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知能侵蝕3



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【この小説が収録されている参考書籍】
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)

知能侵蝕3の評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

エイリアンと人類のグラデーション状態。

日常とかモラル、人格など基本的にあるものが通用しなくなり、エイリアン側から
マテリアルとして扱われ、必要としない水分だけカスとして残されるような異常。
 それでも強力な磁性には対処しづらい特性などが判ってきて、人類が一方的に絶滅
することは無さそうなんだけども、あまりにも地球上の生命とは違っているし、今まで
人間レベルの知能を持った存在が居なかったし、感情、モラルが無い存在が人々の
精神まで侵食していくせいか、この小説の文章までそういう風に読めてしまう。
 この状態がどんな風に収束していくか、次の巻も期待しています。
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315760
No.2:
(5pt)

待望の第三弾

最初いまいち世界観に入り込めなかったが3巻になりだんだん面白くなってきた!
4巻が待ち遠おしい
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315760
No.1:
(5pt)

冷徹でイイ

↑は本作全体にも言えることですが、この巻ではMJSのアイディアに痺れました。よくもまあこんな胸糞の悪い・・・ いいぞもっとやれ。
作品中でも言及されてるとおり用兵の発想自体は大昔からあるんでしょうけど、ロボットを戦場に投入してリモート運用して戦うとかいう戦闘機・航空ドローンとかではたびたび見かける方式ではなくて、むしろ人とロボットの配置を逆転したかのようなこんな発想は驚きました。これは作者のオリジナルではなく、本当に軍事分野とかではリアルにある議論なんですかね? しかもそれを「不可視の網」でも描かれたようなある意味弱者層をだまくらかして運用するというようなのが、悪趣味というか、ありそうでイヤだ、というか。
もうホントどんどんやれ。
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315760

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