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ラブカは静かに弓を持つ
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ラブカは静かに弓を持つの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 1~20 1/4ページ
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| 上司から命じられて音楽教室へスパイとして潜入することになる主人公が、先生や仲間と打ち解けていって、チェロを弾くことの楽しさや嬉しさに救われていきます。 スパイといってもサスペンスやハードボイルドな感じはほとんどなくて、むしろ全編にチェロの響きが漂うような重厚な味わい深い物語でした。 | ||||
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| 実際、この小説は映像向きな気はします。 表情や場の空気に、語らずとも重ねてきた心の層を感じ、共感し、引き込まれるでしょう。 この小説は背景を描き切りません。そして正直ドラマ的な偶然や都合が重なる場面も多めです。作者が組み立てたロジックや必然、リアリティに刺激を求める場合はあまりお勧めしません。 しかしながら、ある程度背景の想像と脳内映像の保管をし、リアルと創作の線引きをしながら読むタイプの方には、ハマるはずです。私です。 ところで、高校生課題図書に指定されていたようです。心に重く引きずりやすい多感な年頃にはさらに刺さる気はします。 程よい暗がりと心を揺さぶる展開に、気持ちよく読める作品です。 | ||||
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| 主人公の顔の映像が漫画イラストやアニメで想像された小説はこれが二つ目です。 最初にそういう体験をしたのは「52ヘルツのクジラたち」でした。 そしてこれが2番目。 主人公の、憂いを帯びたちょっと陰気な、でも非常に美しい容姿。 そして明るく体育会系の雰囲気さえまとう、パキパキした感じの太陽のようなチェロの先生。 会社でしか生きられない昭和の男、上司。 もう一人の綺麗で隙のない女性スパイ。 主人公と先生は逆のタイプで、まさに心を救ってくれるのは音楽であり仲間であり師匠であった。 けれども最後までずっと、主人公と先生の間には 恋愛までとはいかないけれど、限りなくそこに近い愛情と絆を感じます。 私はこれがBL小説ですよと言われても納得します。しかしそこに性の絡みなどはまったくなく 音楽を通した、心を通わせ、心を開いていく、非常にピュアな一人の人間の救いの物語を見ました。 著作権問題は実際におきた事件をもとにしているので、ヤマハをモデルにしているのだろうとは思います。 そして、ヤマハ音楽教室にここまで深い師弟愛があるのかどうかも疑問ではあります。 そういったものは個人でつく先生に芽生えるものだと思っていたから。 でも考えてみたら、仕事ではなくちょっと趣味で習う一般の人にとっても、師匠と言える人がいて当たり前だし それが企業の軽く入れる街の音楽教室であってもいい。 主人公はとにかく繊細で傷つきやすく、すぐに自分の気持ちを言葉で発することができない。まあ、コミュ障です。 その原因となった幼少期の事件にしても、明らかな暴行や問題にはつながらず、未遂に終わった。 それでも大人になるまで引きずり、傷つき、社会に不信感を植え付けるに十分なのだと。 それは主人公がとても繊細な心を持っている子だったから。 そういう人だからこそ、音楽を取り上げられたことも傷となり、音楽で癒され、 友達もいなかった彼に仲間と師匠ができたことが、心の穴を埋めるに十分な癒しとなった。 そんな美しい27歳の青年を導く、明るく太陽のような年下男子師匠。 設定からしてもう、女性が好む感じが満載なんですよね〜。 終わり方もベタベタしない感じでよかったし、うまくまとまっていると思いました。 | ||||
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| 何を勘違いしたのか、戦士の話だと思って購入。え、音楽教室?ってなって、じゃあラブカって誰?ってなって、そこからはどんどん話にのめり込んでいきました。個人的に温度の低そうな、静かな主人公が好きなのですが、これは私の大好きな主人公でした。そしてチェロがまたいいです。バイオリンやサックスではなしに。トラウマに関しては、少し弱い気もしますが、そこはまぁ、個人の領域なので、そんなこともあるだろうと。最後の最後まで、楽しめます。 | ||||
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| 心あたたまる良いお話でした。 | ||||
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| 音楽andスパイということだが、スパイ部分はかなり頼りなく弱いので、実際は過去にトラウマを抱えた青年の小説である。 本屋大賞ぽいと思うが、大薮賞ぽくはない。音楽に興味がない私はそこまで強い感動はなく読み流したが、先生と総務のおねーさんのキャラはそこまで過剰に描かれておらず、少しリアルで良かったと思う。 しかし主人公がイケメンイケメン言われるのはどうなんだろう。大学生の子の感情もそこだけやや場違いな気がするし、実写化したらイケメン俳優がチェロ練習して主演やりそうだなーと思い、そこは少し興が乗らなかったとこでもある。 | ||||
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| ありがとうございました。 | ||||
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| 実際に話題のニュースになった題材を基に描かれた潜入調査の物語。序盤から既に面白いです。 主人公や周囲の人達の心の機微がとても上手く表現されていて、嫌でも感情移入してしまいます。 自分がこの立場だったらどう思うだろう?耐えられるか?を考えてしまいます。 控えめに言ってぜひ読んでほしいです。 | ||||
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| きれいです。 | ||||
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| 浅葉と橘のレッスンは本当にチェロの激しく、優しい音が聞こえるようです。 面白かった〜。 | ||||
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| 前一度図書館で借りて読んでみたところ、とても面白くて購入しました。音楽とスパイ小説の融合みたいな感じでおすすめです。 | ||||
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| 最初から最後まで非常に面白かったです。 登場人物も皆、魅力的でした。 ただ、主人公のルックスを周りの人が直接褒め称えるのはなんか萎えました。 小説の主役なんだから、美男子でいいのだけど、匂わす程度の描写で十分です。 一気に安っぽくなる気がします。 | ||||
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| 音楽教室に潜入するという設定、主人公の気持ちの変化がとても面白かったです。 音楽や趣味、人との触れ合いの良いところが感じられるのも素敵でした。 最後のところは感動ものです。 | ||||
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| 全編、音楽が流れているような、心地よい文体。終わり方も好きでした。チェロの音が聴きたくなりました | ||||
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| 同年1位の「汝、星の如く」と甲乙つけがたい 好みの問題程度で、これもとても心地よい物語 | ||||
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| 「トラウマをどう癒やすか?」それは人との繋がりなんだろう。そのことをじんわり柔らかに しみじみと実感をさせてくれるような物語でした。 | ||||
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| チェロに纏わるトラウマと勤め先の音楽著作権管理団体の活動に関するお話。 展開はストレートで分かりやすく、だからこそ主人公の葛藤が痛いほど伝わってくる内容で面白かったです。 | ||||
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| 感動した。 最初は難しいなと思ったけど、だんだんと主人公と浅葉のふれあいが楽しくなって。 なんでバレずにいけなかったのか、すごく辛かった。が、最後はハッピーエンドで終われて良かったし、最後泣いてる自分に気づいた。 | ||||
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| 安い早い、面白かった。トレンド2023年・本屋大賞第二位 | ||||
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| 上手く表現するのが難しいくらい心に深く突き刺さる作品。 チェロに救われ、温かい仲間がいて。 ラストはとてもホッとしました。 | ||||
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