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天国はまだ遠く
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天国はまだ遠くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 1~20 1/5ページ
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タイトルをみて読んでみたいなと購入しました 読んでいても特にあまり心に響かなかった 途中彼氏がきたと思えば帰ってしまう 内容がいまいち ほんわかする部分は確かにあったと思う | ||||
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こんな民宿に行きたい!こんな人に出会いたい!あっという間に一瞬で読んでしまった。 | ||||
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死を覚悟したほどの人が、翌日以降はケロッとしていて、人物、物語に深みが全く感じられませんでした。短期間、自分の生活圏から離れたらすっかり気分転換出来ました!みたいな、なんだか単にお騒がせな人に感じられて感情移入できず〜 | ||||
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映画を先に観ていたが、原作を読んで更に良かった。独特の世界観が、自分を救ってくれた様な気がする。 | ||||
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美味しいものを、一緒に食べて、一緒に充電していくような気持ちになりました。同じ病状、同じ趣味、死ぬ以外の選択肢たくさんあるなと思うことができました。ありがとう。 | ||||
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本という本をしっかり最後まで読んだのは 初めてでしたが、とても良かったです。 最後まで読んでとにかく心がホッとしました。 | ||||
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良い本ですね。自殺するのミスったりしてヤバイヤバイとケラケラしながら読み進んでいましたが、読み終わってみると、心の奥深いところがほっこり温かくなってました。 | ||||
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仕事がうまくいかない=死ぬという発想の主人公。20代前半なんだから、転職すればいいのに、なんて思ってしまったのは、私が主人公の倍の年齢を重ねているからかもしれません。 年齢が上の人より、若い人が読んだ方が共感できる本だと思います。 | ||||
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とにかく瀬尾さんの本は文章が優しい。 今回も、読み終わったあと、心がほっこりします。 | ||||
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少しだけちぎれてたのですが中身は無事だったので良かったです☺️ | ||||
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薄いので短時間で読めます。うまく言えませんが好きな本です | ||||
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わたしは、主人公のように毎日の仕事や人間関係、恋愛と疲れてしまいました。 何も知らない土地へ行き、今までとは全く違う生活を経験するなかでのびのびと生きている主人公、とても羨ましくなりました。 死にたいのも、自分が弱いって思うのもただその人の一面でしかなく、環境が変わればその人にしかない輝きがみつかるのだと気付かされました。 辛いことがあったらゆっくり休むことが大事なんですね。そして元気になったらまたゆっくり歩き出せばいいのですね。 | ||||
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天国はまだ遠く。 読み終えて、タイトルの素晴らしさに気づく。豊かで、平和で、自分を傷つけるものは何もない。木屋谷は、天国にいちばん近い場所だったのかもしれない。 海も山も木も日の出も、みんな田村さんが見せてくれた。おいしい食事も健やかな眠りも田村さんを通して知った。魚や鶏を手にすることも、讃美歌を歌うことも、絵を描くことも、きっと田村さんが教えてくれた。そう思うと、胸が苦しくなった。(本文引用) 散り散りになっていた千鶴の心を、ひとつひとつ集めてくれた田村さん。雑で特別な気遣いはなくても、他人としてずっと対等でいてくれた。ほっとする温かさで居場所をくれた。木屋谷で過ごすうちに本来の自分を取り戻していく千鶴の様子は眩しくて、それを隣でずっと見ていた田村さんの気持ちを思うと胸がぎゅっとなる。 わたしも、誰かの居場所でいられたら。 | ||||
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図書館で借りて何気なく読み始め、読後、「これは買って手元に置いておきたい」と早速購入しました。 私も今絶賛仕事辞めたい気持ち真っ最中なので、丹後の暮らしを疑似体験できた感じがしてとても幸せな気持ちになれました。 | ||||
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自殺しそこなった主人公の女性が、二十一日間過ごした木屋谷(きやだに)の自然と、そこで暮らす民宿の主人、田村さんの素朴な人柄とか生活ぶりとか、とても魅力的に描かれていて良かったです。 とりわけ、主人公・山田千鶴(ちづる)と田村さんのやり取りのとぼけたおかしさには、あちこちでくすりとさせられ、心がなごみました。 この主人公の女性の、素直で、適当にわがままで、遠慮のないところって、ちょっと、上原先生に似てるなあ、てなこと、思ったりもしました。上原先生て、誰て? 著者の『あと少し、もう少し』(新潮文庫)に出てくる陸上部顧問の先生です。 ラスト一頁を読みながら、思わず、目頭が熱くなりましたわ。「民宿たむら」のマッチ箱が、あたたかな光を心に灯してくれました。 | ||||
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主人公は21歳の女の子と若いので、共感できるか不安でしたが、問題ありませんでした。「辛い時には年齢関係なくこういう風に考えるよな」と想いを重ねることができました。 主人公は仕事で上手くいかず、辛い毎日と自分の人生に別れを告げるべく、死ぬ場所を求め、縁もゆかりもない田舎へ向かうところから物語は始まります。 行く先も考えず、とりあえずタクシーに乗り、運転手に車を出してもらい、到着した民宿。そこで失敗に終わってしまった自殺。その日を境に、民宿の主(田村という30歳の男性)が死から生へと主人公を導くベクトルとなり物語は進みます。 田村は不器用な主人公に対して徐々に愛着が生まれていく変化が垣間見え、この2人がどういう結末を迎えるのかも楽しみの一つだと思います。 そして主人公は田村と自然に囲まれた民宿で居心地の良い毎日を送りますが、このままここに居てはいけない、自分の人生をもう一度生きなおさないとと立ち直り・・・ 主人公以外の登場人物の描写も書いてほしかったのですが、それが無かったので、星1つ減らしました。 | ||||
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生きることを忘れたら、自然の中に身を置くのも良いかもしれない。 そんなことを思い出す。 内向きだった気持ちが、外向きに変わり、考えることよりも、動くことを促す。 仕事に疲れた主人公が、人生を終えようと、投げやりに向かった先で、田舎暮らしを体感し、感覚を少しずつ取り戻す物語。 居心地の良さを感じながらも、ここにい続けることはできないと気づき、そして日常に戻る電車の描写で、物語は終わる。 滞在地である田舎を、素敵なノスタルジック礼賛、ではなく、田舎の無骨さ、雑さを描きつつ、生きることを取り戻す小旅行。 読み進めながら、主人公とともに、少し具体的な旅先の夢をみたような気分になれる。 | ||||
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現代 のストレス社会に限界を感じたら、田舎の自然に癒やされたい。 お金じゃなく幸せを求めるのが大事、居場所も大事。 | ||||
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主人公の田舎での出会いに心が軽くなりました。 休みの日に田舎に行きたくなりました。 気持ちがしんどくなった時におすすめです。 | ||||
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本が薄いので仕方ありませんが 「転」が弱いと感じました。 しかし読みやすさと言う点では◎ 普段読み慣れてない人は良いのではないでしょうか | ||||
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