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四日間の不思議
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四日間の不思議の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ユーモア·ミステリーかと思って読んでいたら、結局、謎解きも犯人探しもどこかへいってしまって、ナンセンス·ドタバタコメディーに終始するだけ。……この話を読んだら、クマのプーさんを読む気が失せました。……『赤い家の秘密』を読んで、この話もユーモア·ミステリーかと思って期待して読むと、足元をすくわれます。 ……それと、当たり前といえば当たり前だけど、イギリス人にとっては、ナポレオンは"悪者“で、ナポレオンを倒したウェリントン将軍はヒーローなんだということに、今更ながら気付かされました。 ……どこの国の人間かによって、歴史上の物事の意味が、全く変わるんだなと、思い知らされました。 | ||||
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他のレビュアーさんの言う通り、「赤い館の秘密」を読んで推理小説を期待するととんだ肩透かしになります。頭の緩い女の子たちの冒険物語という感じで、高学年向きの児童書を読んでいるような印象。 登場人物たちは皆コミカルで、当時の英国の生活習慣を垣間見ることができるという点ではいいのですが、まかりなりにも推理的な要素を期待すると何だこれということになります。 解説でこの作品は初版が刊行されて以来、英米では再刊されたことがないと書かれているが、単純に支持されなかったという事でしょう。有名な作家の作品で長い間未訳であるとか、再刊回数が極端に少ない作品は大抵はずれです。 | ||||
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