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オペラ座の怪人



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オペラ座の怪人の評価: 4.17/5点 レビュー 82件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 61~69 4/4ページ
No.9:
(5pt)

泣いてみませんか?

アンドリュー・ロイド・ウェバーの舞台化でも有名な作品。もっとも、原作と舞台とは内容が少々異なります。ただ読後の余韻からいうと、やはり原作が一番でしょう。他社からも翻訳されていますが、私個人としてはここかも。いえ、好みというものがありますからなんですけれど……。巻末に掲載されている映画版の写真はある意味びっくりですよ。
オペラ座の怪人 (創元推理文庫 (530‐2))Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (創元推理文庫 (530‐2))より
4488530028
No.8:
(5pt)

ぜひ読んで頂きたいです

6月にN.Y.で初めてミュージカルを観ました。英語は聞き取れないのですが、舞台に感激して原作を読んでみることにしました。ミュージカルでは見ることの出来ない奥深い世界が描かれてます。時間を忘れてオペラ座の世界に引き込まれました。この原作があってこそ映画・ミュージカルが作られ、今なお人々を魅了しているのだと思います。
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019
No.7:
(5pt)

心は天使☆★

泣きまã-た。泣ã'まã-た!何度読ã‚"でもその度に鼻の奥がつーã‚"とã-ます。ミュージカルã‚'観たæ-¹ã€ã"れからというæ-¹ã®ä¸¡æ-¹ã«ãŠå‹§ã‚ã§ãã¾ã™(ToT)。ミュージカルã‚'観たæ-¹ã¯ã€ãã®èƒŒæ™¯ãŒã‚ˆã‚Šåˆ†ã‹ã£ã¦ã€æƒ³åƒåŠ›ã‚‚è†¨ã‚‰ã¿ã¾ã™â˜...☆エリック(=ファントム)は本å½"に醜くてå...¨èº«æ­»è‚‰ã§ã€äººã¾ã§æ®ºã‚ã¦ã„るのですが、心は天使そのもの!まさに音楽の天使です。彼はあã‚"なに優ã-くてç'"粋なのになã‚"てå"€ã‚Œãªäºº!!っていうのが最後に一æ°-に押ã-寄せてきて、涙がホロリ・・・。ミュージカルでは役è€...さã‚"の歌声や音楽や舞台æ¼"出によっても感動する部分があると思うのですが、ã"れは本なので、そã‚"なものはありませã‚"。たたひたすらæ-‡å­-ã‚'追っていくわã'ですが、それでもそのæƒ...景が目に浮かび、感動ã-ます☆â˜...ã-かもã"の本ã‚'è!ª­ã‚€ã¨ã€ãƒ•ァントムって以å¤-におちゃめで可愛いなぁ(*^-^*)と思わずにはいられませã‚"ã-、クリスティーヌはとっても強くて(ç¬')å...ƒæ°-な子です。ミュージカルとはちょっと印象違いますから、そういうとã"ろも楽ã-めます。また、ä»-の本にæ¯"べて、訳が上手い(と思います)のがよいです(ï¼¾â-½ï¼¾)是非読ã‚"でみて下さいâ˜...☆
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019
No.6:
(4pt)

登場人物の複雑な心情がうまく描かれている

オペラ座の怪人は訳書がたくさんあり、ほとんど現代語とは思えない日本語で訳出してあるものや、原作がずんぶん脚色されているものもありますが、この本は原作をそのまま読みやすく訳しています。登場人物の複雑な心情がうまく描かれているのが特によかった。音楽に天才的な才能を持ちながら、容姿への劣等感と愛されることへの渇望が複雑に混ざり合った「怪人」エリック。亡き父に重ね併せて慕う気持ちから恐怖感、そして母性的な愛へと、エリックを想うクリスティーヌの感情変化も繊細に描かれている。オペラを見た人も見ていない人もぜひ。
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019
No.5:
(5pt)

話題のミュージカル原作が現代感覚で読める!!

ちょっと文章表現がかみ砕きすぎじゃないかと心配にもなりますが、今まで原作は難しいと諦めてしまった人にもお勧めです。どうかこの際、原作の醍醐味を味わってみてください。
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019
No.4:
(4pt)

ミュージカルで名高いあの作品

洋の東西を問わず数々の劇団によって上演されてはロングランを記録しているこの作品の名はあまり詳しくない人の耳にもそう目新しくはないことでしょう。なぜ、この本が推理小説のシリーズから刊行されているのか、といぶかる向きもあるでしょうが、作者であるガストン・ルルーはいわゆる推理小説の走りでこの作品も華麗なオペラ座を舞台に次々引き起こされる不思議で恐ろしい惨劇と恋の物語を背景にいわゆる「犯人探し」と同じステップで灰燼の正体を暴いていく主人公の姿が描かれているためです。
オペラ座の怪人 (創元推理文庫 (530‐2))Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (創元推理文庫 (530‐2))より
4488530028
No.3:
(4pt)

読んでみて・・・

劇団四季のオペラ座の怪人を見て、恍惚感に浸り、そして読んでみたんですけれど、ミュージカルの甘美で、幻想的なイメージとはどこか微妙に違って、とても、現実的に書かれてあります。でも、ミュージカルとは違った感動が味わえますし、ついつい怪人に同情してしまう最後です。是非、一度、甘美で、残酷で、でもどこか現実的なPHANTOMを体験あれ。きっと、新たなPHANTOMの姿を発見出来ることでしょう。
オペラ座の怪人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150730539
No.2:
(4pt)

舞台と一体となった感動

映画や舞台で見た物語を、原作で読むのが大好きです。この作品も、原作を読んで本当によかった!舞台には登らなかった人物、舞台では見えなかったそれぞれの背景、なかでも“怪人”の生きた時間の苦しさと悲しさが、舞台で得たイメージや耳に残る音楽とともに強く実感されました。舞台を見られた方はぜひ読んでください。まだ舞台を見ていない方は、いつか必ず見てください。舞台で感じることと原作から読み取ることの大きな違い、そしてそれぞれの素晴らしさが、きっと実感できます。
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019
No.1:
(4pt)

理解しやすい翻訳。

以前から見たいと思っていた劇団四季のオペラ座の怪人をやっと観ることができました。とても感動したので、ぜひ原作を読みたくなりました。早速本屋に出かけていき買いました。しかし、翻訳の問題なのかどうか、私にはとても読みずらかったのです。そこで別の訳のものを探しました。このたびのものは私にとって満足のいくのもでた。  クリスティーヌ、ラウル、エリック、ペルシャ人など、登場人物の役割りが分かりやすく、文脈、言葉もまわりくどくなくて読みやすかったです。クリスティーヌがエリックに対して抱いた感情もよく分かり、心打たれました。何よりも、エリックの心の中の苦しみや悲しみが伝わってきて、読み終わった後もしばらくはそのことを考えていました。そして、クリスティーヌに対するエリックの紳士ぶりも素敵です。 ラウルも、とても純粋で素敵だけれど、私はやっぱりエリックのファンですね。ミュージカルとはまたちがう怪人の魅力を見つけることができました。 でも、もし自分がクリスティーヌの立場だったら、同じようにできただろうかと考えてしまいます。きっと恐くて、怪人が素敵なんてことは言っていないかもしれません。それだけクリスティーヌは心のきれいな女性だったんですね。 本当にこの翻訳を読んで良かったです。ありがとうございました。
オペラ座の怪人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:オペラ座の怪人 (角川文庫)より
4042840019

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