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知能侵蝕3
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知能侵蝕3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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こういう話は架空戦記のほうでやればいい。 | ||||
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「星系出雲の兵站」 は斬新で良かったのですけどね~ 話もスピーディーだったし 「大日本帝国の銀河」 「工作艦明石の孤独」 あたりからは「アレ?」て感じで ①タイトルと内容が一致していない 大日本帝国が銀河系に関わるほどの影響力を持つような話ではなかったし 工作艦明石は物語の中でまったく孤独、というか孤軍奮闘するようなストーリーでもなかった それでいうと「星系出雲の兵站」も、確かに兵站はそこここに重要な要素としてちりばめられてましたけど、出雲星系はほとんど絡んでこなかったし。 今回の「知能侵蝕」はちゃんと侵蝕するのか?、と懐疑的に見ています。 ②ストーリー進行が遅い 遅いというか、キャラクターにセリフ一つ言わせると、その背景や組織的軋轢や事情の解説がずっと続くパターンばかり 筆者が作り出した架空の組織の問題点や組織内でキャラクターがどのように動かざるを得ないか、といった話ばかりで読めば読むほど「SF」を感じられなくなってくる。 これは「工作艦明石の孤独」あたりから顕著に感じるようになったマイナス要素と感じた 異星人が地球に拠点を構築しているというのに、組織間の権限や情報の把握事情などにばかり着目して、現場に対するアプローチが全然進まないなんて今の現実からも考えられない。 さすがに未知の異星人が無断で地球に拠点を築いたら、取り敢えず主要国が有志連合を造って軍事力を展開して包囲するくらいは迅速に進めると思う 筆者は組織論を論じることに快感を感じているのか、または異星人の侵略を現代に起きる災害の一つくらいに位置付けて考えている気がします。 そういう意味で、SF的なリアルさというか面白さを全然感じない | ||||
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