プロヴァンス邸の殺人
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女性は楽しめると思いました。好みはあると思うし、少しご都合主義的な展開も感じなくは無いけれど、個人的には最後まで楽しんで読めた。ドラマにしても良いのになぁ。 なによりも次回作の翻訳版が早く出ることを願っています。『一年に一作』位なペースで出てきてくれたら理想的なシリーズ。この作者にとても期待しています! | ||||
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上品な時代物コージー。自立心あふれる若いヒロインが、大邸宅&大家族で犯人探しの構造は、パディントン発…とかのクリスティーぽくて良いです。 | ||||
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1)簡潔な文章で読み易いのはいいのだが、中身はスカスカ。 2)やたらと登場人物が多い理由がわからない。その誰もが、フワフワとした印象で、殺人事件に関与する明確さが感じられない。 3)よって、ああ、ほらね、やっぱりこの人物が犯人か、という感じで、がっかりな内容でした。 4)表紙の帯に、「トラベル令嬢ミステリー」と謳っているのであれば、スイス、パリ、プロヴァンス等の街や村の様子をもっと描くべき、と感じた。 | ||||
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ミステリーは弱めかもしれないけど、時代設定とかストーリー、キャラクターを楽しめました。 | ||||
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1930年6月。スイスの寄宿学校で教師をしている主人公、アタランテ・アシュフォードは疎遠だったパリ在住の祖父が亡くなり、莫大な財産を相続することになりますが、相続のためには祖父が続けてきた<私立探偵業>を引き継ぐという条件が付いていました。上流階級の人々の悩み事、厄介ごとを解決する活動を引き継いだアタランタのところへパリの社交界の華、ウジェニーから彼女の婚約者スーモンヌ伯爵に纏わる調査をするよう依頼を受けることになります。その依頼は、伯爵が悲劇的な落馬事故により前妻を亡くしており、その事故は事故ではなく実は伯爵の仕業だと示唆する内容の手紙がウジェニーのもとへ届いたため、それを送ったのは誰で一体真相はどうだったのかを突き止めて欲しいというものでした。 アタランテはウジェニーと伯爵の結婚式が挙行されるプロヴァンス、ベルヴューへと旅立ちます。 不満は、トラベル・ミステリという謳い文句ながら、言葉としてのラベンダー畑と貝殻洞窟以外に特にプロヴァンスを舞台に選択した意味が感じられず、また物語がアタランテの思念と登場人物たちとの会話で成立していることもあってか情景描写がかなり薄いという印象がありました。パズラーとしても特に語るべきことはありません。 ということでおそらく私はこのあまりにフェミニンなコージー・ミステリには向いていない読者だったということで幕引きとさせていただくことにいたします。あたり構わず読めばいいというものではないと叱られている感じがします(笑)。 さあ、次の読書はフランスからアーナルデュル・インドリダソンのアイスランドへ飛びましょう。”Au revoir.” □「プロヴァンス邸の殺人」(ヴィヴィアン・コンロイ ハーパーコリンズ) 2024/1/19。 | ||||
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