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さくらのまち
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さくらのまちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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kindle、紙媒体両方とも購入。 スターティングオーヴァー・いたいのいたいの、とんでゆけ・三日間の幸福・恋する寄生虫・君の話・夢が覚めるまで・さくらのまち…三秋作品をいくつか読んでいて一番刺さったのは君の話だった。 三秋作品の魅力はSF要素が散りばめられながらも作中の嗜好品の類は現代に近いので共感性が高いというか、没入感がある。 特に強迫観念、独特の死生観、そういったものを持ち合わせているのであればハマる作者ではあるが、今作はどこまでもビター風味で癖の少ない文章はどこまでも読みやすく、スッと入ってきてスープを飲むみたいに読める、捻くれた主人公には共感しながら文章を飲み進め気が付いたらなくなっていた。 夢中で読んでいたかもしれないが恋する寄生虫を始めて読んだ時のようなインパクトもなく、君の話を読んだ時のこの作品を見つけるために読書を続けていたんだという感覚も、得られなかった。 三秋作品のブラックでも、ハッピーでもない、ビター部分を最初から最後まで濃縮した、一流のビター作品。 三秋作品は途中から幸福度が高かったけれど最後にはビターエンドか、若干稚拙な部分があったけれども最初のころ三流のハッピーエンドが好き。 | ||||
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全作品(昔公開されていた原風景のネットの作品を含めて)読ませていただいていますが、これまでとなんか違うなと感じました。 いい意味でも、悪い意味でもないです。 | ||||
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