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(短編集)
一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集
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一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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ものすごく評価が高いので購入しましたが、よく意味がわからない話が多く、それほど怖くもない。子どもが読めば面白いのかな? | ||||
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短いもので 2頁、長いもので38頁、全部で21の掌編、短編を収めた作品集です。 玉石混淆あるなかで、次の二編がとても面白かった。「こりゃあ掘り出しもんだわ」思って、にんまりしちゃいました。 ★★★★★ 「さきのばし」‥‥‥本書で一番長くて、断トツイケてた作品。状況がどんどんエスカレートしていき、ぶっ飛びもんの展開になっていくところ。めっちゃインパクトあって、面白かったです。 ★★★★ 「満員電車」‥‥‥異様で不穏な展開なんだけど、絶対に起きないとも言えず、妙なリアリティーにぞくぞくしました。語り手が勝手に(声に出さずに)呼んでる他の乗客たちのあだ名が愉快っすね。 | ||||
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これ何で人気あるの?YouTubeの都市伝説テラーや世にも奇妙なとか学校の怪談に慣れてない人には新鮮なのかな?凄い短編なのは面白いと思うけど、ゾワッとも怖さも気持ち悪さも悲しみも特になくてびっくりしました。ファッションホラーにしろ、もうちょっと何かないと… | ||||
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ちゃんと人間が描かれており、文体のリズムも良いので、臨場感や生々しさが感じられます。 引き込まれ、文字通り鳥肌が立つほど怖かったです。 | ||||
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You Tubeで見て、夜中に読めなかったみたいな事を言っていたので楽しみにしてましたが、期待外れでした。 | ||||
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短編なのでオチがもっとほしかったです。 最後にゾッとするようなことが書かれてれば良いのですが、そんな話はほぼないので、なんでやろう??…で終わります。 オチがあっても予想できるオチなので、印象に残りません。 怖いもの好きにはお勧めしません。 さきのばしは面白かったです。 | ||||
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すっきりする、爽やかな話はひとつもない。とうもろこしを丸齧りした後のような気持ち悪さが残る。 結局、どういうこと?解説して。そう思う話も幾つかある。文章自体は平易で、恐らく大抵の話が小学生でも難なく読めるのに、何度もページを行ったり来たりして、「いや、結局どういうこと?」と腹落ちしない話もある。 つまり読後感が良い話なんてひとつもないのに、また読みたくなる、不思議な魅力がある。 短編集なので移動中等まとまった時間がなくとも楽しめるところも良い。 | ||||
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1話が短いのでちょっとした空き時間に読めます! | ||||
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そこまで面白くなかった、オチが読めた。 | ||||
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初っ端サスミス的だったのでその感覚で読み進めるとヒントも答えもないホラーだったりするので全然分からなくて楽しめないのでジャンルは統一感なく「闇」のお話集としてみると楽しいのかな、と | ||||
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印象に残ったものがなかった | ||||
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読み漁れば読み漁るほど、新たな世界に連れてかれる。澤村さんの脳ミソどうなってんだろ。(感動) | ||||
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10P前後のホラーショートショートが21編詰まっています。 好みによっては当然当たり外れがあるものの、一本が短いので次!はい次!はいもう一本!な感覚でガンガン読めます。 とはいえ、初見で「ん?どゆこと?」と理解が追い付かなくても、数回読み直すと「あーっ!そういうことか!?」と、遅れて背筋ゾクゾクが襲い掛かってくる作品も多数あるので、イマイチと思った話も再読必須。 この怖キモチ悪さがたまらんね。 | ||||
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副題の通り、著者初の怪談掌編集だ(短編と言ってよい長さのものも一部あるが)。 本書は、澤村伊智にしてはあまり面白くなかった。 昨年出た怪談集『怪談小説という名の小説怪談』と比べても、一段落ちる印象だ。 掌編集というより、「短編のなりそこないの寄せ集め」という趣。他の作品の1パーツだけを延々と読まされているような気持ちになった。 技巧を凝らした構成の小説を書く人だけに、掌編は資質に合わないのかもしれない。技巧を発揮する間もなく終わってしまうから。 「はしのした」は面白かったが。 | ||||
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21の短編の中で、「さきのばし」が一番面白かった! ホラー系なのに、物語の途中で思わず笑ってしまうシーンあり。 | ||||
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パァん、パァん、どパァん!次から次へと繰り出されるパンチの効いた掌編に戦慄を覚える。その短いストーリーのいくつかがまるで実話怪談のようで、これはもう実話が作者と交信して創作に成り代わって語られているんじゃないかと奇妙な想像を思い浮かべてしまったりもする。タイトルは“一寸先の闇”人が暗闇に恐怖感を覚えるのは、そこに待つかも知れない何かを想像するから…恐怖とはまさしく心の中に存在するモノ、作者の創造した恐怖をこれでもかこれでもかと云うくらい繰り返し堪能した。 | ||||
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