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ぼくは青くて透明で
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ぼくは青くて透明での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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田舎で暮らす中性的な男の子と、男として同性を恋愛対象と自認する男の子のお話でした。上手いなと思ったのは主人公の同居している保護者が血のつながらない女性というところ。血が繋がっていないからこそ、不器用な登場人物を包み込んでやれているのだと思う。もし我が子ならと思うとこんな接し方はできないなと。セクシャリティ、多様性を語る、容認することが時代の流れになっている昨今、それに合致した作品だけど、数年後にどういう評価、受け止めがされるだろうと考えさせられました。あーこんな偏見とかいじめとかあったわーとからりと話される時が来るといいな。 | ||||
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ネタバレあり。 田舎ではみ出し者だったゲイの主人公が、クラスの優等生を好きになったら両思いになって東京に出る。しかし東京にするっと馴染む主人公と比べ、優等生は置いていかれるように感じる。すれ違うふたり…みたいなお話。 それぞれの視点を描くことで、人の数だけ生きづらさがあるみたいなことを書きたかったのかなと思うのですが、特に目新しさはなく。個人的には主人公か優等生かどっちかの視点をたっぷり読みたかったなと思います。 映像にしたら美しい作品にはなりそう。 | ||||
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