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イクサガミ 神
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イクサガミ 神の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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| シリーズ全巻購入しました、内容にはとても満足しています 個人的に良かった所とイマイチだった所をまとめるとこんな感じです ここが◎ 明治初期を舞台にした幕末剣豪物×デスゲームと言うシンプルながらもワクワクさせる舞台設定 デスゲーム物だがそこまで陰惨な内容ではなく読後感が良い デスゲームの中で主人公の義兄弟との戦いが起きると言う入れ子構造になっており、主人公を強化するためのギミックも面白い 敵も味方もキャラクターが自分の行動原理に沿って理性的に行動するため、デスゲーム物で興醒めしがちな 「キャラが読者よりも馬鹿なせいで予想を下回る展開になる」 「馬鹿なキャラが不条理な行動をしたことでそれが致命的な結果になる」 「何も考えていない主人公がたまたま幸運によってピンチを脱する」 と言ったガッカリ展開がないのはありがたい 【ここが△】 恐らく剣豪物・デスゲーム物のどちらか片方しか読んだことがない読者の両方をカバーしようとした結果だと思われますが、 単体の剣豪物・デスゲーム物として見た場合に設定が非常に「ベタ」で先の展開が読めてしまう 1巻のラストのあの人とか、追加ルールのターゲットにされたあの2人とか、 デスゲーム物を一度でも読んだことがある人は多分設定が出てきた時点で9割先の展開が読めます キャラクターの人数に対して全4巻と言うボリュームはやや尺不足気味であり、序盤に怪物として登場したキャラが後半はサクサク退場してしまう 最終戦にジョーカーとして登場したあの人はもっと桁違いに強くても良かったと思います | ||||
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| 4巻分の生き様、鍛え研ぎ澄まされた最強がぶつかり合うカタルシス。その中で迎えるこの結末。 4巻分の生き様、鍛え研ぎ澄まされた最強がぶつかり合うカタルシス。そんな中でのこの結末。 それぞれのキャラクターが一貫してブレないことで、最後まで文章読みやすく没頭できた。 先行きが見えない今の日本だからこそ、心からお勧めしたいエンタメ。傑作。 | ||||
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| 本当に読んで良かった。 今村先生の他の作品も読みたくなる傑作。 | ||||
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| 完結版、誰が残るか… | ||||
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| もうね、もうね、最高だわー。 正直、早々と兄弟で最強だった四蔵が仲間になった展開はちょい期待外れだったんすよ。だけど、最後の流れは武者震いしたなぁ 双葉を守るため、悲願を遂げる為、強者どもが命の燈を燃やしていきます。 流れは定番すぎるかもしれません。でも、こみ上げてくるんよなー。やっぱり天、地、人、そして神の4巻を通して付き合っているとね。自分の目的を差し置いて双葉の壁になる姿はこれでよかったん?って何とも言えない気持ちになりますね。 あと、無骨嫌い。くさい多分。何だコイツ。コイツだけ、背景がうすっぺらいのに強キャラなんすよ。刀弥も似たキャラなんだけど、生い立ちがわかるから憎めないんよなぁ あっ無骨は出てきません。永遠に。 | ||||
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| 八人の怪物と、一人の少女が、東京で最後のデスゲームを繰り広げるシリーズ最終章。 最後まで手に汗握る展開で楽しめた。 怪物たちの死闘も去ることながら、蠱毒の真の目的がとうとう明らかになっていく。 ここまで誰も殺さず、誰も傷つけず生き残ってきた少女の双葉。 ただの足手纏いに思われた双葉によって、多くの者が救われており、非力でも純粋で人を信じる強さを持っている。 「人に頼ることは決して悪ではない。その分、己もまた誰かを支えられるようになるべきだ」という思いで最後まで自分にできることをやり続けた双葉。 そんな双葉の思いが、敵側であり、蠱毒の参加者を監視し続けている木偏組をも変えていく。 また、京八流と朧流との因縁、仇敵である岡部幻刀斎との決着も読み応えがあった。 京八流の仲間たちが次々とやられていく中、最後はどうなるのか。 そして、最後に登場した謎の男、天明刀弥。ただ人を斬ることに快楽を覚え、無垢な狂気を秘めたこの男が、蠱毒に殺戮を引き起こしていく。 「奪うのではなく託す。それが俺たちの剣だ」という嵯峨愁二郎は最後まで誰かを守るために剣を振るっていた。 最後はちょっと切ない終わり方だったが、読後感もよく大満足のシリーズ完結だった。 | ||||
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| まだ4冊目を読み始めたトコやけど 無骨から受け継いだ刀の名前と、とあるトコの愁二郎の技の組み合わせが間違えてる 北辰と貪狼ではなくて、北辰と武曲やと思う。 あとは文句ない。まだ100ページほどしか読み進めてないけど、第二段階がまた…山田風太郎の描くバトルロワイヤルみたいな第一段階から、もっとイヤな第二段階。面白すぎる。 追記 いや、こんな風になるとは思ってたよ。予想は簡単についたよ。何せ山田風太郎とバトルロワイヤルやからなオレの一巻目のレビューからして既に。 でもな、やっぱ悲しすぎるよ。 川路が汚すぎて腹立ったし(それでも潔癖症ってのは理解出来た)槐も嫌いやし、蠱毒の側は基本的には嫌いやけど、好きになれたヤツらもいる。参加者側にも、どうやっても嫌いなヤツもいたけど、最後に少しだけ好きになれたヤツもいた。 それも含めて、悲しすぎる。 これから先の人生でまた何回も読む作品が増えたわ。 | ||||
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| 特に問題なく綺麗な状態で届いた。 | ||||
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| "人は旅を振り返ってもよい。でも戻ってはいけない。また新しい旅路には、明治という旅路には、美しい景色も、輝かしい出逢いも、きっと待っているだろうから"2025年発刊の本書は大金を得る機会を与えられた滅びゆく侍たちが札を奪い合いながら東京を目指すデスゲーム、シリーズ最終巻。 さて、そんな本書は直木賞他の受賞作家であると同時に、書店経営や日本ドラフト文学賞の創設など様々な活動でも話題になる著者によるエンタメ作品で。明治時代の日本を舞台に、大金を得る機会を与えるとの怪文書により京都は天龍寺境内に集められた強者たち292人が、京都から東京へと向かう中『蠱毒』という札を奪い合うデスゲームを強いられることになっているのですが。いよいよシリーズ最終巻。スタート時に東京入りした9名それぞれの散り際がこれまでより丁寧に、また『蠱毒』自体の企ての全容も語られていくのですが。 残っている9名。それぞれが描き方が魅力的だからこそ、ある意味では意外性のない順当な散り際にも、また語られる過去エピソードにも引き込まれます。 一方で、ラストバトルの相手は前巻"人"から急に存在感を増してきた人物で。個人的には意外というか、いまいち盛り上がらなかったかな。と感じました。 幕末明治の剣豪たちの話が好きな方、とにかくバトルシーンが好きな方にオススメ。 | ||||
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| おもしろさ | ||||
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| 天地人神とすべて読み終えました。 こんなスケールが大きな話になるとは天を読み始めた時は思いもしませんでしたが、拝読中は愉悦を感じながら楽しませてもらいました。 さぞ多忙かと思いますが、ぼろ鳶とくらまし屋稼業も続編執筆刊行のほどよろしくお願いします。 | ||||
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| 面白かったです ちょっとさみしい結末ですね | ||||
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| 4巻一気読み。史上稀に見る傑作。本当に面白かったです。 映像が浮かんできます。アニメ化してほしい。 登場人物一人ひとりに戦う理由があって、誰が残るか最後まで分からない。結末も良かった。 ところで出版社に届いて欲しいと思いつつ書きますが、誤植があるようです。とある剣の名前が、3巻では村雨なのに、4巻では村正に変わっています。大事な名前なので、この先の刷で修正されれば良いと思います。 | ||||
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| やっと完結しましたね!意外なラストで面白かったです! | ||||
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| 天から始まり神で完結。物語のテンポも非常によく、読んでいてもハラハラドキドキ感が押し寄せてきて 感無量です。実写化されるという事なのでそれも楽しみです。 | ||||
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| 今村翔吾先生『イクサガミ神』読了 ついに終幕してしまいました。 正直、設定とかベタやと思うんです。 厨二病心擽る必殺剣設定とか。 だいたい先も読めちゃうんです。 が、それを上回ってくるエンターテイメント性は凄いなと。 もちろん歴史小説としても読み応えバッチリです。 面白かったです。 | ||||
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| どんどんリアルから遠のいていったが、最終巻はもう漫画。幻刀斎や刀弥の回想は誰にも語られないので、登場人物たちには動機も不明だし、カタルシスは読者である我々にしかないし、その割にカタルシスは少ない。川路が悪役だったが、動機に意外性もなく、ここまで引っ張らなくても良かったのでは?実写ドラマは不安だが、漫画化はバッチリなので、きちんと終わらせて欲しい。 | ||||
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| ともかく長い 読ませる力はあるが Netflixになっても見ないと 思う。 | ||||
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| スピード感ある展開で一気読み。 漫画化の次は映像化のようなのでそちらも楽しみです。 | ||||
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| 一気に読めた。 私は登場人物を漫画やゲームの登場人物に置き換えて戦闘シーンを脳内再生した。読むなら、休み前に。 | ||||
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