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二人一組になってください
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二人一組になってくださいの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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この言葉、みなさん一度は先生から言われたことがありますよね? 本書はこの言葉に絡めたデスゲームで構成されています。 [ルール] 1.クラスメイトで二人一組になって下さい。最後に余った一人には死んでいただきます。 2.同じ人とは二回組むことはできません。 3.特定の生徒が余った場合は、特定の生徒以外全員が失格となります。 これらのルールをもとに、ある女子高のクラスでのデスゲームが始まります。 このクラスには虐めも、そしてスクールカーストも存在します。カースト上位の子達はこんな恐ろしい状況であっても身勝手に傲慢に特別扱いを望みます。 しかし、脱落者が増えるにつれ、友達だと思っていた相手の本性がどんどんと露呈していきます。 その過程があまりにも生々しくて、表紙の絵の可愛さにつられて購入したことを後悔するほどでした。 これは女子校という外から見ればいっそ華やかな世界の裏に隠れる少女特有の残酷さを描いた作品です。 「二人一組になってください」 貴方は、無意識の悪意を他者に向けてはいませんか? | ||||
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(最後の方ネタバレ) 目の前でクラスメイトが倒れていく中でもまだ一軍二軍言ってるのか…と思いながら読みました 真ん中〜上のカーストにいる人が過半数という設定だから、その人たちで固まり下の方は…というのがこういう場にも反映されてしまうのかな…? デスゲームものにありがちなゲームの理由でモヤモヤすることがない設定なのが良かった どうやってコサージュに死に方まで設定できる力を持たせたのだろうか?が気になったけど、それはデスゲームものにありがち…明かされずよくわかんないままでした 前回ゲームの卒業生はそういう特殊能力者になれるのだと脳内補充するとしっくりきますね | ||||
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