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魔女の原罪



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【この小説が収録されている参考書籍】
魔女の原罪
魔女の原罪 (文春文庫 い 117-1)

魔女の原罪の評価: 4.14/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

最後まで納得のストーリー

五十嵐律人の作品は『法廷遊戯』『不可逆少年』と読んで、どちらもあらすじを読んで惹かれて読んだけど、ストーリーは面白いけど最終的な着地点が微妙だったのでしばらく敬遠していたが、本作はかつて感じた最後の所の納得いかない感じが払拭されており、最後まで物語の世界観の中で読破できた。他の作品も読んでみようと思わせる出来でした。
魔女の原罪 (文春文庫 い 117-1)Amazon書評・レビュー:魔女の原罪 (文春文庫 い 117-1)より
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No.4:
(5pt)

荒唐無稽になってしまいそうな設定を丁寧に構築した良作サスペンス

ストーリー展開も早く、小さな謎がいくつも発生しながら大きな謎が明かされていくという流れも非常に良かった。荒唐無稽になってしまいそうな基軸となる設定を、丁寧に積み重ねていくことで読者側を引き込むことに成功している良作。サスペンス物として最後まで楽しむことができた。
魔女の原罪 (文春文庫 い 117-1)Amazon書評・レビュー:魔女の原罪 (文春文庫 い 117-1)より
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No.3:
(4pt)

流石

一日で一気読みでした。
無機質とか不気味に見える展開の中に熱い物を織り込むのがやはり上手い。
向き合う勇気を感じて欲しい。
幻告が好みど真ん中過ぎたので、星4で!
魔女の原罪Amazon書評・レビュー:魔女の原罪より
4163916881
No.2:
(5pt)

あまりにも強烈などんでん返しに絶句!

●驚くほど衝撃的なミステリーなのに、帯の惹句がおとなしい。他の出版社ならこの100倍ものキャッ
チーなフレーズを用いているはず。
 佳境に入るのは第一部から第二部へと移行する直前。それまで高校生の目線で描かれた物語がダイ
ナミックなものへと急展開する。伏線が回収されるたび強烈な驚きとなり、またどんでん返しが起きる
たび痛烈なムチとなって読む者に襲いかかってきます。

 被告人や証人の法廷内描写や弁護人の倫理など、法曹界に身をおいている著者だからこそ表現できる臨場
感は何とも言えません。また、時々主人公が交代する構成も効果的です。
 物語の要は“魔女の原罪”に集約されているので、レビューすればネタバレになってしまう。ラストの数十
ページは息もつけない迫力と逃げ場のない閉塞感。紙面から登場人物たちの喪失感や諦観の嘆息が漏れてく
るようでした。

 本書は今年度のミステリー関連の賞の受賞間違いない作品です。
魔女の原罪Amazon書評・レビュー:魔女の原罪より
4163916881
No.1:
(5pt)

独創的な設定と、それすら前座にしてしまう面白さ

校則のない、法律”だけ”を犯してはいけない学校。これだけで一冊書けそうな設定だし、実際それに沿った前半のストーリーだけで十分すぎるほど面白い。

しかしそれだけでは終わらなかった。
更なる狂気に身が竦んだ。
共感はできない。理解もできない。
なのに動機に単なるフィクションとして片付けられない不気味なリアルさを感じる。

散りばめられた法律要素が良いアクセント。
法律だけに従うロジカルさが、他の不合理な行動の違和感を際立たせる。

社会問題を法律家の視点から切り抜きミステリー化した傑作。真実が明らかになるにつれ、ウソだろ…と何度も思わされるミステリーの醍醐味を味わえました。
魔女の原罪Amazon書評・レビュー:魔女の原罪より
4163916881

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