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紫骸城事件-inside the apocalypse castle
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【この小説が収録されている参考書籍】
紫骸城事件-inside the apocalypse castleの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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主人公と、その仲間、大好きです。 | ||||
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上遠野浩平作品シリーズは、ブギーポップが有名ですけれど、このシリーズも面白い。 この作品もファンタジー要素とミステリ要素が入り混じりながらキャラクターを立てていて、作品の世界観に引き込まれます。 単体で読んでも良いですが、シリーズとして読んだ方がよりおもしろいかな、と。 | ||||
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このシリーズには「ファンタジーとしてもミステリーとしても 中途半端」という酷評がついて回る。確かにその通りで、 魔法を使うことを前提とした世界で事件が展開したところで 読者による完璧な推理などできやしない。 だがミステリーとは騙しである。 読者をぎょっとさせる仕掛け、という意味では『紫骸城』は ひとつのミステリーなんだろう。 前作に引き続き、本作でも登場人物たちは無駄によく喋り、 その語りが興味深い示唆をふんだんに含んでいる。 (私はこの本を読んで「血筋」という概念を考え直した) なので物理的におかしな点も見逃したって良いじゃないか、と。 | ||||
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それぞれの章の冒頭に来る、オルセとリ・カーズの独白のような一文に、ぐっと引き込まれます。この二人に焦点を当てながら読み進めるだけでも、充分楽しめますが、本文の方でも、「もし、自分が同じ立場に置かれたら、やはり老人の死体に群がるのだろうか・・」と、考えさせられて、少しぞっとさせてくれます。はい、群がるでしょう。個人的には、初期に犠牲になられた大魔術師様の追悼本として、ちょっと悲しい気分で読ませて頂いています。 | ||||
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紫骸城の存在する謎。連続殺人の謎。息もつかせぬ緊張感とともに、一気に読み上げてしまいました。殺竜事件を読んでいると、にやりとするシーンがいくつかありました。最後の最後で、やられた~と唸ってしまいました。「彼ら」の戦いに終わりはないのです!! | ||||
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紫骸城の存在する謎。連続殺人の謎。息もつかせぬ緊張感とともに、一気に読み上げてしまいました。殺竜事件を読んでいると、にやりとするシーンがいくつかありました。最後の最後で、やられた~と唸ってしまいました。「彼ら」の戦いに終わりはないのです!! | ||||
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前作「殺竜事件」の続編ともいえる作品。300年前に魔女によって建てられた「紫骸城」。ここで毎年行われる魔導師の最強を決める大会で、突如発生した殺人事件。次々と犠牲者が増える中、この城は1週間という決められた時間に達するまで、何人たりとも出ることはできない。この事件を解決すべく、立ち上がったのは審判として派遣された、英雄の名をもつ魔導師・フロス・フローレイド。彼は前作でお馴染みの「風の騎士」とともにある事件を解決したことのある「英雄」だった・・・。 息つく暇もない事件の連続、鮮やかに描かれるそれぞれの人物像。上遠野浩平の世界、ここに極まれり!! | ||||
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