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わが王国は霊柩車



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わが王国は霊柩車の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

本屋さんではなかなか売ってません!

マローン、ヘレン、ジェイク、フラナガンが、冬のシカゴで、いつもどおりに活躍してくれる楽しい話です。天使のような化粧品モデル「デロラ・ディーン」をめぐって、切り取られた身体の部分が次々と郵送されてきたり、死体防腐剤がでてきたり、本当だったらオドロオドロしくなるはずなのに、クレイグ・ライスの軽快なトーンだからこそ、楽しく読める作品です。個人的には、作品に出てくるカメラマンの部屋を見てみたくてたまらない気持ちです。大きなリビングのほぼ中央に、「えもいわれぬ緑色の透明な色合いで、さざなみのような泡が、小さな、白い光や、やわらかい羽毛のような玉をなしてちりばめられた」石灰ゼラチンの水が入っている、ばら色の陶器の浴槽って興味がありません?
わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)Amazon書評・レビュー:わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)より
4150008809
No.3:
(4pt)

本屋さんではなかなか売ってません!

マローン、ヘレン、ジェイク、フラナガンが、冬のシカゴで、いつもどおりに活躍してくれる楽しい話です。天使のような化粧品モデル「デロラ・ディーン」をめぐって、切り取られた身体の部分が次々と郵送されてきたり、死体防腐剤がでてきたり、本当だったらオドロオドロしくなるはずなのに、クレイグ・ライスの軽快なトーンだからこそ、楽しく読める作品です。個人的には、作品に出てくるカメラマンの部屋を見てみたくてたまらない気持ちです。大きなリビングのほぼ中央に、「えもいわれぬ緑色の透明な色合いで、さざなみのような泡が、小さな、白い光や、やわらかい羽毛のような玉をなしてちりばめられた」石灰ゼラチンの水が入っている、ばら色の陶器の浴槽って興味がありません?
わが王国は霊柩車 (1965年) (世界ミステリシリーズ)Amazon書評・レビュー:わが王国は霊柩車 (1965年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6K8M
No.2:
(5pt)

あこがれの女性

島田荘司の占星術殺人事件を思い起こしました。でも、私にはデロラ・デイーンよりも、美しく賢く度胸たっぷりのヘレンが本シリーズを読むごとに、ますます好きになっていきます。ところで、今回は、ヘレンやジェイクが必要以上に引っ掻き回すドタバタではなく、まっとうな?頼もしい友人?として活躍。謎解きとしても、かなりおもしろいミステリではないでしょうか?
わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)Amazon書評・レビュー:わが王国は霊柩車 (ハヤカワ・ミステリ 880)より
4150008809
No.1:
(5pt)

あこがれの女性

島田荘司の占星術殺人事件を思い起こしました。
でも、私にはデロラ・デイーンよりも、美しく賢く度胸たっぷりのヘレンが本シリーズを読むごとに、ますます好きになっていきます。
ところで、今回は、ヘレンやジェイクが必要以上に引っ掻き回すドタバタではなく、まっとうな?頼もしい友人?として活躍。
謎解きとしても、かなりおもしろいミステリではないでしょうか?
わが王国は霊柩車 (1965年) (世界ミステリシリーズ)Amazon書評・レビュー:わが王国は霊柩車 (1965年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6K8M

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