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イギリス人の患者
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イギリス人の患者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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映画『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)はアカデミー賞の作品賞をはじめ9部門を受賞している。僕はいまだに見ていないのだが、それどころかどうしても『シェルタリングスカイ』(1990)と混同してしまい、いつも坂本龍一の音楽が脳内をループする。 とまあ、それぐらい僕はこの作品に興味がない。じゃあなぜ原作を読もうという気になったのか。それは本屋で目につき、ブッカー賞受賞作ということと翻訳が土屋政雄氏であることを知ったからだ。実はカズオ・イシグロのように面白い文学作品ではないかと思った。 そんなことはなかった。甘かった。この作品を褒める際によく「詩的」「美しい」「陶酔」というような言葉が使われるが、それは英語を解する人にとってはそうなのだろう。例えば川端康成を日本語で読むのと英訳で読むのとでは違う、といった感覚に近いのかもしれない。 しかし英語圏の作品にしては珍しく原爆を取り上げた文学であることは意義があると思う(そのことで☆を2つにしておきたい)。でもまあブッカー賞だからといって、すべてが面白いとはいえないことはよくわかった。だいたいカズオ・イシグロが文学のくせに面白いのがいけないのだ。 | ||||
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学生の頃なら数ページで放り投げていたでしょう、頭に入っていかない、どこが美しいのか?何が面白いのか?まったくつまらない、読了したことを褒めたたえたいわ、映画はいいかなと観たけど、好きになれない、ああいうのっぺり顔の役者、好きになれない、申し訳ない!!!!! | ||||
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