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百年の時効
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百年の時効の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 1~20 1/4ページ
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| 同じ北海道出身の作家さんでこのミス上位と聞けば読まない選択肢はなかった。 しかし、結論を一言で表すと「つまらない。」 100年に渡る壮大なストーリーを描きたかったのはわかるが、まず長い。 無駄な文章が多すぎる。 ただただ淡々と物語が進んでいくだけで何の驚きも無い。 これではダメだよ。盛り上がるはずの後半は苦痛だった。 同じ北海道の東直己さんの本はどれもページを捲る手を止まらせなかった。 そうだ、東さんの本を読みなおそうっと。 | ||||
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| 最初から最後まで大変面白く読了しました。同じ作者の他の本も読んでみようと思います。 | ||||
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| 昭和から令和にかけて刑事たちの執念の捜査で解決する事件。 壮大な展開に感動した。 | ||||
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| 骨太な刑事ドラマが好きな人にお勧め 「日本近代史」が湿った息を吐きながら、眩しい暗がりからこちらを見つめているようや小説だった | ||||
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| オーディブルで聞きました。長時間の作品なので最後まで聞けるか不安でしたが、久々に続きがききたくてたまらなくなる作品でした。本と違って、登場人物のリストがすぐに読めないので、それがあればもっと楽しめたかな。映像化されるのを期待します! | ||||
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| 私の根気が足りないため、途中断念(300ページくらいのところ)。 今年に入って120冊小説を読了したが、途中で読むのをやめた初めての本。 これは時間の無駄だった一冊。 | ||||
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| 伏線回収お見事です。ただ、ネズミは要らんような気がするけどなあ。 みなさんどう思います? | ||||
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| 刑事の執念を軸とした作品。 昭和100年の2026年に出会え読了したことは感慨深い。一気読みした。昭和の事件、社会状況がストーリーにからめよく描かれている。最近話題になる未解決事件を丹念に紐解いていく感覚。昭和平成令和の刑事たちに寄り添いながら、読み進めおおいに楽しめた。 残念な点 ・登場人物が多く、何がいつ起こり、どう絡み合っていたのかわからなくなりがち。あやふやな理解で読み進めるとどんどんあやふやになってしまう。 ・様々な事柄、出来事が同じ熱量で描かれている。強弱がないので、伏線を見落としがち。 ・作者が読者に届けたかった事はいったい何なのか?親子の情?刑事の生き様?時代の空気?欲張りすぎて感動が薄まってしまった。 | ||||
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| 昭和、平成、令和と受け継がれる未解決事件の捜査を描く警察小説です。「このミス」では日本ミステリの4位。たしかに気合いの入った力作です。 ただ、あまりにも多くの要素を詰め込んでいて、サービスたっぷりとはいうものの、情報が錯綜してストレートな面白さを阻害している印象をぼくは持ちました。もっと構造はシンプルでよかったと思いますよ。 結局、重厚な警察小説と本格ミステリの両方を盛り込み、さらに人間ドラマまで・・・という構想が欲張りすぎたんじゃないかなぁ。 | ||||
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| 久しぶりに推理小説を読了。皆さんもおっしやるとおり、大変ボリームのある力作だとおもいます。読んでいて清張の 作風ににていて、とても点と点。時代の背景をうまくとりこんでいる。ただ、小生個人的かもしれないですが、最後があっけなく終わった感がし、僭越ながら星4にさせていただきました。 | ||||
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| 戦時中大陸での日本の状況、戦後20年、戦後30年という昭和の事件、平成の事件、そして最後の令和の事件 大東亜戦争という大義を本気で考えた人たちと、自分のことしか考えない悪人 親に認められたい子供と、子供を信じたい親 私は、バブル景気が終わった後に大学に入学し、阪神大震災、オウムサリン事件、薬害エイズ事件、このあたり以降の災害、事件が起こった頃はすでに学生時代であり記憶に発揮残っている こうした事件自体は今回のストーリーの主役ではないが、大きな災害や事件の旅に、リソースに限りのある警察内部での人事などにより多くの未解決事件への注力度合いが減らされたこと、それにより数多の被害者や事件関係者が泣きを見たことなどの描写が詳細に書かれており、大変興味深く読ませてもらった(オーディブルだが) 自分の人生の流れと時同じくしながら進む展開の部分が多かったため、当時の自分が何をしていたのかを思い出しながらストーリーを聴けたため私にとっては非常に感慨深い作品となった 唯一残念なのは、十分に謎を解くヒントが与えられていたのにもかかわらず本作品のメインの事件を令和になるまでひっぱってしまったこと。ひっぱったあげく、やはりそういうことか?なんであの人たちはそれに気づかなかったのか?なんとか平成の間に解決できたのではないか?そういう作品に仕上げて欲しかったという一抹の勿体無さみたいなものが残ったこと 「事件が起こってから100年」という部分にこだわると令和までもちこさざるを得なかったのだろう。 ただ、ストーリー自体、とくにその時その時の時代背景を踏まえた描写は素晴らしいと感じた。 対策ではあるが、一度読み終わった後二度目も聴いてしまった。 通常オーディブルは3倍速で聴いているがそれでも、二度聴き終わるのに一週間近くかかった。 毎日2時間前後聴いた計算だが、まったくその時間を勿体無いとは思わない。 登場人物SSについてはもっと掘り下げて、彼がなんのために生きたのか、どういう思いで生きたのかはもうちょっと聞いてみたかったかも | ||||
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| 長編でだれずに読めたのは久しぶり 殺人方法と関係性が少し無理ない?って思ったけど、昭和ならそんなもの? ただ都合よく大昔のことを覚えてる人があっさり登場するのはちょっと浅い、これは作者の癖なのかな、他の作品もこんな感じで都合のよすぎる目撃者がでてくる | ||||
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| 読み応えあり。全体にジメジメした感覚なく、じっくりしっかり読んでしまう作品です。長丁場ですが間開けずに読まないと年代こんがらがってきます。面白かったです。 | ||||
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| 説明通りでした。 | ||||
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| 読後充実感を味わいました。 | ||||
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| 3.6㎝の厚さがある『百年の時効』(伏尾美紀著、幻冬舎)を一気に読み通してしまいました。現在と近い過去、遠い過去が交錯するという入り組んだ構造の推理小説・警察小説・犯罪小説なのに、なぜなのかという疑問が次から次へと湧いてくるので、ページを繰る手を止められなかったのです。 葛飾警察署の28歳の刑事・藤森菜摘は、警視庁刑事部捜査一課管理官の草加文夫(64歳)から、長らく未解決となっている昭和49(1974)年に起こった佃島一家四人殺傷事件の解決を託されます。草加は、若き日に共に捜査に奔走した大先輩の刑事・鎌田幸三(89歳)から、鎌田が警視庁を退職する日に、この未解決事件の解明を委ねられていたのです。 参考資料として草加から渡された湯浅卓哉(78歳)の捜査ノートを読んで、湯浅が先輩刑事の鎌田と捜査に悪戦苦闘したことを知ります。続いて、草加から与えられた鎌田の捜査ノートによって、鎌田と湯浅が、昭和49年の事件は昭和25(1950)年に起こった函館一家皆殺し事件に端を発していると睨み、過去に遡って捜査活動を行っていたことを知ります。 「八十八歳で亡くなった鎌田も、年齢だけなら充分に生きたし、大往生と呼ぶに相応しい。けれど人生において、どうしても諦められないことは誰にでもある。年を取れば野心や欲望といったものは消えていくかもしれないが、願いは消えてなくならない。むしろ自分の人生の終着点が迫ってくるにつれて、その願いを成就できないことへの強い焦りを覚えるものだ。湯浅にとってはあの事件がそうだった。あれから五十年も経って、もはや解決する望みは薄いということも理解している。それならいっそ忘れてしまいたかった。しかしわかっているのだ。あの事件への思いは、自分が死の床につき、最後の呼吸をするその瞬間まで消えてしまうことはない」。 「『畜生どものやることに道理なんてねえのさ。それは今度の事件も一緒だ』。畜生どもか。確かに鎌田の言う通りだ」。 「鎌田と湯浅は全く正反対に見えた。それなのに事件の話をする時だけは、同じ情熱を持ち、互いに茶々を入れながらも、その目は同じ方向を向いている。草加だけがその空気に馴染めないまま、気が付けば、時計の針は夜中の十二時を回ろうとしていた」。 「『お前の代で解決できなきゃ、そのまた次の代に託してくれ。そうすりゃ俺たちのやってきたことは永遠に受け継がれる』。・・・豪快に笑った鎌田幸三はその日、警視庁を去った」。 「『たとえ物証は一つも見つからなくても、徹底的に奴を追い込めば、焦って必ずボロを出す。どんな些末な事柄も見逃すんじゃない。こだわり抜くんだ。最後にはそれが、奴を追い詰める切り札になる』。これが警察官としての湯浅から送られた最後の言葉になった」。 ●代々受け継がれていく、未解決事件に対する刑事たちの執念、●28歳、64歳、78歳、89歳の各世代の人物にとっての物語という、凝った4重層の入れ子構造、●過去75年間に実際に起こった犯罪事件が随所に嵌め込まれている犯罪史的要素――が印象に残る力作です。 | ||||
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| 令和編で構図を理解することが苦しくなった。これは小生の頭が弱いせいかも。相関図が欲しい。 | ||||
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| 刑事の仕事が大変な事は解っているが、その大変さの中身が良く解った・・・読みやすくて面白かった・・・ | ||||
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| 著者のエネルギーが伝わる力作長編。人物も情景も丁寧に描写されており、やや非現実的部分もあるが筆力で問題なしかと。映画化されるかも。 | ||||
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| 毎年『本の雑誌』の年間ベスト1に選ばれた作品は購入するようにしているが、本作も正直なところ期待以上ではなかった。 これだけのボリュームを書き上げる筆力そのものは見事だと思うが、物語の動機づけや事件当日の描写には、やや作為的な印象を受けた(フィクションである以上、ある程度は致し方ないのだろうが)。 また細部では、長野県の医学部といえば松本市であるはずなのに、長野駅から特急で東京へ向かう描写があり、地理的な違和感を覚えた。 些細な点ではあるが、現実との齟齬が気になってしまい、物語への没入を妨げられたのが残念である。 | ||||
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