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ラブカは静かに弓を持つ
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ラブカは静かに弓を持つの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 1~20 1/4ページ
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音楽andスパイということだが、スパイ部分はかなり頼りなく弱いので、実際は過去にトラウマを抱えた青年の小説である。 本屋大賞ぽいと思うが、大薮賞ぽくはない。音楽に興味がない私はそこまで強い感動はなく読み流したが、先生と総務のおねーさんのキャラはそこまで過剰に描かれておらず、少しリアルで良かったと思う。 しかし主人公がイケメンイケメン言われるのはどうなんだろう。大学生の子の感情もそこだけやや場違いな気がするし、実写化したらイケメン俳優がチェロ練習して主演やりそうだなーと思い、そこは少し興が乗らなかったとこでもある。 | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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実際に話題のニュースになった題材を基に描かれた潜入調査の物語。序盤から既に面白いです。 主人公や周囲の人達の心の機微がとても上手く表現されていて、嫌でも感情移入してしまいます。 自分がこの立場だったらどう思うだろう?耐えられるか?を考えてしまいます。 控えめに言ってぜひ読んでほしいです。 | ||||
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きれいです。 | ||||
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浅葉と橘のレッスンは本当にチェロの激しく、優しい音が聞こえるようです。 面白かった〜。 | ||||
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前一度図書館で借りて読んでみたところ、とても面白くて購入しました。音楽とスパイ小説の融合みたいな感じでおすすめです。 | ||||
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最初から最後まで非常に面白かったです。 登場人物も皆、魅力的でした。 ただ、主人公のルックスを周りの人が直接褒め称えるのはなんか萎えました。 小説の主役なんだから、美男子でいいのだけど、匂わす程度の描写で十分です。 一気に安っぽくなる気がします。 | ||||
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音楽教室に潜入するという設定、主人公の気持ちの変化がとても面白かったです。 音楽や趣味、人との触れ合いの良いところが感じられるのも素敵でした。 最後のところは感動ものです。 | ||||
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全編、音楽が流れているような、心地よい文体。終わり方も好きでした。チェロの音が聴きたくなりました | ||||
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同年1位の「汝、星の如く」と甲乙つけがたい 好みの問題程度で、これもとても心地よい物語 | ||||
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「トラウマをどう癒やすか?」それは人との繋がりなんだろう。そのことをじんわり柔らかに しみじみと実感をさせてくれるような物語でした。 | ||||
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チェロに纏わるトラウマと勤め先の音楽著作権管理団体の活動に関するお話。 展開はストレートで分かりやすく、だからこそ主人公の葛藤が痛いほど伝わってくる内容で面白かったです。 | ||||
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感動した。 最初は難しいなと思ったけど、だんだんと主人公と浅葉のふれあいが楽しくなって。 なんでバレずにいけなかったのか、すごく辛かった。が、最後はハッピーエンドで終われて良かったし、最後泣いてる自分に気づいた。 | ||||
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安い早い、面白かった。トレンド2023年・本屋大賞第二位 | ||||
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上手く表現するのが難しいくらい心に深く突き刺さる作品。 チェロに救われ、温かい仲間がいて。 ラストはとてもホッとしました。 | ||||
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緊張感のあるストーリーの中に差し込まれるチェロの暖かい響きが聞こえてくるような描写がたまらなく快感でした。 チェロを習い始めて10年あまり、バッハの無伴奏私も練習したくなりました。 | ||||
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バッジが見つかったら、実は著作権協会の社員なんですけど、ウチとミカサが裁判しているのに実は社員なんですなんて言う訳にはいかないじゃないですか。ハッハッハ!!と笑い飛ばせば良かったのに。そしたらそれでやり過ごせたのにね。 エピローグではなんとなくハッピーエンドになっている。が、橘を許したらしい浅場の心情変化が全く無視されている。それは端折りすぎでしょ。強がってはいても浅場が落選したのはこの事件が影響したことは容易に想像できる。人生最後のコンクールを邪魔をされた橘を許すはず無いし、実際アンサンブル当日も怒っていた。それを何の説明もなくハッピーエンドに持っていくのは作者の手抜き。これでマイナス1点。 橘を潜入調査員に仕立てたのは人選ミスだろうな。小説では派閥争いの一環として秘密裏に仕立てられたようだけど、現実ではそう言う部署と専任者がいるのではなかろうか?と思った。 | ||||
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作中で毒のない空間が心地いい。黙っていてもそれが受け入れられる雰囲気だ。とありましたがまさしくこの作品がそうだと思います。小説として読んでいく流れに身を任せているだけで心地いい気分になり爽やかなハッピーエンドを迎えるのでとても良い気分になりました。 | ||||
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音楽教室での曲の使用は著作権料を払うべきか。その実態を探るべく2年間の潜入調査をすることは実態にあったらしい。 物語の主人公の橘樹は5才からチェロを習っていたが、13才の時に誘拐未遂がありチェロをやめた。大人になっても思い出すと息が苦しくなるほどの恐ろしい記憶。深海でじっとうずくまって息をひそめているような記憶。今でも日々不眠症に悩まされていた。日中でも音が聞こえただけで突然動悸がして立っていられなくなるほどの。 仕事上とはいえレッスンを再開し、仲間との交流を通じて心はほぐれていく。『講師と生徒の間には信頼があり絆があり固定された関係がある。』裁判である講師の言葉だ。 そうなんだ。ぶち壊した信頼を一から築き直すんだ。自分が生きたいように一歩を踏み出せ。トラウマを克服し立ち直る物語なんですね。未来は開けているだろう。 | ||||
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主人公の葛藤に共感します。多かれ少なかれ、誰しも葛藤を抱えながら生きているのではないでしょうか。 スパイとして潜り込んだ先で自分の心のよりどころを見つけるという複雑な心境に、苦しくなります。 自分の日々を振り返っても、家庭と仕事、自分の気持ちと相手の気持ち、日々小さな葛藤に溢れています。 主人公が悩みながらも自分が正しいと思う方に動き、芯をもって生きていく姿に勇気づけられます。 相反する状況にリアルな気まずさや、スパイがいつバレてしまうのだろうというハラハラ感を感じながら読み進みました。 | ||||
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