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漂流街



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【この小説が収録されている参考書籍】
漂流街
漂流街 (徳間文庫)
漂流街: 〈新装版〉 (徳間文庫)

漂流街の評価: 3.86/5点 レビュー 28件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(5pt)

これぞ

初めてのノアール小説に衝撃を受け、馳星周さんのファンになるきっかけの本になりました。
漂流街Amazon書評・レビュー:漂流街より
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No.20:
(5pt)

震える脳。喚く鮮血。

瞬間最大風速をあなたも体感してみて。
有坂の扱いは笑える。
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No.19:
(4pt)

ザ、馳ワールド

相変わらずの、期待どおりの馳ワールドでした。
後半、何かドタバタ感とグチャグチャ感が否めません
が、さすがは馳星周って感じ。一気に読んでしまいました。
漂流街Amazon書評・レビュー:漂流街より
4198608989
No.18:
(5pt)

馳ワールド

これぞ馳星周といったバイオレンス&エロ長編。自分の住む世界とは違う世界だが、すぐ隣にある世界。本を開く度に別の世界を堪能できる。これからも馳ワールドを楽しみたいと思わせる作品。
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4198608989
No.17:
(5pt)

良いです

面白い。馳星周の世界観がたっぷりの作品です。購入した先も迅速丁寧な対応で良かったです。
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4198608989
No.16:
(4pt)

テンプレ的素晴らしさ

最後の展開まで含めてまさに馳星周的テンプレ作品だが、勢いがあるので分厚さも気にならずすらすら読めるのがグッド
ただあまりにテンプレすぎるので、伏見あたりをサブ主人公として主観視点で活躍させてもよかったかもしれない
漂流街 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:漂流街 (徳間文庫)より
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No.15:
(4pt)

過剰なエネルギー

馳星周の作品は基本的に不夜城以来作風が変わっていないように見えますが、やはりいろいろ変化はしている中で、この作品はエネルギーがピークに達した偉大な小説だと思います。
暴力、スピード、エロ、エルロイの4要素が高度な次元で融合しており読後はしばらくノックアウトされます。
やたらに過剰なエネルギーをそのまま映像化した三池監督の映画版もおすすめです。
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No.14:
(4pt)

過剰なエネルギー

馳星周の作品は基本的に不夜城以来作風が変わっていないように見えますが、やはりいろいろ変化はしている中で、この作品はエネルギーがピークに達した偉大な小説だと思います。

暴力、スピード、エロ、エルロイの4要素が高度な次元で融合しており読後はしばらくノックアウトされます。

やたらに過剰なエネルギーをそのまま映像化した三池監督の映画版もおすすめです。
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No.13:
(4pt)

好き嫌いは分かれそうだ

長編だが主人公の一人称で描ききっているので、サクサクと読んでいける。話自体にスリルがあることもあいまって、一度読み出せば飽きる事はまずないんじゃないでしょうか。かなり下品な描写と暴力描写、それに加えて完璧に悪人且つ強者に対しては卑屈な主役が平気というなら、なかなか楽しめると思います。しかしやはり万人受けはしないと思うので星は四つ。ちなみに自分は高校の図書館で借りて読みましたが、はっきり言って教育の場に置いておくような内容ではないです。こんな小説を閲覧可能にしていながら、性は神聖なものでなければならないなんて、文句を言うのはお門違いだろうというくらいに。
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No.12:
(4pt)

好き嫌いは分かれそうだ

長編だが主人公の一人称で描ききっているので、サクサクと読んでいける。話自体にスリルがあることもあいまって、一度読み出せば飽きる事はまずないんじゃないでしょうか。かなり下品な描写と暴力描写、それに加えて完璧に悪人且つ強者に対しては卑屈な主役が平気というなら、なかなか楽しめると思います。しかしやはり万人受けはしないと思うので星は四つ。ちなみに自分は高校の図書館で借りて読みましたが、はっきり言って教育の場に置いておくような内容ではないです。こんな小説を閲覧可能にしていながら、性は神聖なものでなければならないなんて、文句を言うのはお門違いだろうというくらいに。
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No.11:
(5pt)

馳ワールドが炸裂するロマンノワール!

主人公の日系ブラジル人マーリオが絶望に向かって疾走していく様を見事に描き切っている。外国人・暴力・ヤクザなど、馳ワールドに欠かすことのできない要素は全て詰まっている。物語の展開としては、前作、前々作の模倣と捉えられてしまう面もあるが、読み手にそれを感じさせながらも、ページをめくらせて読ませてしまう馳星周のパワーには心底恐れ入る。
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No.10:
(5pt)

馳ワールドが炸裂するロマンノワール!

主人公の日系ブラジル人マーリオが絶望に向かって疾走していく様を見事に描き切っている。外国人・暴力・ヤクザなど、馳ワールドに欠かすことのできない要素は全て詰まっている。物語の展開としては、前作、前々作の模倣と捉えられてしまう面もあるが、読み手にそれを感じさせながらも、ページをめくらせて読ませてしまう馳星周のパワーには心底恐れ入る。
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No.9:
(4pt)

ハッピーエンド

主人公マーリオを始めとした登場人物の複雑に絡み合う思惑とか、マーリオの感情的かつ場当たり的な行動とか、狡猾な登場人物とか、バタバタと死んでいく展開とか、嘘とか裏切りとか薄っぺらい愛情とか。。。期待通りともワンパターンとも言えるストーリー。複雑な裏の策略が少ないので、頭を使わずに読めるかも知れません。結末も期待通り。物語後半の行き詰った状況にあって、ある意味ハッピーエンドだと思います。
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No.8:
(4pt)

「役者には演れない」―暗黒を走る悪のパワー

大作「ダーク・ムーン」のあとに読んだのだが、一人称の使い方が独特なリズムを持っていてこちらも一気に読み終えてしまった。一人称の主人公による後日談ではなく、かといってモノローグといえるものでもない。プロットはあくまでも現在進行形なのだが、日本語による文章スタイルとしては、この作品のように過去形のほうが読みやすい。現在進行形の海外の原書は、時制までそのまま無理矢理に翻訳しているケースが多いのだが、どうもまだこなれていない。作者のホームページなどを見ても、文章にこだわりを持っている作家らしく、良い意味で通常のアクション・テラーではないのだろう。物語の構成は、基本的に破滅的な展開の一言に尽きるのだが、ほとんど飽きさせない。ただ、二人の女を現代日本とブラジルの文化的な象徴のように扱う最後のほうの流し方には、ミステリー性が突然醒めさせられるところがあった。書き込みや仕掛けに若干の不足感は否めない。そうはいっても、大沢在昌あたりでは食傷ぎみでシリーズの次作に手を出す気にならない向きには、現代社会を罵り倒す小気味さがたまらないはずだ。これを映画化した三池監督は「役者にマーリオは演れませんよ」と作者に答えた旨を「解説」に記している。織田裕二とか金城とかメジャーな役者じゃダメだというのである。漂流街の語り手はそういう主人公なのだ。……どう?面白そうでしょう?
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No.7:
(5pt)

文句なし、馳星周の最高傑作(現時点)

登場人物の誰一人として、夢も、理想も、誇りも持ってない。ただ状況に流されて、すこしでも自分に有利な状況に持っていきたくてみっともなくあがくだけ。ハードボイルドとは明確に違う、まったく救いのない暗黒小説。前3作では、多少の迷いや優しさの観られた馳星周が、漂流街ではフッ切れた。早くも、馳星周の文体をまねる作家がたくさん出てきてるけど、漂流街は、しばらく越えられないでしょう。
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No.6:
(5pt)

文句なし、馳星周の最高傑作(現時点)

登場人物の誰一人として、夢も、理想も、誇りも持ってない。
ただ状況に流されて、すこしでも自分に有利な状況に持っていきたくてみっともなくあがくだけ。
ハードボイルドとは明確に違う、まったく救いのない暗黒小説。前3作では、多少の迷いや優しさの観られた馳星周が、漂流街ではフッ切れた。
早くも、馳星周の文体をまねる作家がたくさん出てきてるけど、漂流街は、しばらく越えられないでしょう。
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No.5:
(4pt)

これが漂流街だ!

暴力・銃・風俗・ヤクザ・・・ハードボイルドの面白さはもちろんのこと、主人公の日系ブラジル人マーリオのブラジル人と日本人との狭間に揺れ動く心理描写が上手く表現されている。結構、厚い本だが、あっという間に読み終えてしまった。映画化されているが、映画を見る前に是非一読を!
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No.4:
(5pt)

映画もいいけど、ぜったい原作読んでください!

映画みちゃった方もぜひぜひ原作本のこっちを読んでください! ストーリーがまるで違ってます。マーリオのやったこと、マーリオとケイの関係、ぜーんぜん違います。マーリオは強きをたすけ、弱気をくじくとても嫌なヤツです。でもそこいらのハードボイルド小説のようなかっこいいヤツじゃないところが現実的でいいんです。常に次の展開がみえず、ドキドキハラハラで、読み出したら止まりません!
漂流街Amazon書評・レビュー:漂流街より
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No.3:
(4pt)

香港仔ののあなたへ!

香港大好き人間にはたまらない、お待たせの一冊です。不夜城に続く、馳 星周氏による、私たちが知る事のない、出来ない世界が描かれています。女性には少しキツイ描写もありますが、大丈夫勢いで読み切ってしまいますから。 映画化もされていますから、登場人物と俳優をチェックして、想像しながら読むのも、楽しいかな!ミッシェル・リー、テレンス・イン香港スターももちろん重要な役柄で出演してます。 でも先ずはハードボイルドの世界を、小説のなかで体験して下さい、あなたの期待を決して裏切りません。
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No.2:
(5pt)

映画もいいけど、ぜったい原作読んでください!

映画みちゃった方もぜひぜひ原作本のこっちを読んでください! ストーリーがまるで違ってます。マーリオのやったこと、マーリオとケイの関係、ぜーんぜん違います。マーリオは強きをたすけ、弱気をくじくとても嫌なヤツです。でもそこいらのハードボイルド小説のようなかっこいいヤツじゃないところが現実的でいいんです。常に次の展開がみえず、ドキドキハラハラで、読み出したら止まりません!
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