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超合理的!ミステリーの書き方
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超合理的!ミステリーの書き方の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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中山先生のファンなら必読ですね。先生の小説の作業場を覗けるから。そして、その裏に非凡な才能が隠されていることがわかるのです。もちろん帯に書いてあることはしっかり書いてあります。とても参考になるやり方、考え方もあります。 ただ私が感心したのは、インプットの量が半端なく、アウトプットの量も半端ないということ。そうしてその動機がまた生きる目標や目的をどう作るかにもつながる文章があります。 一日三時間しか寝ないのに(寝られないではない)質が決して落ちない秘密が実は書いてあります。 なぜ書くか、は書きたいから、でしかないという悟りのようなメッセージもあります。自己顕示欲だけでは続かない、言ってみればハードボイルドなのです。先生はハードボイルドに冷ややかな視線を向けていますが本人がハードボイルドなので、そういう視線になるのかもしれません。 笑という記号も一度出てきました。そう、私は常識人ですよ、というところ。記号をなるべく少なくしようとされる先生がここに使っているということは。もうみなさんにはお分かりでしょう。 ここで何が私は言いたいのか。それは書いていくことは生きていくこと、そしてとても価値のあることだと先生がコミットメントされているということです。 | ||||
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中山七里さんのファンなら絶対楽しめる1冊❣️ | ||||
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この本を読んで、あぁ、書けないな。 と すっかり 断念しました。 そういう意味では素晴らしい本です。 つまらない希望をもたせない。 無駄な努力をさせない、高齢者にはとどめの一冊でした。 | ||||
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タイトルからミステリーの書き方の本なのかなと思うかもしれませんが、中山七里さんの執筆生活のレポートといった本でした。 食事の様子、トイレの回数、プロットを決めて一気に書き進める時の様子などを読んでいると、書くために生きているという人なんだというのがわかり、ただただすごいのひと言。中山七里さんの小説をまた読んでみます。 | ||||
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