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特殊清掃人
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特殊清掃人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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思ってた内容ではなかったけれども、短編小説なのでサクサク話が進むに読みやすかったと思う。 | ||||
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本当に清掃大変。スタッフは偉い。 | ||||
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シリアスな内容ですが気軽に最初から最後までほぼノンストップで読めました。感覚としてはテレビドラマを観ている様でした。 自分の死後の事もよく考えておかなければと胸に刺さります。 | ||||
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最近よく耳にする特殊清掃という仕事に興味を惹かれ読みました。でも主人公を元警察官に設定したことで、作り話くさくなり(そもそも作り話だけど)、様々な要素を含むであろう特殊清掃というテーマが薄っぺらく感じられました。 すみません、期待する方向が違ってましたかね? | ||||
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清掃の内容を知るだけで生半可な気持ちではできないと思いました。その他にも依頼される内容も簡単なものではないことも知りました。けど、清掃会社の社長の前職の関連もあったりするのかとも思いましたが、興味深く読み進めることができました。 | ||||
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人の死の後始末をするエンドクリーナーという職業があることを知った。片を付ける。人は細胞の集まりなのだと改めて考えさせられた。孤独死は良くない。したくない。させてはいけない。 | ||||
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短編四作品。バランスが良く、短編ならではの切り口ですぐに読み終わってしまった。 短編ならではなの面白さがあり、ちょっとだけでも読書をしたいときにうってつけだ。 どんな仕事にも光と闇があり、どこに光を見出すかということだ。 感情を入れすぎると己が潰れる。しかし、思いないと続けることは困難だ。 仕事でも生きていくことでも同じことだと思う。 ちょっとした日常が、違ってみる内容でとても良かった。 | ||||
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中山七里先生は何でも書ける。刑事、弁護士、検事、マスコミ、今回は特殊掃除人。 ミステリー要素は少なめだったけど、どのエピソードも面白かった。 | ||||
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私は、不動産賃貸業(大家)なので興味深く読んた。 腐乱死体は悪臭のみならず、感染リスクもあるので、特殊清掃には化学防護服、防毒マスク等が必要という説明に始まり、腐乱死体とその処理に必要な作業が詳細に描かれ参考になった。絶対に経験はしたくないが。 この会社の清掃費用は、床の加工が必要になると20万円から40万円程度との記述があったが、こうした特殊な激務への支払いがその程度で済むのかは疑問を感じた。 また、4件中、3件は賃貸物件での事故であるにもかかわらず、家賃保証会社への言及が全くないのは理解できない。遺族に補償の意思と能力があるとは限らず、不払いに備えて、ほとんどの大家は入居者に家賃保証会社への加入を義務づけている。作者はその現状以前に、家賃保証会社の存在自体を認識していないのかもしれない。 作品自体は読みごたえのあるものだった。文学に素養のない私の、戯言をお許しい願う。 | ||||
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最初は、気持ち悪いけど、主人公達の人間性に共感持てて、あっと言う間に読み終わりました〜 | ||||
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変死した後の部屋を祓い清める特殊清掃業者・エンドクリーナーを舞台に、四編四様の人生物語は、哀しみと粋な香りを感じる作品。 | ||||
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内容は普通のミステリーって感じだが、テーマが特殊清掃なので、その点新鮮味があって楽しめた。 | ||||
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知らない世界の話で勉強になった。それぞれの話も面白いが、連載モノのためか少しあっさり終わりすぎな気がする。 最後にそれぞれの話がつながるかと期待してしまった。 | ||||
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報道だけではわからない真実がそこにはある。孤独死の無念や悲惨さ。現実にあること。知るべき、知っておくべきことだと思う。「絶望と希望」は先が読めたが、語弊があるが良い話だった。七里さんの本は読みやすく、わかりやすくお勧めです。 | ||||
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孤独死の部屋の描写がリアル。 ミステリー的にはもう一つ物足りなさはあるが、設定としては特殊清掃という業種を生かして面白い。 ただ筆跡鑑定とか出してきちゃうと、本筋関係なくなってしまうので強引さが目立ってしまう。 短編だけに読みやすさは光る。 シリーズ化するかな | ||||
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人間皆死ぬんだけれど、死んだ後の屍を片づける煙毒リーネ―のお話。人の人生を考えさせる。職業とはいえ大変な仕事。食事前には読まない方がいいかな。でもいろいろ考えさせられる。 | ||||
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いつもドキドキ はらはらして読んでます。この本は怖くて気持ち悪い処もありますが、こんな仕事で、頑張っている人もいらっしゃるのだと、頭が下がりました。 | ||||
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特殊清掃の話の本は夜に読むと怖いかなと思いましたが、中山七里さんなので読みやすく、元刑事さんの推理もあり一気読みしました。一つ一つが完結してる話で、それぞれに孤独死に至る経緯が切ないです。 | ||||
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特殊清掃や孤独死現場に興味があり購入しました。 孤独死現場の描写もリアルで孤独死した人間の人となりを掘り下げていく過程も丁寧で胸が締め付けられました。 ただ少し気になったのは川島が主人公のお話で、亡くなったご友人、お話の舞台がコロナ禍の現在なのに作曲した曲をボカロ的なものでネット発表もせずインディーレーベルにデモテープ送り続けていたり、新しいバンド仲間の探し方が職場の人間関係に限定されると予測されていたり(ネットで知り合えるはず)なんだか時代にズレを感じてしまいました。 | ||||
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孤独死した遺体が発見された部屋を清掃し、遺品整理も請け負う特殊清掃会社の仕事を描いた、一風変わったミステリー小説。 4篇の短編集が収録されているが、どれも面白く、グイグイ引き込まれるように読破した。特に最終章の資産家の話は人間の醜い部分がよく描かれており,下手な推理小説よりも面白かった。 それにしても、生きている人間よりも死んだ人間の部屋にこそその人物の本当の素顔が隠されているという一面は新鮮な感じがした。 ただ、部屋の清掃についての描写は凄惨で、ハエや虫がたかったり、汚物にまみれたりと読んでいて気持ちが悪くなるくらい迫真の書きぶりだった。 これからどんどん高齢者が増え、多死社会になる現代においては、こういう特殊清掃会社というのは、3K(きつい、汚い、危険)職場であるものの、成長産業になりそうだなと思った。 | ||||
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