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わが王国は霊柩車



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わが王国は霊柩車の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

クレイグ・ライスが死去した年に刊行されたラスト三冊の一つ

わけ分からんタイトルは結構好きだったりするが、中身はと言うと、どうも今までと違って一気に読み込むほどではなかった。第二十章まで行って、ようやく先が気になり始め、寝るのも惜しくなった。寝たけど。
クレイグ・ライスが落ち始めていたのか、訳がイマイチなのかは分からない。
引き込まれ度が低いのは、ジェイクとヘレンがまともだからだろうか?
いつもは引っ掻き回すだけの二人も、今回はかなりまともに手伝いをしている。もっともヘレンは警官を殴ってマローンに受け出してもらうし、そもそも二人は互いに、相手が今回の事件を知らないと思って動いている。この辺がやっぱりコメディリリーフなのだ(苦笑)
色々な職歴を持つジェイクだが、今度は古巣に返ってというか、いつの間にか酒場の経営をやめてTV局のプロデューサーになっている。ただし、番組はまだ一つもない。出来ればデロラを――と考えているジェイクに、さして役に立ちそうもない売込みが次から次へ。
一番笑ったのが、我らがフォン・フラナガン。例によって「俺は警官になんてなりたくなかったんだ」から始まり、今回は「いい俳優になれると思うんだ」「変わったクイズ番組を考えている」とジェイクに売り込む。
マローンもジェイクも手馴れたもので、適当に受け流し、フラナガンは「いい友達を持ったよ!」と感動している辺りが可愛い!
五人の女性を合成するという考えは、当時からあったんだろうか。今なら、CGで作る話もよく見るが。
後半まで行けば、結構先へ進めるかも。
わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)Amazon書評・レビュー:わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)より
4150008809
No.1:
(3pt)

クレイグ・ライスが死去した年に刊行されたラスト三冊の一つ

わけ分からんタイトルは結構好きだったりするが、中身はと言うと、どうも今までと違って一気に読み込むほどではなかった。第二十章まで行って、ようやく先が気になり始め、寝るのも惜しくなった。寝たけど。
クレイグ・ライスが落ち始めていたのか、訳がイマイチなのかは分からない。
引き込まれ度が低いのは、ジェイクとヘレンがまともだからだろうか?
いつもは引っ掻き回すだけの二人も、今回はかなりまともに手伝いをしている。もっともヘレンは警官を殴ってマローンに受け出してもらうし、そもそも二人は互いに、相手が今回の事件を知らないと思って動いている。この辺がやっぱりコメディリリーフなのだ(苦笑)
色々な職歴を持つジェイクだが、今度は古巣に返ってというか、いつの間にか酒場の経営をやめてTV局のプロデューサーになっている。ただし、番組はまだ一つもない。出来ればデロラを――と考えているジェイクに、さして役に立ちそうもない売込みが次から次へ。
一番笑ったのが、我らがフォン・フラナガン。例によって「俺は警官になんてなりたくなかったんだ」から始まり、今回は「いい俳優になれると思うんだ」「変わったクイズ番組を考えている」とジェイクに売り込む。
マローンもジェイクも手馴れたもので、適当に受け流し、フラナガンは「いい友達を持ったよ!」と感動している辺りが可愛い!
五人の女性を合成するという考えは、当時からあったんだろうか。今なら、CGで作る話もよく見るが。
後半まで行けば、結構先へ進めるかも。
わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)Amazon書評・レビュー:わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)より
4150008809

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