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夏休みの殺し屋



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【この小説が収録されている参考書籍】
夏休みの殺し屋 (文春文庫)

夏休みの殺し屋の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

面白いが読後感は…

シリーズ4作目の連作短編集。読みやすく、短篇~中篇で有りながら筆者お得意のあっと驚く真相が隠されており、面白い。ただ、主人公の殺し屋達(普段は市井の人として暮らしており、依頼を受けて淡々と人を殺す。)に殺される人に非がない(気の毒な境遇だったり、まったくの逆恨みだったり。寧ろ被害者が悪人)人が多いこと、商売だからと殺された人たちに対して主人公達がまったく良心を痛めていないので、読後感はあまりよくない。主人公も被害者、殺しの依頼人も物語上のコマと割り切って読む方がいいかもしれない。
夏休みの殺し屋 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:夏休みの殺し屋 (文春文庫)より
416792353X

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