶喪失の男は、妹と名乗る女によって兄の新谷和彦であると確認された。東京新宿では過激派集団による爆弾事件が発生、倉木尚武警部の妻が巻き添えとなり死亡。 そして豊明興業のテロリストと思われる新谷を尾行していた明星美希部長刑事は…。錯綜した人間関係の中で巻き起こる男たちの宿命の対決。その背後に隠された恐るべき陰謀。迫真のサスペンス長編。」 タイトルからして最初は鳥の百舌かと思っていたのだが、「百舌は奥歯を噛み締めた」とあり、ノンキなわたしはへー鳥の百舌も奥歯を噛み締めるなんてことがあるんだと感心していたら、コレが人間で殺し屋だったのよ。(^.^) 百舌が命を狙っていた筧という男が通りで浮浪者に絡まれていた女性の三人組を助けようと駆け付けた時に爆弾が破裂して筧と一人の女性が死亡する。 殺害された筧は極左「黒い牙」の幹部で、巻き添えになり死亡した女性は本庁公安部の倉木警部の妻だった。 被害者が倉木警部の妻であるために彼は捜査から外されるのだが、裏で事件をいろいろ調べ上げていくうちに豊明興業という会社は裏で汚い仕事を引き受け処理しているヤクザだということが分かる。 同時に豊明興業の経営するパブ・リビエラの店長でありこの爆弾事件を請け負った右翼のテロリストである新谷和彦は突然行方をくらまし、その後記憶喪失の男として現れる…。 新谷のテロの対象が筧だったとすれば、話のつじつまは合う。 だが、これは公安上層部の男の個人的な復讐であると同時に警視総監への道が開かれるために引き起こされた事件であるのだが、次から次へと「えーウソ!ホント?」と驚きの真実が明らかになり、面白いのだが、現在の記述と過去の記述が交差して進むので、あたまのトロイわたしはアレこの男は死んだはずなのにナンデまた出てきたの?と戸惑ってしまうことも数々あり、すんなり読めるという感じじゃなかったわね。 でも倉木警部という男はとても魅力的な男で惹かれたわ。 | ||||
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数作しか読んだことがないが、逢坂剛は手堅い小説家のイメージ。 本作もそうした手堅さを感じさせるが、 テレビ版を先に見てしまっているので、テレビ版と原作の差異をネタバレにならない程度に 1.やはり時代を感じる テレビイメージよりハードではなく、人の体温を感じさせ、少しひょうひょうとした軽さもある。 テレビよりリアルであるがゆえに、時代を感じさせる。 またその時代設定ゆえか、明星未希も真木よう子イメージより、もっとマチュアな感じがする。 2.テレビでは伏線の設定だけ借りている 設定だけ借りて、伏線の回収をしてないところもあるために???の部分があるがさすがに原作は謎がすべてわかる(笑)。 むしろテレビはその回収できなかった穴埋めに「ダルマ」を出さざるを得なかったか? | ||||
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逢坂剛の作品を読むのは初めてだ。大方の読者と同じく、私もドラマに触発されて読んでみた。そして、WowWowとTBSのドラマ作りの手法に却って舌を巻いた。この原作の通りの人物設定ならば、非常にスケールの小さな「警察・公安モノ小説」で終わってしまう。 ネタバレになる事は書きたくないが、最後に病院で「全員集合」というのは、如何にも話が出来過ぎなのである。 それから、倉木はもっとストイックに(ドラマのように)あってほしい。瀕死の重傷を負いながら、妻以外の女性に欲情するのは、読者サービスのつもりだろうが、全く余計なお世話である。むろん、ドラマでは、その手の演出はされていなかった。・・・という訳で、ドラマが好きで原作も読んでみよう、と言う方には、余りお勧めできません。 | ||||
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結城信孝が、叙述ミステリー日本編ベストテンに入れていたので、図書館で借りようとしたら多量予約されていて、何かと思ったらドラマ化されていたのね。 中盤までは、なるほど面白いのだが、そこでまとめておけばいいのに、後から後から大物が出てくるし、やたらと人が殺されるしで、苦笑してしまう。日本のように二年で総理が変わる国で、政権をとって何するかにする、と言われてもね。 | ||||
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読後感は複雑。やはりミステリーで「双子ネタ」は基本的にNGだろうし、スーパーマンキャラの倉木が一番身近な妻の変節に気づかないのも不自然(「惚れていたんだ」で片づけられても・・・)。著者には「カディス」の印象が強かったが、本作のような結構安直なエンタメにも取り組んでいたのは意外。 | ||||
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細かいところまで徹底的に練られていないと我慢ならない人には向かないかもしれません。 しかし、何かの待ち時間や乗り物の中など、あまり静かでも快適でもない場所で長くじっとしていなくてはならない時には丁度よい本だと思います。分かりやすく適度に緊張感があるので集中しやすいです。 | ||||
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ドラマとは、また違った感じが良かった〜 なんだかんだで、読み終わりまで、かなり時間がかかった〜 | ||||
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TBSドラマ「MOZU」の原作本。 ドラマを見てから読みました。 初版は1990年。 ネットも一般的でなく、スマホどころか携帯電話もない時代の話。 それを頭に入れてから読むことをお勧めします。 ドラマは2014年用に原作を改変していますが ドラマを見たあとでも、それなりに楽しめました。 | ||||
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2部作ドラマの「ダブルフェイス」で、俳優:西島秀俊の大ファンに。 それが、この作品の購入動機です。恥 読書感想文としては・・。 ハードボイルド的な、サスペンス作品と言えるかと。 所々、新しい登場人物が出て来て、ストーリーに絡むので。 一度では、読み通しても、少し頭の中が混乱します。 もう一度、整理しつつ読み終わると「読み応え」が有りました。 ドラマ:「MOZU」とは、ストーリ展開が違う部分が多いので。 ドラマの原作本とは、言えないと想います。 一つの作品として、読み進む方が良いと感じました。 それと、不要な「性描写」がどぎついので。 女性の方は、やや気分を害する事が有ると想います。 (著者:百舌シリーズ5部作、全て) | ||||
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最近?ドラマになったこともあり、興味深く読んでみましたが、あまりの非現実感に登場人物に感情移入することができず、淡々と結末をむかえました。もう少し共感できる部分があれば… | ||||
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ドラマと並行して読みましたが、若干長いかなと感じました。 ドラマの後半も楽しみです。 | ||||
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今TVドラマをやっているので、興味本位でしたが、引きづりこまれてしまいました。ドラマとは、時代が違うので出版当初だったらもっと面白いと感じたかもしれない。羊たちの沈黙とか読んでたころだったら、とか個人的には、、。だからドラマは違ってて当然だし、原作をアレンジしてより面白くなっているんだと思いました。それにしても双子っていいトリックスターになるようにできている。 | ||||
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文庫はすでに持っているので読み返すのにキンドル版を購入しました。 内容は細かい部分を忘れていたので大変楽しめました(最後が記憶よりもグダグダに感じたけれど…) ただ、文庫と同じ定価なのに、文末の句点がカギカッコになっている部分が数箇所ありがっかりしました。 この本の凝った構成も、誤植のせいで乱丁かと疑って文庫と照らし合わせてしまいました。 内容は再読と言う事で初めて読んだ時の驚きがない分星4つくらいですが、キンドル版のいい加減さにがっかりして星3つです。 キンドル版の評価だけ抜き出せればいいのに。 | ||||
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テレビドラマと少し迫力があるようです。面白いので続きが読みたくなりますね | ||||
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テレビ番組も始まったので、読んでみました。ネタバレになるから、全ては書かないですが、そんなに面白いとも思えなかったです。確かに、警察小説ですから、興味もあり、一気に読みました。グイグイと読ませる筆力、そして「あれ?」と思わせる書き方は評価できると思います。ただし、トリックというか話の構造が陳腐すぎます。Kindleで800円と思えば少々高かったですね。ですから、星は3つです。過度な期待は裏切られます。 | ||||
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句読点と閉じカギ括弧の校正ミスがしばしば見られること、 後書きにある数字見出しの上下がないことなど、残念な読み物となっていた。 ストーリーは読み応えがあるだけに残念に思う。 | ||||
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様々な思惑が入り混じり着陸点の見えないまま話が進む国際サスペンスで、 こいつ名前出てたっけという人物までわらわら出てきて明らかになる真相は、 ある種のこだわりを感じられた ただその反面、怪しい人物がそのまま悪人だったり、あまりにも露骨な伏線があったりと 妙に浅い部分もあるのがいまいち 魅力的なキャラだっただけに、中盤以降の倉木の扱いもやや勿体無い まあそれなりに楽しめる作品だろう | ||||
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時系列や登場人物が輻輳し、非常に読みにくい。最初のうちは 何がなんだか判らない。終盤に向かい徐々に集束して行くのだ が、途中何度もプロローグを読み直した。 最大の謎は兄の記憶喪失と同時に姿を消した新谷の妹の行方 だろう。中盤で明らかになるのだが、現実感に欠けるという気が する。それは新谷兄妹の描写が不足しているからではないか。 ラストも、大掛かりな国家的陰謀でもあるのかと思っていたが、 私怨といっても良い極めて個人的な動機であり、スケールが小 さく期待はずれであった。無理やり政治家を出してこじつけたよ うにも思える。 この作品はハードボイルドというより、プロットに重きを置いたミス テリーといった方が良い。ハードボイルドとしては小細工を弄し すぎているようで痛快さに欠ける。 | ||||
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殺し屋、爆弾テロ、記憶喪失、公安、極右団体、・・・のキョウダイ、復讐、と、詰めこみすぎとも思える要素が、抜群の構成力で、ビシッと1000ピースパズルのように決まってます。 完成した絵が見えた時の満足度は、折り紙つき。ラストで、「冒頭のあれはこれだったのか!」とうなってください。 展開も次々と話が転がり飽きさせないので、一気に読めます。止められなくなるので、寝しなには読まないほうが。 ただ、ある意味荒唐無稽なので、現実的な警察小説などが好きな方はしらける部分もあるかもしれません。 | ||||
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