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さくらのまち
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さくらのまちの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
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| いつもは300ページかけて伏線を回収し、起承転結の転を書くような作家さんだったたが、今回は最後のための伏線を300ページかけて書いたような感じがした。その分一人一人の行動に生い立ちからなる性格を考慮した説得力があった。またそれをうまくまとめたなと思った。いつも以上に緻密ですごくよかった。ただ前半部分の面白さがいつもより薄れていたとも思う。今作はサスペンスな要素が濃く、どん底に咲く花といったものではないと感じた。 サクラ妄想そのものを実際に私も患っていた。正直自意識過剰だと今となっては思う。ただその時の自分がなければ今の私もない。その時の自分を肯定された気がして少し嬉しかった。 ブランクが空きテイストも変わったが、三秋縋さんが書く物語の美しさはいまも顕在している事がわかり安心した。 | ||||
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| 「恋する寄生虫」以降の少し違う雰囲気、三秋縋さんの作品の共通要素、推理小説的な要素で書かれている。 特に今作は主役級の登場人物達が、かなり歪んだ感覚の持ち主、いや…脇役も歪んでいる。自我、人間不信が絡み合い、歪みに歪み切っていると言っても過言でないかもしれない。 推理小説的な要素は1回読んでも全ては読み取れないと思う。1回目で大体の話しの流れを覚え、2回、3回目で違う視点で読み通すと面白い。 登場人物の澄香と霞は何がしたかったのか…主人公なりには解決しているものの、3度読んでも行動と理由を考えると少しの疑問が残る。 それを元に考察をすると、実はその行動には別の理由があったのでは?と…考えてしまう。そういう考察をする楽しみ方もできる。 | ||||
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| 過去作(特に恋する寄生虫以前)と比べると、作風が変わっているように思います ただ、共通する部分は未だ多くありますし何より面白いのは変わりません 内容について言えば、読んでいるとなんだか人間不信になっていく気がするので気を付けてください | ||||
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| 文章が読みやすくスラスラ読めた。 結末や人物の解像度が私には合わなかった。 | ||||
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| ごめんなさい。八つ当たりみたいなもんですが、★3にさせて頂きます。 私は今まで三秋作品が大好きでした。心の底から。 その理由は”終わり際の輝き”が見事に表現されていたから。 三秋縋が描く世界はいつだって退廃的で、どこか仄暗くて、儚くて脆くて、そして何より美しかった… もう取り返しのつかないところまで落ちてしまっていて、でもその全てが報われてしまうような真実が最後の瞬間に明かされる。そんな三秋作品が大好きだった。 しかし、作風が徐々に変わっていきましたよね。 「恋する寄生虫」から違和感を感じ、「君の話」で確信に至りました。作風が変わっていると。そして私は決めました。 ”次の作品に願いを懸ける”と。 そんな願いを懸けて読んだ「さくらのまち」 願いは見事に砕けました。 読み物としては素晴らしいのだと思います。序盤から中盤にかけて物語にスルスルと引き込まれていってしまう感じは、初期の三秋縋を彷彿とさせました。三秋縋が戻ってきたと思いました。 しかし物語の種明かしで、それは勘違いだったと知らされた。 「こんな終わらせ方は、三秋縋じゃない」 率直に、そう思いました。 この終わらせ方には、問いがある。意義がある。読者にメッセージを残すという意味で、小説としてはこちらの方が優れているのかもしれない。素人ながら三秋縋の小説家としての成長も感じ取ることが出来る作品だった。 でも、私が好きだった三秋縋は、もういない。 そんな事実を突きつけられました。 別の意味で涙が出ました。 もう三秋作品を読むことは出来ないんだなあ… そう思うと、自然と涙が溢れました。 こういうのって当たり前なんだと思います。 クリエイターは時期によって作風が変わっていく。自分の中にあるものをひねり出して作品を作っているのだから、それは当たり前です。 ただ、三秋縋も、傘村トータも、カンザキイオリも、みんな私を置いていく。 みんな売れて幸せになって、苦しかった頃を忘れてしまう。それが作品にも反映されてしまう。 寂しいですね。 という訳で、私の盛大な愚痴でした。 さようなら。三秋縋。素敵な作品たちを生み出してくれてありがとう。 私は昔のあなたを心の拠りどころにして、生きていこうと思います。生きれるところまで。 28年の人生の中で唯一愛した小説家へ。 | ||||
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| 見栄やエゴやプライドで本来の人間関係が構築できなくなることもある 「疑心、暗鬼を生ず」 疑心が起こるとありもしない鬼や悪魔の姿が見えるように平穏で幸せなことまでも怖くなる | ||||
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| この作者の他の作品は全く読んでません。 なので他作品との比較は出来ません。 とりあえず読み手を選ぶ作品かな?自死がテーマなので、メンタル弱い人はドーンと落ちてしまいそう。そこまでメンタル弱くない自分でも読んでていい気分にはならなかったな。終わり方にもう少し希望・スッキリ感があればなー(三秋先生の作品好きな人はこれも希望・スッキリ感のかもしれませんが)って思いました。 | ||||
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| 孤独を好みながら人恋しさに懊悩する、そんな矛盾に満ちた心情に共感できる人向け。三秋さんの既作が好きな人はハマるはず | ||||
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| とにかく出てくるキャラ全てが 「意識高い系のシャレた言い回しがしたい人物」ばかりなのが受け付けなかった ひとつだけ良かったのがオチとして予想してたタイトルの「さくらのまち」 サクラの街 ここから深読みしてトゥルーマンショーのように街全体で尾上を壮大に騙していた、という展開ではなかったのは 及第点 でもほんと最後まで意味ありげなセリフ吐きたがるキャラには馴染まなかった | ||||
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| あまりにも救いがなさすぎる。希望がこれっぽっちもない。悲しい。 | ||||
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| 三秋さんの作品を初めて読みました。 三秋さんの作風を知らず、この作品の情報もまったく知らずに読んだので、SF要素があって驚きました。 ただ、その作品の肝となるSF要素の作り込み(落とし込み?)が不十分な気がします。作中でいろいろと説明してくれてはいますが、いかんせん〈手錠〉がある社会や世界の全貌がイメージしづらく、とても重要な要素なのに曖昧な部分が多いままストーリーが進行していくというか・・・。 設定はユニークで心理描写も丁寧なので、読んでいて引き込まれる感じはありました。ですが、前述した曖昧な部分がどうしても引っかかってしまい、モヤモヤを抱えたまま読み終えてしまった感じです。 最初からあくまでライトノベルという認識で、細かいことは気にせず、書かれていることを素直に受け入れる姿勢で読めば、また違う読後感だったんだろうなぁと思います。 印象に残る作品ではあったので、三秋さんの他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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| 本当に人を好きになったことのある人ならこの話の登場人物の気持ちは良くわかると思う。 | ||||
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| よかった | ||||
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| 良いとしか言いようがない。三秋縋が君の話からこれを出すまでにかけた時間の全てを肯定する。 | ||||
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| 考えすぎがもたらす不幸を掘り下げた作品ですね。 決して気持ちのよい話ではないのに その哀しさにはどこまでも惹きつけられました。 主人公は疑心暗鬼にとらわれた男。 傷つかないために張りめぐらす予防線で がんじがらめになっていた彼が、 自分を変えた過去と向き合い、 こだわりの中核にあった女性の 本当の姿に近づいていきます。 人生を狂わされてしまう彼らのように 猜疑心の暴走で不幸になるくらいなら 騙されたまま幸せでいるほうが絶対にいいですね。 心の罠に落ちないために、 私自身はポジティブ寄りの フラットでありたいと感じましたよ。 (対象年齢は13歳以上かな?) | ||||
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| 普段、小説なんて決して読まないのですが、三秋さんの作品だけは例外で、出版されたものは、ほぼ全部読んでいます。内容は、中高年にも刺さりますよ。中高年だから、刺さると言った方が良いのかも知れません。遠い記憶は、美化されて、重なりますから。 三秋作品は、ものすごく単純化してしまうと、いつも、ビターな逆少女漫画みたいな設定。しかも、今回は、手錠だったが、常に、疑憶やウイルス、人魚伝説、時間を戻す力、寿命の買い取りなどのフィクション要素が重要な環境要因として存在するのに、一方で、ありうるよなという現実味や既視感みたいなものも存在して、自分のことのように引き込まれるところがすごいんだよね。 大きな設定はワンパターンなので、昔の時代劇のように、いつ、繰り返しで劣化してしまうのだろうかという、危惧はあったのだけど、今回も、余韻に浸ることができた素晴らしい作品でした。 | ||||
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| お恥ずかしながら作家さんを存じ上げず、高評価だったので初めて手に取りました。そんな立場からのレビューです。 ファンの方に根強く支持される作風であることがここを見てもわかります。 合う合わないで言えば合わなかった方ですが、文体は心地よく情景が浮かび空気の感じられる描写が味わえました。 あらすじからミステリーを期待したので、序盤の設定の面白さが男女の関係に集約していく感じを失速と捉えてしまいました。ですが察するにここが持ち味なのでハマらなければ他の作品もハマらないかな。 灰色の青春、孤独な男女、一般的には歪んでいるが本人にとっての救済というものがある、そういうテーマなのでしょうか。大人になって感情移入ができるか、刺さるかというと人それぞれな気がしました。 | ||||
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| さっき読み終えました。 どんどん登場人物がいなくなっていく中で今までの作品よりも後ろ向きな出来事が多いと感じ、途中不安にもなっていたのですが最後のほんの数ページでこの作品の核心の部分が見えて読み終えた時にはいつも感じる儚い余韻がありました。 三秋縋さんの他の作品にはないこの人以外あり得ないという絶対的表現をするからこそこういう運命を辿らなければならず、それによってこの儚さが生まれたと考えるとより一層味わい深く感じます。 現代の人々を見て生まれた感情も起因している作品だと思うのでこの時に読むことができて本当によかったと思います。 | ||||
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| ひたすら主人公に都合の良い展開になっており、ミステリとしても謎解きを手帳頼りにしていて全然駄目。 謎が解けるまでの過程、偶然が続く。一つならともかく、謎解きする過程ですべて偶然やヒラメキ頼りは流石にダメ。 世界観として、健康維持のために腕輪(スマートウォッチみたいなもの??)を付けることになっているという特殊設定ミステリだけれど、全く設定が詰められていない。 それは日本国内だけなの?世界的にそういう流れになっているのかさえ分からない。 その腕輪がどんなものかさえフワフワしてる。 SFとしても、特殊設定ミステリとしても読む価値も魅力もない。 プライバシーの問題は? バグとか起きないの? なんでそんな腕輪付けることになったの? 自殺する因子が高い人が割り出せるというけど、その精度は? そもそも国が始めた制度なの? 煙草吸う人は、カウントされないよう脱獄(腕輪外して吸う)するという設定。腕輪付けない人は、腕輪が自然になった世の中では変わった人認定されるらしいけど、罰則もないならずっと腕輪を外していてもいいのでは?w 自殺する因子が高い人を守るため、一般市民からプロンプター(自殺しないよう緊張状態を和らげる役割=サクラ)が選ばれるという設定だけど、いったい「誰が」選んでピンクの封筒(赤紙/サクラだからピンク)を送ってくるのかも分からなければ、なんで一般人がプロンプターをやるのかもわからない。 断ったら罰則があるのか、プロンプターをやったら(自殺を防げたら)報酬があるのか? 曖昧なまま話は進んでしまって、読む側は置いてけぼり。 しかも、腕輪があるおかげで自殺率が下がったらしいのに、読んでる中だけでも自殺率が高いから腕輪やプロンプター制度はやめた方がいいと思う。 あと、6人プロンプターいるはずなのに、自殺練習では止めに来る人いないの? 主人公は空気を読めない発言をしてしまうのに、何故か気になっていた女の子に好かれちゃうとかもラノベチート展開。 主人公は自殺したかつての想い人に対する気持ちもなければ、自殺する人に対しても無慈悲。こんなサイコパス、自殺抑止のためのプロンプターに選んじゃダメ。それだけでも腕輪の精度を疑う。 桜のシーンや自殺練習シーン、青春っぽい場面を描きたいだけ。 これを出した出版社は見識がないなと呆れるばかり。 | ||||
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| 三秋さん信者にはストライクゾーンど真ん中だったと思います! | ||||
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