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ハグとナガラ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ハグとナガラ (文春文庫 は 40-5)

ハグとナガラの評価: 4.00/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

大人の悩み、大人の友情

大人の女性の友情や、社会生活での悩み、家族との関係など、いろいろなことを感じる本でした。
筆致は軽めで自然なので、主人公の経験を疑似体験、追体験したように感じました。
女性目線で書かれた本ですが、ぜひ男性にも読んでいただきたいと思います。
ハグとナガラ (文春文庫 は 40-5)Amazon書評・レビュー:ハグとナガラ (文春文庫 は 40-5)より
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No.9:
(4pt)

心があったかくなった本

もう一回読み直そうと思う本
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No.8:
(3pt)

女性のための叙景詩

●本書は明らかに女性のために書かれた小説ですね。圧倒的に女性に支持される作品です。男一人
旅なんてないし、二人旅なんてキモイ。その点なぜか女性の一人旅も友人同士の二人旅もあり。男
二人集まっての話は全く異なり、30分も話していれば話題が尽きて沈黙してしまいます。
 第一話の主人公一人旅。人生を旅に例えたり、旅先の叙景は読む者の目に心模様を見せてくれま
す。以降は二人旅のよう。スッピンと本音で飾ることのない姿は全く自由でいいですね!(男から
みると、絶対そんなことはないと言いたい)
 でも男と女、特に恋愛時代を過ぎた熟年夫婦の旅も最高です。会話はありませんが、互いの心で
会話しています。無二の親友、戦友同士に会話は不要ということなのでしょう。ちょっと余計なこ
とを述べました。

 表紙絵で、右側の白いシャツの女性が著者ではないかと思っています。また、「はじめに」と巻
末の解説で”新型コロナ感染の拡大”について述べられていて、胸に迫るものがありました。
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No.7:
(4pt)

人生の凝縮

女性二人での人生の節目に旅するシリーズ。
自分だけの人生ではなく、親の介護などでやむを得ず軌道修正された生活の中でも、ふとした瞬間に友のありがたさが感じされる。

原田マハはこういう初期の頃のような人生の機微に触れるような話は本当に上手い。
美術絡みの題材などはもうやめて、このような面白い本を書いてほしい。
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No.6:
(4pt)

ありがとう、原田マハさん

みんな同じだなぁと、泣きながら読みました。
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No.5:
(4pt)

親しみある物語

こんな友達がほしいなぁと思いながら読みました。フィクションというより、とてもリアルなストーリーで、読みやす買ったです。
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No.4:
(5pt)

コロナ禍だから

旅に出たいという思いをちょっと発散させてくれる本でした
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No.3:
(4pt)

生きていく力

元気が出る小節です。読後感がさわやかです。
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No.2:
(4pt)

歳取るのも悪くない

42歳。おひとりさまです。
老後が心配だけど、わたしにもはぐみたいな友だちがいるから、歳取ることも怖くない。

辛いことも楽しいことも共感できる人がいるって大事。
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No.1:
(3pt)

美術モノではない人情噺 泣かせどころあります

善人しか登場しないのですが、それでも微妙にすれ違ってしまうのが人生らしいです。「旅をあきらめた友と、その母への手紙」のモデル宿は実在していまして、「赤茶色の革の文箱」にはこの小説の単行本が入っていました。(コロナ禍での営業については個人でご確認ください)

「寄り道」はちょっと話を作りすぎで極端な感じもしました。でも続けて6作あっという間に読めますので、男女を問わず旅好き、小説好き、人情噺好きにはおすすめいたします。
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