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知能侵蝕3



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【この小説が収録されている参考書籍】
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)

知能侵蝕3の評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

ミリマシンの概要がわかった。

山岡二尉の複製体の増殖がすごいな。
対人インターフェイスなら「大日本帝国の銀河」のオリオン太郎は会話は相互に意図が通じている(のか判らないが)がこちらは人側が負担(忖度)するのか。
この世界でもロシアはプーチンが支配しているので世界情勢が不安定で悪い方へ傾いているように思う。
オビックのチューバーは基本素材でこれを素材にしていろいろなものを作るの?
3巻目でもオビックの目的やどこから来たのか全く分からない。
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315760
No.5:
(1pt)

このシリーズは早く畳んで次作に期待

こういう話は架空戦記のほうでやればいい。
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315760
No.4:
(5pt)

エイリアンと人類のグラデーション状態。

日常とかモラル、人格など基本的にあるものが通用しなくなり、エイリアン側から
マテリアルとして扱われ、必要としない水分だけカスとして残されるような異常。
 それでも強力な磁性には対処しづらい特性などが判ってきて、人類が一方的に絶滅
することは無さそうなんだけども、あまりにも地球上の生命とは違っているし、今まで
人間レベルの知能を持った存在が居なかったし、感情、モラルが無い存在が人々の
精神まで侵食していくせいか、この小説の文章までそういう風に読めてしまう。
 この状態がどんな風に収束していくか、次の巻も期待しています。
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315760
No.3:
(5pt)

待望の第三弾

最初いまいち世界観に入り込めなかったが3巻になりだんだん面白くなってきた!
4巻が待ち遠おしい
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.2:
(5pt)

冷徹でイイ

↑は本作全体にも言えることですが、この巻ではMJSのアイディアに痺れました。よくもまあこんな胸糞の悪い・・・ いいぞもっとやれ。
作品中でも言及されてるとおり用兵の発想自体は大昔からあるんでしょうけど、ロボットを戦場に投入してリモート運用して戦うとかいう戦闘機・航空ドローンとかではたびたび見かける方式ではなくて、むしろ人とロボットの配置を逆転したかのようなこんな発想は驚きました。これは作者のオリジナルではなく、本当に軍事分野とかではリアルにある議論なんですかね? しかもそれを「不可視の網」でも描かれたようなある意味弱者層をだまくらかして運用するというようなのが、悪趣味というか、ありそうでイヤだ、というか。
もうホントどんどんやれ。
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.1:
(2pt)

組織論ばかりが目立ち、進行が遅い(いつものパターン)

「星系出雲の兵站」
は斬新で良かったのですけどね~
話もスピーディーだったし

「大日本帝国の銀河」
「工作艦明石の孤独」
あたりからは「アレ?」て感じで

①タイトルと内容が一致していない
 大日本帝国が銀河系に関わるほどの影響力を持つような話ではなかったし
 工作艦明石は物語の中でまったく孤独、というか孤軍奮闘するようなストーリーでもなかった
 それでいうと「星系出雲の兵站」も、確かに兵站はそこここに重要な要素としてちりばめられてましたけど、出雲星系はほとんど絡んでこなかったし。
 今回の「知能侵蝕」はちゃんと侵蝕するのか?、と懐疑的に見ています。

②ストーリー進行が遅い
 遅いというか、キャラクターにセリフ一つ言わせると、その背景や組織的軋轢や事情の解説がずっと続くパターンばかり
 筆者が作り出した架空の組織の問題点や組織内でキャラクターがどのように動かざるを得ないか、といった話ばかりで読めば読むほど「SF」を感じられなくなってくる。
 これは「工作艦明石の孤独」あたりから顕著に感じるようになったマイナス要素と感じた

 異星人が地球に拠点を構築しているというのに、組織間の権限や情報の把握事情などにばかり着目して、現場に対するアプローチが全然進まないなんて今の現実からも考えられない。
 さすがに未知の異星人が無断で地球に拠点を築いたら、取り敢えず主要国が有志連合を造って軍事力を展開して包囲するくらいは迅速に進めると思う
 筆者は組織論を論じることに快感を感じているのか、または異星人の侵略を現代に起きる災害の一つくらいに位置付けて考えている気がします。
 そういう意味で、SF的なリアルさというか面白さを全然感じない
知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:知能侵蝕 3 (ハヤカワ文庫JA)より
4150315760

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