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逃亡者は北へ向かう
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逃亡者は北へ向かうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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とても好きな作家、ということが前提にある。が、苦しくて、やるせない。 | ||||
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. 2011年3月、東北地方を未曾有の大地震が襲う。被災地で工員として働いていた22歳の真柴亮(ましばりょう)は、震災直後にまったくの成り行きで、半グレの若者と警察官を殺害してしまう。重要指名手配犯となった真柴は逃亡生活に入り、北部にある病院を目指す。そこに入院している患者と会わなければならない事情があった。だが、未曾有の地震は事態をさらに混沌とさせ、真柴は避難所で被災者を人質にとって立てこもることになる……。 ------------ 自身が岩手県出身者である柚月裕子氏が描く震災クライムサスペンスと聞き、興味をもって読み始めました。柚月氏の作品で手にするのは『 | ||||
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久しぶりの柚月さん。最近の著書も買ったけど何となく読まずに積読していた。今回の本は買って直ぐに読了。読了後の感想は『すごく普通の小説』だなあと。逃亡犯真柴がとってつけたかのような不幸人で、途中から行動を共にする子供直人はロードムービー風にする為に足しただけな感じ。挙げればきりが無いが、兎に角、登場人物が全員薄っぺらい。この本ホントに柚月さんが書いたのかなと疑いたくなる。最後に警察が「真柴は死ぬ運命だったんでしょうか」とか言うけど、狙撃手の誤射を正当化しなさんなよと憤り。もう、話もキャラも破綻しまくりで正直、ピークはすぎたのかなと感じてしまった。 | ||||
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