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月の扉
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月の扉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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自分には面白さがわからなかった。 | ||||
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現実味も何もあるわけないエピソードが延々続く。文章が読めてしまうのはなぜかわからないが、内容はしっちゃかめっちゃか。あり得ないと呟くこと何十回。そして何も残らない空前絶後の駄作。本人は作中トリックを描きたくて強引に強引を重ねただけで悪気ないのかも?!これを平積みで売ろうとする光文社と編集者にただただ怒り。時間とカネのムダ!絶対にお金を出してはいけない本。 | ||||
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「扉は閉ざされたまま」が良かったので、こちらも読んでみました。しかし、こちらは最後まで読むのがつらいほど、いまいちでした。緊迫しているであろう飛行機内や飛行機を降りた後の場面で、推理やら何やら、雑談しているかのようにみんなで話しているところに違和感…。 | ||||
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聡美目線での書かれ方が多かったが、共感はできないわ、ハイジャック犯の中でも一番好きになれず、それに新しい世界とか宗教じみた話が入って、尚更後味が悪くなった。 途中でなんか変な話とか思いつつも、和子の件が気になり最後まで読んだが、個人的には結末も好みじゃない。 | ||||
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ハイジャックされた飛行機の中で殺人事件が発生する。ハイ ジャック犯は乗客の一人「座間味くん」を探偵に仕立てて謎を 解明しようとする・・・のだけど。 序盤で犯人の想像は容易についてしまう。だけど、登場人物 たちはその可能性を全く無視して、あーでもない、こーでもない と議論を繰り返す。これが延々と終盤まで続く。 この人たちはバカなの? いい加減読んでいてイラついた。 舞台となる航空機に関する作者の知識にも疑問がある。滑走 路上で飛行機のエンジンを切ったら電力の供給が止まって機 内は真っ暗になるはずなのだが。沖縄の空港には滑走路上に 外部から電源を供給できる設備があるのだろうか。 「師匠」と呼ばれる人物やハイジャック犯の動機には現実感が 感じられない。一歩間違えばファンタジーになってしまう所であ る。「座間味くん」のキャラクターなど面白い部分はあるのだが、 作品全体から熟成不足という印象を受けた。 | ||||
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よく漫画や小説である20xx年○月○日奇跡が起こる!みたいなやつで、その奇跡が今ひとつだったら全部駄目だと思うんです。 だから、期待するとつかまされた気分になります。 | ||||
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扉は閉ざされたまま、アイルランドの薔薇、水の迷宮を経て本作に。 最初に感じた違和感、それは…また狭い空間が舞台?というところ。なぜか著者は狭い、限られた空間での話を書きたがる。 そして何より納得がいかなかったのは、ラストシーン。 結局、著者の精神論を聞かされただけのような気持ちになり、非常に時間を無駄にした気がした。 おすすめしません。 | ||||
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発表された年の本ミス3位、このミス8位ということで、期待して読み始めましたが、いまいちでした。登場人物が完全に紙の上の存在(小説なのだから紙の上の存在なわけですが、それを感じさせないのが良い小説ではないでしょうか)という気がして感情移入できない。「師匠」とやらの描写も絶対的に少ないので、その力に納得できない。状況設定はとても魅力的だったんですが、残念です。 | ||||
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非現実的な設定と、非現実的な人物像、 到底、交わされないだろう会話の中身、 あまりにもご都合主義的な展開。 「このミス」の信頼性を揺るがす1冊、とも感じています。 | ||||
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「このミス」受賞作は「扉は閉ざされたまま」なんですよね、これではなくて。。。そちらをまだ読んでないですが・・・ 「月の扉」は・・・ ありえない状況設定すぎて、感情移入もできませんでした^^; 設定もそうですが、内容も薄くて。。。 二時間ドラマ的としか言いようがないかなw | ||||
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何故ハイジャックなのか?沖縄なのか?宗教なのか?超能力なのか? これがミステリーなのか??? 作品の内容、事件の設定、登場人物の背景、そして肝心の謎解き。 これらが全くといって良いほどかみあっていないし、必然性も見つけられない。 「命の再生」などという大きなテーマを掲げながら、そこまで届いていない。 事件そのものよりも、たまたま飛行機に乗り合わせた推理好きの青年。 この青年のまるで「名探偵コナン」ばりの謎解きがこの作品の主要部分。 ハラハラドキドキ。あっと驚くどんでん返し。事件の裏に潜む人間の闇。そして涙。 ミステリーに必要とされる主要な要素をこの作品で求めるのはやめた方がいい。 最初から最後まで何もなくスッと読み終える。それはそれでいいのかもしれない。 | ||||
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これが超話題作となったミステリーなのかと疑いたくなる小説です。 事件が起こった旅客機内は総勢250名に及ぶのにその臨場感が全くない。何とも期待はずれの物語が延々と続いていきます。 また、ハイジャッカーが師匠と呼んでいる人物のカリスマ性についても、読んでいて何も伝わってきません。 全体的にリアリティーに乏しく場面の臨場感が欠けている為、読み手を引き付ける魅力が足りないのが残念です。 これだけの長編推理小説なのに、作品の重みが感じられないのが不思議なほどです。 | ||||
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ツマンネ!!カリスマ師匠を慕い師匠と共に「あちら側」へ行く為、逮捕された 師匠を取り戻す・・・というのがハイジャック犯の動機だけど、その師匠がちーっとも 魅力的じゃないんだもん。カリスマ性は説明出来ないってことか? 読者に「この師匠って人はですね〜、接した人が皆癒されてしまう、そんな人なんです、 そういう設定でひとつヨロシク!!」って強要してるみたい。 またそれを慕うハイジャック犯3人も・・・弱弱。それぞれが辛い目にあって、師匠に出会い 立ち直って、今度は自分達が救う側になるボランティアをしてて・・・ふうん、ま、いーん じゃない・・・で、何でこういう行動に?甘えんなヨーーー! ハイジャック犯3人の機内への武器の持ち込み方、機内で起こった殺人(結果的には、 だけど)の方法はロジカルです確かに。 本格ミステリっていうのは人物の描写がペラッペラでも謎解きがちゃんとしてればいいってことかー。 だったら私は苦手だわ。失敗失敗!! | ||||
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なんのどんでん返しもなく 最初に こうじゃないかな と思ったとおりのことが もしかして!ってこともなく 解決する小説。 情報を小出しにすることもない。 謎を解く座間味くんのいっていることも 穴だらけで納得するものはないのに 小説の中のみんなは納得する・・・ 意味がわからない。小説だった。 | ||||
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これが本格ものなんでしょうか?設定とかは、なかなかいいと思って読み始めたけど、緊張感も登場人物への感情移入もなにも感じなかった。謎解きも、そこまでもってまわった言い方する必要性も感じられない。たいした「謎」じゃないし。これが「このミス」の8位か・・・タイトル・装丁はおもしろそうなのに。 | ||||
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不思議な力を持つ師匠が別世界に行こうとする話とハイジャック下で起きた殺人事件。期待して読み始めました。だけど・・・ 別世界が何物かわからないから全然スリリングな展開にはなっていません。それに別世界に行こうだなんて。師匠のバックボーンやエピソードがあれば感情移入できたかもしれないけど、しらけてしまったような。 推理も状況をなぞっているだけで、進み方が単調で二転三転などないですし。 登場人物の設定も薄っぺらで、表紙に本格と書かれていなければ軽いミステリーとして読んでまあまあだったかも。 | ||||
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