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青の純度
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青の純度の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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初見のインパクトは確かに間違いなく強かった が、巷に溢れかえるのが早すぎて初見の新鮮さが薄れるのも早く 店だの部屋だのポスター飾ってるのを見ると口元におそらく揶揄の「あ~」を浮かべていた自分がいた と、いう事を思い出した 「商法」の方に関してはよく知らなかったんだが ついつい気になってしまって「実際にはどうだったんだろう」を 都度検索して答え合わせしながら読んでしまった… モデルというか元ネタがはっきりしてると自分は↑をやりがちで 読みながらやるな。やるなら先にやるか読んだ後に纏めてやれ と、自分を戒めたい… 主軸の話も面白いが篠田氏のお話はそれに加えて枝葉がてんこもりで そういや南国リゾート島って島嶼地域なんだよね… 当たりそうなものを見つけてガーっと売り出し流行りを作る どんな商品でもそれは当たり前の手法だから絵に限って宜しくないとは思わんのだが 自分が心惹かれた物が小ばかにされて廃れてくのは嬉しくはないだろうし 時世が変わった後改めて、それに惹かれる自分がいたら「評価」の方を くっ付けたくなる感じも分かる。そういうのあってこその「再評価」ってやつだから 絵なんか見て「好きか嫌いか」でいいんだよ!己の「好き」を恥じるなー!! 好きに理屈をつけにいかんでいい とはとはいえ、マリンアートのジャンルの絵を見ると 確かに頭ひとつ抜き出てるんだよね。流行当時にも画風を真似た亜流も沢山見たけれど おおむね全て「なんか違う」「ちょっと間違っちゃってなくない?」は素人目にも明らかだった それが「芸術」なのかは分からんが、技量とデッサン力の面では商業として成立するレベルであった訳で 流行るには流行る理由も確かにあったと納得しつつ 感想があちこち取っ散らかったが うんちく満載読みごたえあり、大変楽しく読みました | ||||
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