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百舌の叫ぶ夜
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百舌の叫ぶ夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 1~20 1/6ページ
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面白いけど読んでて疲れる話です | ||||
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数十年振りに読み返しましたが、あれ、こんなストーリーだったっけ・・・の感。読ませることは確かなのですが・・・まあ、登場人物の造形は上手いのです。ただ、時間の経過をややこしくした意図が、かえって混乱を招くのではと思われますが・・・ | ||||
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昔読んだが面白かった記憶があり再度購入 | ||||
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スリリングであり、プロットが緻密なハードボイルドでありました。登場人物、特に倉木と珠枝の関係や、おおすぎと家族の関係については少しあっさりしているようにも思えましたが、リズムを崩さないためにはこの程度が丁度よいのかもしれません。 | ||||
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文体は稚拙。人物描写も下手。ストーリー展開も全くありえない。ハードボイルドだから許されるというものじゃない。日本の文壇のレベルの低さが露呈しているような本です。 | ||||
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1986年(昭和61年)発表の作品ですが、そんなに古い感じもなく、純粋にエンターテイメント作品として楽しめます。 記憶喪失の男新谷和彦、公安部の巡査部長明星美希、同じく公安部特務一課警部倉木尚武、捜査課警部補大杉良太、警視正津城俊輔、と登場する人物はいずれもそれぞれに味があります。 本作においては、登場人物の一人を記憶喪失と設定することで、読者をうまくミスリードさせることに成功しており、文体も読みやすく、最後までグイグイと読者を惹きつけてやまない展開に、短時間で一気に読了できます。 表舞台における刑事警察の活躍の裏で暗躍する公安警察との設定は珍しいものではありませんが、設定がユニークで、筆運びも軽快な印象のため、この後どうなるんだ、そしてどうなるんだ、とページをめくる手が止まらなくなります。 というわけで、楽しい読書時間を過ごせることは間違いなし。 | ||||
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最後まで物語りの展開にマンネリ感がなく、読者の緊張感が続く一冊だった❗ | ||||
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今更ながら読むと流石に時代を感じるようなシーンはあるが、小説として面白く引き込まれる。 これからこのシリーズを読破しようと思う。 | ||||
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久しぶりに快作に出会った。次巻が待ち遠しくて、全巻一挙に購入しました。 | ||||
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西島さんのキャスティングがバッチリはまってます。MOZ好きにはたまりませんねぇ。 | ||||
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34年前の作品とは信じられないレベルで面白い警察サスペンスでした! 最近、今年出版の警察ミステリーやサスペンスがことごとく外れだったので余計に感動しましたし、シリーズ8冊もあるので長期間世界に浸れるのが幸せ! 今まで知らなかったのが勿体無いと思ったし、ドラマ化されたのも納得な名作でした(^-^*)/ | ||||
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西島さんのファンなので! よかったです。 | ||||
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テンポの良い展開が良い。ドンドン引き込まれてページが進んでしまった。映画化されているのを後で知りキャスティングが想像しているのと違和感がなかった。続編も読みたい。 | ||||
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表紙絵(写真)これは流石に残念 いや、酷くないか?小説を冒涜された気持ち。 どうにか早く刷新して頂きたい。 内容は星5です。 表紙だけとにかくなんとかして下さい。 | ||||
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書かないと次に進めなかったので書いている、なぜだかわからない | ||||
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ハッキリ言えば、面白い!まぁ著者は、凄い方なので、文章力、スピード感、読ませる力、その全てが見事です。また、驚く大どんでん返しで、点から線につながる瞬間は、本当に凄い!と思いました。 ただ、これは仕方がない事なのですが、書かれた時代背景があるため、何度か、その時代を感じさせられてしまいました。 世の中がこれだけスピード化しているので、ミステリーだと特にその影響は大きいですね。 | ||||
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初めての百舌シリーズでしたが一気に読んでしまいました。次の作品に期待しています。 | ||||
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wowwowのドラマを見てから読んだが、ドラマは割合良く原作を映像化していたことがわかる。作者も後書きに書いているが登場人物の赤井が死んだはずにも関わらずまた出てきたりしてやや混乱させられるし、最後の展開が病院の密室での真相暴露になっているところにもう少し工夫できなかったかとは思ったが全体的には良く出来たはなしざ。 | ||||
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2016年にヒットしたドラマMOZUの原作。ドラマはまだ観てはいないけど、面白いと評判だったのでいずれ観ようと思っています。 映像作品で原作があるものはなるべく原作も読むようにしているのですが、毎回思うのはやはり文字を読んで自分の中で想像を膨らませてから観た方が断然興味深いという事。物語も追いつつ、このシーンはどういう風に映像化されてるんだろう?このサブキャラは誰が演じるんだろう?と考えるのもとても楽しい。この作品は昭和の終わりに書かれたということで、公衆電話が出てきたり設定にちょっとだけ時代を感じるけど、プロットが最高に面白かったのでドラマも大いに期待して観ようと思います。逆にドラマを観て原作を読みたくなった、又は読んだとういう方も沢山いると思います。まだ読んでいない方にも自信を持ってこれは面白い!とオススメできます。刑事アクションミステリーだけど性的な描写もいくつかあるので家族に薦める場合はちょっと注意。 | ||||
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わたしはJミステリーは2時間ドラマを見ていてもつまらないので全然といってよいくらい読まないのだが、新聞に夏休みの推薦本としてミステリー部門ではすでに読み終わったルース・レンデルの「ロウフィールド館の惨劇」と逢坂剛の「百舌の叫ぶ夜」の2冊が載っていたの。 逢坂剛さんは週刊ブックレビューによく出演していて、いつ見ても明るい爽やかな人で好いなあと思っていたので、買って読んでみたの。 紹介文より。 「能登半島の突端にある孤狼岬で発見された記憶喪失の男は、妹と名乗る女によって兄の新谷和彦であると確認された。東京新宿では過激派集団による爆弾事件が発生、倉木尚武警部の妻が巻き添えとなり死亡。 そして豊明興業のテロリストと思われる新谷を尾行していた明星美希部長刑事は…。錯綜した人間関係の中で巻き起こる男たちの宿命の対決。その背後に隠された恐るべき陰謀。迫真のサスペンス長編。」 タイトルからして最初は鳥の百舌かと思っていたのだが、「百舌は奥歯を噛み締めた」とあり、ノンキなわたしはへー鳥の百舌も奥歯を噛み締めるなんてことがあるんだと感心していたら、コレが人間で殺し屋だったのよ。(^.^) 百舌が命を狙っていた筧という男が通りで浮浪者に絡まれていた女性の三人組を助けようと駆け付けた時に爆弾が破裂して筧と一人の女性が死亡する。 殺害された筧は極左「黒い牙」の幹部で、巻き添えになり死亡した女性は本庁公安部の倉木警部の妻だった。 被害者が倉木警部の妻であるために彼は捜査から外されるのだが、裏で事件をいろいろ調べ上げていくうちに豊明興業という会社は裏で汚い仕事を引き受け処理しているヤクザだということが分かる。 同時に豊明興業の経営するパブ・リビエラの店長でありこの爆弾事件を請け負った右翼のテロリストである新谷和彦は突然行方をくらまし、その後記憶喪失の男として現れる…。 新谷のテロの対象が筧だったとすれば、話のつじつまは合う。 だが、これは公安上層部の男の個人的な復讐であると同時に警視総監への道が開かれるために引き起こされた事件であるのだが、次から次へと「えーウソ!ホント?」と驚きの真実が明らかになり、面白いのだが、現在の記述と過去の記述が交差して進むので、あたまのトロイわたしはアレこの男は死んだはずなのにナンデまた出てきたの?と戸惑ってしまうことも数々あり、すんなり読めるという感じじゃなかったわね。 でも倉木警部という男はとても魅力的な男で惹かれたわ。 | ||||
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