■スポンサードリンク


紫骸城事件-inside the apocalypse castle



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

紫骸城事件-inside the apocalypse castleの評価: 4.00/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

世界を導くものは悪意か皮肉か

主人公と、その仲間、大好きです。
紫骸城事件 inside the apocalypse castle (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:紫骸城事件 inside the apocalypse castle (講談社タイガ)より
4065128900
No.6:
(5pt)

面白い!!

上遠野浩平作品シリーズは、ブギーポップが有名ですけれど、このシリーズも面白い。
この作品もファンタジー要素とミステリ要素が入り混じりながらキャラクターを立てていて、作品の世界観に引き込まれます。
単体で読んでも良いですが、シリーズとして読んだ方がよりおもしろいかな、と。
紫骸城事件 inside the apocalypse castle (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:紫骸城事件 inside the apocalypse castle (講談社タイガ)より
4065128900
No.5:
(4pt)

色々不可解だが許す

このシリーズには「ファンタジーとしてもミステリーとしても
中途半端」という酷評がついて回る。確かにその通りで、
魔法を使うことを前提とした世界で事件が展開したところで
読者による完璧な推理などできやしない。
だがミステリーとは騙しである。
読者をぎょっとさせる仕掛け、という意味では『紫骸城』は
ひとつのミステリーなんだろう。
前作に引き続き、本作でも登場人物たちは無駄によく喋り、
その語りが興味深い示唆をふんだんに含んでいる。
(私はこの本を読んで「血筋」という概念を考え直した)
なので物理的におかしな点も見逃したって良いじゃないか、と。
紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)より
4061821849
No.4:
(5pt)

序文が深い・・。

それぞれの章の冒頭に来る、オルセとリ・カーズの独白のような一文に、ぐっと引き込まれます。この二人に焦点を当てながら読み進めるだけでも、充分楽しめますが、本文の方でも、「もし、自分が同じ立場に置かれたら、やはり老人の死体に群がるのだろうか・・」と、考えさせられて、少しぞっとさせてくれます。はい、群がるでしょう。個人的には、初期に犠牲になられた大魔術師様の追悼本として、ちょっと悲しい気分で読ませて頂いています。
紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)より
4061821849
No.3:
(4pt)

最後まで気を抜いてはいけません。

紫骸城の存在する謎。連続殺人の謎。息もつかせぬ緊張感とともに、一気に読み上げてしまいました。殺竜事件を読んでいると、にやりとするシーンがいくつかありました。最後の最後で、やられた~と唸ってしまいました。「彼ら」の戦いに終わりはないのです!!
紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)より
4061821849
No.2:
(4pt)

最後まで気を抜いてはいけません。

紫骸城の存在する謎。連続殺人の謎。息もつかせぬ緊張感とともに、一気に読み上げてしまいました。殺竜事件を読んでいると、にやりとするシーンがいくつかありました。最後の最後で、やられた~と唸ってしまいました。「彼ら」の戦いに終わりはないのです!!
紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)より
4061821849
No.1:
(5pt)

大量殺人の行く末は・・・!!

前作「殺竜事件」の続編ともいえる作品。300年前に魔女によって建てられた「紫骸城」。ここで毎年行われる魔導師の最強を決める大会で、突如発生した殺人事件。次々と犠牲者が増える中、この城は1週間という決められた時間に達するまで、何人たりとも出ることはできない。この事件を解決すべく、立ち上がったのは審判として派遣された、英雄の名をもつ魔導師・フロス・フローレイド。彼は前作でお馴染みの「風の騎士」とともにある事件を解決したことのある「英雄」だった・・・。 息つく暇もない事件の連続、鮮やかに描かれるそれぞれの人物像。上遠野浩平の世界、ここに極まれり!!
紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:紫骸城事件―inside the apocalypse castle (講談社ノベルス)より
4061821849

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!