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(短編集)
メイン・ディッシュ
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メイン・ディッシュの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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ジャンルはミステリーだが、クスッと笑えるユーモアもあり、ラストはちょっと感動もしてしまう読み易い作品。 いくつかの短編で構成されていて、最後にはひとつのストーリーに繋がっていく。 若干複雑でわかりづらさもあったけど、楽しく読めました。 またタイトルの通り、料理がたくさん出てきて、その描写がまた上手くてヨダレ垂れそうでした。笑 面白かったです。 | ||||
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料理描写が目的で、読んで美味しいを目的に読んでみた ん~…今イチ自分が求めてる美味しさの方向じゃなかったかな… 1編ごとの短編だと思って読めば面白いんだが「連作」とするとミスリードし過ぎじゃ?みたいな感じもなきにしもあらず 比喩センスが自分の好み方向じゃなくて面倒くさかったかも。どうにも、ミケさんからねこさんのトコに戻る程の熱を感じなかったんで、ああそうなんだ。位の感じしかしなかった 自分の嗜好外らしい | ||||
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ひとつひとつの短編で 物語を作りながら 全体として ひとつの大きな物語にするという手法である。 それで、ひとつひとつの物語では ストーリーになっているが、 全体を通すと 不具合が 生まれる物語。 つまり、都合よく破綻しているのである。 評価がしにくい小説である。 料理については 推理はあるが おいしいというだけで なんと表現力がないのだろうと思う。 主人公は ミケさんということで、設定してみる。 アペリティフ(プロローグ) 雪の中にたたずむ ミケさん。 ミステリーのどんでん返しを期待していた。 『雪が、そんなに楽しい』と声かけられて、 ネコさんに拾われる。 ネコさん。主役女優。 どうも、最後までイメージがわかないキャラクター。 ミケさん(三津池修)にぞっこんであることは確かだが、 なぜか、性格が悪そう。いわゆる根性わる。 5人の学生の友達。 貧しくて、ワンコイン(500円)出して、 カレーを食べる。そのカレーがおいしいと言っても、 タマネギをたっぷりじっくり炒めることのようだ。 タマネギの甘味を引き出す。 第1話 ストレンジテイスト→グルテンのフリッター 2組しか客を取らない料理店。 そこは、とても人気があるが、 季節の素材が、夏のもの、冬のものが混ざっている。 世の中、旬がなくなった。そのため、旬のおいしさが消えてしまった。 チロシン、ドーパミン、アンフェタミンが隠し味。 第2話 アリバイレシピ→カレー 伊能由佳里。カレー仲間の紅一点。 レイプ、妊娠 そして 死んでしまう。 それが、様々な不幸を引き寄せる。性格の悪さが引き立つ。 恩田徹也が工学部の学生でカレーつくりの名人。 彼も、自殺をしてしまう。 泉谷伸吾(会社一筋、女房に逃げられる。実家は温泉旅館で裕福)は、 カレーを作り 七年振りに滝沢良平と谷口優太を招待する。 泉谷は会社を辞めて、作家になると言う。 第3話 キッチンマジック→ラーメン ひったくりの話。高校生が死んでいた。 中華料理屋の娘が劇団に入ってくる。 そのラーメンを作ろうとするが ミケさん失敗する。 第4話 バッドテイストトレイン→松花堂弁当 滝沢良平は、料理人だが 臭覚障害者。 ミケさんこと三津池修に、松花堂弁当をゆずる話。 10日間 風呂に入らなかったから、匂いをまき散らすことが可能か? 第5話 マイオールドビターズ→ビール 自家製のビールをつくる。 大金持ちの道楽。それがコマーシャルだったとか。 劇団員が テレビに出れるようになったきっかけ。 泉谷とネコさんは昔同棲していたということをしり、ミケさんは行方不明。 一体いつ同棲したのか?泉谷は結婚してバツイチなのに? 第6話 バレンタインチャーハン→タマゴチャーハン ネコさんが自慢の料理を作る。 ミケさんに教えられた タマゴチャーハン。 第7話 ボトルダミー ミケさんのつくり置きの1年経ったブランデーはちみつ梅酒。 第8話 サプライジングエッグ ミケさんは 三津池修と名乗っているが、本名は滝川だった。 実験をあやまらせた谷口は 三津池修となのり、海外逃亡。 (では、7年後にカレー料理食べた谷口はどうやって参加?) 15年の歳月を得て、三津池修である谷口はもどってきた。 第9話 メインディッシュ この物語は 入れ替わりがあり、それが、よくわからないようにしてある。 結局 作者も混乱している。それが、ますますわからない状態に。 | ||||
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筆者の得意とする連作短編集。個々の短編を単独の作品として読んでも面白いが、最後まで読むと統一された一つのストーリーになっている。しかも、本作は同じ連作短編集でも、著者の代表作である香菜里屋シリーズと比べてかなり複雑な作りになっているが、読者を混乱させずに結論まで導く筆力はさすがだとしか言いようがない。おまけに、筆者の十八番である食に関するネタも豊富で、読んでいるだけでおいしい気分になれるのだから、北森作品はとても楽しみどころが多い。 筆者の作品は結末にどんでん返しがあるので、最後まで目が離せない。本作でも大いに読者を驚かせてくれる。ただ、今回のどんでん返しは少々やりすぎではないか。このどんでん返しを察するための手がかりがないのである。その点だけが残念なので、☆3つに減点した。 しかし、久しぶりに北森作品を読んだが、この人はつくづく手練れであると再認識させられた。50歳に見たぬ若さで夭逝したことが、くれぐれも惜しまれてならない。 | ||||
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ずいぶん前に購入して、何度となく読み返しています。うっかり汚してしまい再度の購入です。 たくさんの伏線と、小説の本編に劇中劇。北森さんの得意とする?食べ物や飲み物の描写。どんどん引きこまれていきます。 何度読んでも、読み飽きない作品です。 | ||||
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これて北森鴻の作品が読めないとなると残念です。創作メモがあるのでしたら、それだけでも出版して頂けたら幸甚に存じます。でなければ、その創作メモを元にして、たとえば邪馬台のよに誰かに書かせる(浅野里沙子氏)ということはどうでしょうか。出版を考えて下さい。 | ||||
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「招かれざる客達のビュッフェ」に合わせた企画だが、私は余り評価出来なかった。招かれざるきゅ客・・にあるような。名作「ジェミニー・クリケット事件」のような本当のメインディシュが無かったからかも知れない。 | ||||
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読む本がないので、家に転がってる本を読んでみました。 短編集の一本目でやめましたが、いやぁ、適当に書いてるなぁ、と言う感じでした。 収入のために書いているのかなぁ、と言うくらい適当に書いていると感じてしまいました。 この作家の実力は全然知りませんが、もういいかなぁ、と思います。 最初にこの作品に出会ったのが不幸だったのでしょうか? という訳で、全部読んでいないので星二つ。 最後まで読めない三連発。 そろそろ当たりの本に出会いたい。 | ||||
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最初はオムニバスかと思いましたが、徐々につながりが出てきました。登場人物も個性的でいい感じです。 | ||||
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「メイン・ディシュ」のタイトルからして、すでに美味しそう感が漂っています。 最終章「特別料理」も、なじみの店で特別料理を出してもらったような特別のおもてなしという感じです。 劇団を主宰している紅林ユリエさんが、公園で拾ったのは、ネコではなく、 同居人ミケさん。劇団紅神楽の面々は、ミーティングよりもミケさんの作る料理の虜で ユリエさんのお部屋は、幸せな顔が並びます。 ミケさんは、料理の達人で、なおかつ謎解きの達人でもあり、また、本人自身が謎の人。 二人をとりまく連作短編と間に挟まる昭和の香りのする青春ドラマのような大学生たちの話が、 どこに集約されるのかミケさんの正体はいかに?という謎に対する興味の部分と、 ついつい真似して自分で作りたくなってしまう本当に美味しそうな料理の数々。 本当に美味しいミステリーでした。 ユリエさんに伝授されたチャーハンはせめてマスターしたいです。 が、ここはやっぱり、ミケさんに作っていただきたい。 理想的な同居人のミケさんと近所に「香菜里屋」があれは、どんなに幸せなことでしょう。 でも、いないものは仕方がないので、本の中で楽しんで、自分で料理の腕を磨くことにしましょう。 | ||||
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北森 鴻の小説は、すごく玄人好みで良いです。(推理小説やサスペンスをあまり読まない人にわかりにくいという事ではありません。読みながらニヤリとさせるのが上手いということ。) 北森 鴻の中でも、メイン・ディッシュは特に好きです。 一見、それぞれ関係の無さそうな短編が続きますが、次第にその関わりが見え始めて、後半ではなるほどそういう事だったかと思わせた後に、とんでもない大どんでん返し。 ・・・というのが得意ですね〜。 顔のない男よりも軽快で、楽しい。登場人物も、個性的で憎めない。絶対に映像化出来ない。 ああ、北森 鴻の作品がこれ以上読めないなんて・・・・! | ||||
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グルメ系ミステリ短編の連作集。個人的にはなかなかの傑作と思ってます。 まあ、この分野は北森の真骨頂といえるでしょう。まず、だーっと一気に読める軽快さ。収録されている各短編が、それぞれ独立にちゃんと謎解き話になっている。しかも、物語に出てくる料理の数々(しかもビストロスマップみたいな高級食材メニューではない)がどれもよだれがでそうな代物である。 話が進むにつれ、ミステリにすれた読者としては色々な仕掛けを考えてしまうような仕掛けになっている。例えば、第3話の登場人物を読み取った時点で、あ、もしかしてこれって、あのパターン?(日本だと代表例は、中町作品とか)と思って、わざわざ前に戻って読み直しをしたり、いろいろ確認したり。しかしそれにしてはどうも色々齟齬があるのでおかしいなあ、と思って読み進めていると・・・、最後のほうでどんでん返しを食らいます。えぇーそうくるぅ?という、そうはいっても心地よい騙され感。いいですねえ。 あと、さりげなく三軒茶屋が舞台のミステリ、なんかが言及されるところも、北森ファンとしては楽しいことこの上ないです。 | ||||
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小劇団の看板女優という設定や、謎の過去を持つ同居人という存在で、ふんわりした虚構の世界に入っていけました。そもそも謎めいた存在がいたり、虚構に生きる職業世界が舞台だったり、なんだか仕掛けがいっぱいです。作中小説やその小説内の登場人物でできた、二重三重の世界が、交錯したり入れ替わったり、どんどん仕掛けが入り組んでくるところを楽しめました。 | ||||
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様々な伏線は理解できるけれども、自分の中ではメインではない。やはりもう少し驚くような発想が欲しかった。短編はどこで驚かせるかと言うことに尽きる。その点では、この作品はまだまだ静かなのだ。 | ||||
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まず最初に書いちゃいますが、この本は5段階評価で間違いなく5の評価の出せる傑作作品です。 また、北森鴻らしい特徴が随所に見られる、ある意味、もっとも北森鴻らしい作品ともいえます。 例えば、短編連作集が一つの長編を形作って行くという構成スタイル。これにはいつもながら本当にうまいものだと感心するより他はありません。そして、作品タイトルからも分かる通りですが、他の作品同様に、今回もまた腕利きの料理人と料理が出てきます。そしてまた、その料理が非常に美味しそうで思わず何かちょっと手のこんだものが食べたくなるところなど、まさに北森鴻ならではです。 今作は、「ミケ」という謎の料理がうまい同居人と、彼を拾ってきて一緒に暮らしている劇団紅神楽の座長兼看板女優のユリエ、そして狂言回し的に絡んでくる座付き作家の小杉を中心に彼らの劇団やその関係者を巡るミステリと、「ミケ」こと三津谷修の過去と正体が軸となるもう一つのミステリが複雑に絡み合って進んでいくお話なんですが、シリアスな部分とライトな部分のバランスが非常によく、また作品の各短編のテイストも楽しいものからきつしものまでバラエティに富んでいてまったく飽きさせず、構成でいえば完璧の一語につきます。 北森作品に詳しい人なら分かってもらえるかと思いますが、「冬狐堂」のシリーズや「蓮城那智」のシリーズをシリアス路線、「裏京都の有馬次郎」や「親不孝通りディティクティブ」をライト路線とするなら、その中間あたりでうまくバランスが取れています。テイスト的には「香菜里屋」シリーズに近いですが、もう少し笑えたり幸せになる要素が増えた感じでしょうか。 単行本から文庫に落ちた時に、ファンなら思わずニヤリとするようなボーナストラック的なものを入れてサービスしている部分もあり、単行本でしか読んでいない人も是非読み返すと思って(それでも十分面白いので)また読んでも全然損はないと思います。ひさびさに読むと叙述トリックにまたはまったりして再読にも耐える一冊です。お勧め。 | ||||
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1999年に出た単行本の文庫化。新たに「特別料理」が書き下ろしで加えられている。 11の短篇からなる連作ミステリ。舞台劇や作中作などが入り混じり、混沌とした世界が描き出されている。それでも、ひとつずつにつながりがあり、最後もまとめきっている点はさすが。 本書の読みどころは二つ。ひとつは狂言回し的な「小杉」という人物の造形。おばかなミステリ作家を登場させるのは著者の得意な手法らしいが、話が進むに連れて、どんどんコミカルになっていって面白い。 もうひとつは料理の美味しそうな点。グルテンのフライはぜひやってみたいくらいだ。 ミステリとしては、つくりこみ過ぎているように感じた。骨董ものや民俗学では違和感がないのだが、本書ではちょっと違和感を覚えた。個々のアイデイアは面白いのだが、うまく収拾できなかったのか。 | ||||
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初めてのお店で予想もしなかった特別フルコースを頂いたよぅな気分です。食前酒の少し冷えた甘ぃ口当たりから次の気の効いた料理…「物語」に入っていくのが面白ぃなぁ〜 物語の指軸が色んな方向から出てきて最初は戸惑ぃますがまるで見たことの無ぃ食材で作られた料理を初めて食する感じです。最後まで飽きずに堪能しちょっぴり得した気分です。ご馳走さまでした(^^)v | ||||
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この本には、北森 鴻が得意な?「様々な処にある伏線」が見物。 短編集な筈なのに、何時の間にか全てが一つに集約されている。 料理のフルコースの様に、メインディッシュの為の前菜たちがとても美味しく、前菜が無ければコースとして成り立たないように、この本も全ての短編が無ければ完成しないミステリーのフルコースだろう。 また、北森 鴻が得意な?一風変わった登場人物によってさくっと読める仕上がり。是非読んでみて下さい。 | ||||
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私にとっての北森氏の作品の大きな魅力が2つあります。ひとつはおいしい料理。本の中からその料理のにおいが立ち上ってくるような錯覚さえ覚えます。こむずかしいフランス料理などとは違うんです。「ちょっといいものが手に入ったから」とその素材のうまみを十分に引き出すシンプルな料理法で皆の舌を満足させ、その心までも暖かくさせるような料理です。おいしい料理は人を幸せにするんだなあ、と読んでる私までなんだかあったかくなります。(『花の下にて春死なむ』も同じようにおいしい小説です。読んでみて下さい。損はさせないから。)もうひとつは、魅力的な登場人物たち。劇団員それぞれがいい味出してます。なかでもミソは小杉さんでしょうか。大ぼらふきでひとの迷惑顧みず、みたいなところもあるんだけど憎めない。ミケさんもとても暖かい人なのに謎だらけで。でもそれを問いただそうとしないネコさんとの関係がとてもいい。ストーリーは、一見関係ないと思われるような出来事が不思議にからみ合って意外な結果が見えて来ます。連作短編集のような、長篇のような不思議な小説です。 | ||||
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個人的には北森作品のベストスリーに入る作品だと思っています。 主人公はネコとミケ、と言っても動物ではありません。小劇団、紅神楽の主宰者で女優の紅林ユリエ、(通称あねご、が訛ってネコさんに)と、ネコさんちに転がり込んだ同居人の三津池修、通称ミケさんとの連作推理小説です。 ミケさんは、経歴は不明ですが、料理の腕と推理の腕は天下一品です。この二人に、劇団の座付き作者、小杉隆一が絡んで、身近なミステリーが展開されると言う訳です。一見無関係と思われる過去と現在の話が交互に進んで行きます。当然最後にものの見事に完結する訳ですが、それこそ見事に、二味も三味も味付けがされています。それぞれが独立した短編でありながら、一つの長編としても読めるわけです。各々独立した長編として発表することができたでしょうに、贅沢と言おうか、もったいないと言おうか。一粒で二度美味しいとはこのことです。最初は、ストーリィを楽しみ、二度目は人間関係を楽しみながら読めるわけです。(作者の読者サービスには脱帽します) また、人物造型として、座付き作者の小杉隆一のキャラクターが隠し味になっていて、物語に膨らみと、ユーモアを持たせています。それに、随所に料理のレシピや評論が飛び出てきて、思わず、そんな料理を食べてみたい!気持ちになります。 唯一つの心配は、これで本が売れなきゃ、調査費用で足がでるんじゃないか?と言う事です。 | ||||
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