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百年の時効
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百年の時効の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 21~40 2/4ページ
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| かなりのページ数に最初慄くかもしれないが、読み始めれば一気読み確実である。違和感もなく読みやすい筆致に数多くの事件、そして膨大な伏線の数々と回収。その裏の人の情念もあり歴史的な背景もあり。警察小説として、「警官の血」に匹敵する傑作クロニクルである。 | ||||
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| 近年で最高な警察小説のひとつ。一番過去のエピソードが一番面白く白熱して読み進めました。現代パートがややパワーダウンした気がしますが、トータルで星4です。 | ||||
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| 昭和、平成、令和と繋いだ殺人事件 大人の身勝手で理不尽な目にあった子供達が犯した犯罪 初めはお金だけの犯罪かと思ったが、親子や兄弟の情が絡み、最後はどんでん返しだ ただ、違和感はあった ネタバレになるから書けないが、いろんな人の令和での証言と昭和、平成での事件の犯人像が一致しない しかも何度も何度も同じ事が繰り返し書かれててるから、さすがの私も『んっ?何か違う』と気がつき、令和の若い刑事もそれに気がついた 今年2026年は昭和100年 日本が満洲国など作らなければ… 戦争が無ければ… としみじみ思ってしまった | ||||
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| 力作。緻密なプロットの積み重ねで、構成されている。複雑な積み重ねのプロットが最後にまとまっていくのは見事。近年、満足のいく作品。 | ||||
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| 刑事たちの人間性が出ていて犯罪は残酷だが一気読みさせられました。 昭和生まれだから時代を思い出しながら読めました。 | ||||
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| 質・量ともに充実した大作かつ傑作です。令和6年にアパートの一室から発見された変死体から、昭和49年の一家皆殺し事件、平成7年のヤクザの惨殺事件、さらには戦前の満州での出来事まで話が及び、それぞれの事件を担当した刑事達の記録や記憶が繋がって、最後に彼・彼女達の執念が結実して意外な真相が明らかになります。 まるでドキュメンタリーのような現実味のある記述が素晴らしい。28歳の女性刑事を始めとする刑事達の人物造形も文句なし。これだけ凝った構成で多数の人物を登場させ、破綻なくまとめ上げた作者の力量は並大抵のものではありません。 作者の乱歩賞受賞作については、あまり高く評価しない向きもあるようですが、当レビュー子は非常に良い作品だと受け止めていました(Amazonのレビュー)。その作者が本作のような傑作を上梓されたことを嬉しく思います。 腰を据えて読み進め、本格的な警察小説の醍醐味を満喫してください。 | ||||
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| 昭和49年の佃島一家殺傷事件、その奥にあって戦後の混乱も冷めやらぬ昭和25年、函館一家強殺事件。そして事件の鍵を握る人物たちが揃って収斂する戦前の満鉄こと満州鉄道に関する共通項。 昭和49年事件を直接担当し、昭和25年事件に肉迫する警視庁の鎌田、湯浅両刑事。 平成になり、昭和49年事件への関与が疑われた闇社会幹部の惨殺事件が発生し、尚も執念で追いすがる鎌田と草加。 そんな鎌田も既に定年退職した令和6年の現代、草加から1年の猶予で最後のバトンを託された葛飾署の若手女性刑事•藤崎。 思いもよらぬ大昔の事件の幕引きに、最初戸惑う藤崎だったが、次第に闇の奥に足を踏み入れ、80年前の満鉄、70年前の函館事件の知られざる真実、そして60年前の横須賀•少年保護施設での出来事に迫ってゆく。 誰がその時代に何を動機にそんな事件を引き起こしたのか。 その背景や動機の複雑さ、偶然と必然に驚かされつつも、本作の読みごたえ、面白さの源泉は、そこだけではない。 昭和•平成•令和50年間3つの時代、連綿と受け継がれた鎌田、湯浅、草加、藤崎の4人の刑事たちの執念、ときを越えた共同作業、共同捜査。 50年間かけなければ解けなかった謎の数々。 昭和49年事件の血塗れの現場に臨場した湯浅•鎌田と同じ執念同じ必死さで50年後の今、藤崎を突き動かすものは何か。 そして、藤崎と草加は、容疑者との最後の対峙に赴く。 各時代において世間を揺るがせた大事件として、丸の内企業連続爆破事件、昭和天皇大喪の礼、地下鉄サリン事件とオウム真理教本部突入事件、阪神淡路大震災等々もおり混ぜ、刑事たちの迫真の動きが活写される。 既にたくさんの方が絶賛しており、今更言うまでもないことなのですが、重厚なサスペンス、推理小説が好きな方は本作は見逃すべきではないかと。正月休みに一気読みしましたが、まさに時間をかけて集中して読むにふさわしい素晴らしい1冊です。 | ||||
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| 動機にやや無理があるように感じる一方、これだけの長い話を書こうとした著者の筆力に感心する。登場人物一覧を作っておかないと、話が長いので、時間ができた時に少しづづ読むと、混乱する。 | ||||
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| こんなに長くて分厚い骨太小説なのに気になりすぎてご飯中、通勤中、もはやトイレ中と基本的に寝る時間以外の隙間時間で一気読みしてましった…読み応えありすぎ。 昭和から平成、平成から令和へかけてみる刑事の執念というものを目撃した気分。 いやほんと買って良かった。 全てを知ってからまた最初から読み直すのもまた良き。 | ||||
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| 犯罪の謎部分については、『火曜サスペンス劇場』程度の答え合わせだった。(現実世界でそんな事があれば、なかなかセンセーショナルだろうけれど、ドラマ世界ではあるある、みたいな。勘のいい人なら冒頭の子供のモノローグの部分で、早くもピンとくるものがあるのでは。) 戦後警察史としては面白かったけれど、いかんせん「広く浅く」過ぎて。一つの事を深く掘り下げた小説の方が私は好きなのかも。 作中で登場した満州建国大学について、三浦英之さんの書かれた『五色の虹』を読んで、うっかりAmazonに感想も書けないぐらい深く感じるものがあったので、作中で戦中のエキセントリックな大学みたいに安易に取り扱われているのがちょっとだけ悲しかった。(扱うなら扱うで、犯人の心情や生い立ちも含め、もう少し深いところまで書いて欲しかった。) | ||||
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| 久しぶりにのめり込んで読み耽った。 刑事一人一人の個性と捜査方法が噛み合っていてとにかくおもしろい。 飢餓海峡、警官の血あたりが好きなら必読。 | ||||
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| 読み応えのある情報量でありながら非常に読みやすく、物語がこの先どのように展開していくのか、胸を高鳴らせながらページをめくり続けました。久しぶりに、胸を焦がすような壮大なエンターテインメント作品に出会えた気がします。 また一冊、心から「好きだ」と言える書物が増えました。 そして――叶うことなら、鎌田さんに実際にお会いしてみたかった。 | ||||
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| 100年前の事件に端を発した復讐劇。 スケールが大きく警察の執念を感じる。 お蔵入りした事件が現代に事件に繋がると言う全く新しいミステリーです。読み応えがある久々のヒットでした! | ||||
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| 作者の首尾一貫性は完璧だ。出だしの部分で吸い込まれ、最後まで読んだが、少しくたびれた。あまり余韻が残らない。Audible で聴くのに向いていると思う。 | ||||
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| 昭和の刑事さん2名に比べて、平成、令和と引き継いだ刑事さんらの描写と活躍が薄いのではないかと思う一方、それもこれも、すべて昭和の刑事さんノートを読み込むことによる「気付き」で展開が加速するので、ちゃんと意味があったりするの、凄くない? | ||||
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| 久々に面白い推理小説を読みました。後半は一気に読み切りました。 | ||||
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| 緻密な構成とリアリズムに貫かれた記述が時代を跨いで立体的に展開される因果応報の犯罪小説の傑作。特に昭和警察のヤクザとの応酬も含めた人間味溢れる地道な捜査過程の丹念な描写が素晴らしい。 但し終盤の真相解明における満州の歴史的背景の記述がやや難解なのと、登場人物の相関関係の過剰とも思える複雑さ、主犯格の人物造形の曖昧さ、そして何より解決に向けての令和時代の刑事による推理が、まるで頁数の制約で端折ったかのように急速になされすぎる点が気になった。 | ||||
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| 昭和、平成、令和の史実を散りばめながら進むストーリーは醍醐味がある。でも、展開と文章がな〜。 とはいえ、読み応え充分、中々の力作。 | ||||
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| 松本清張、東野圭吾、横山秀夫、天童荒太、奥田英朗のエッセンスを良い塩梅でブレンドしたような弩級の作品 数年前の乱歩賞デビュー作からの化けっぷりがエグくて鳥肌ものだが、作者の年齢で納得 人生経験ゆえの滋味があって、女性作家だが(例えば宮部みゆきや柚月裕子なんかと比べて)大人の男性の描写も上手い 普通に考えて畢生の出来と思うが、このレベルの作品を今後も節目で出せるか大注目 いずれレディ・ジョーカー級の怪物作を創り出して欲しい | ||||
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| 最初からすごく面白く中だるみのない一気読みの本 ただ、他に注文した洗剤などと同梱してあり ダイレクトに入っていたので濡れや汚れがないかチェックしました。一枚OPP袋にでも入っていたら良かったです。 | ||||
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