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変な絵
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変な絵の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全550件 21~40 2/28ページ
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| 雨穴による『変な絵』は、全四話からなる連作短編集。いずれも一見バラバラな短編のようでいて、読み進めるほどに巧みに絡み合い、一冊を通して一つの謎が浮かび上がってくる構成が実に上手い。伏線の張り方や繋がりの見せ方に、読者として「なるほど!」と膝を打つ瞬間が何度も用意されており、ミステリー好きにはたまらない仕掛けが満載だ。 特筆すべきは、トリックの鮮やかさ。次々とひっくり返される状況に、ページをめくる手が止まらず、ハラハラしながら読み進めるスリルがある。ミステリー作品としてはかなり上出来で、読後には「そういうことだったのか!」という快感が残る。 一方で、物語としての整合性にはやや難があるのも事実。どんでん返しを成立させるために、登場人物の行動や展開に少々無理を感じる部分もあり、その点は前作『変な家』と同様だ。物語の深みや人物描写に重きを置いた作品を求める読者にとっては、やや物足りなさを覚えるかもしれない。 とはいえ、本作はあくまでスリルとトリックを味わうための一冊。リアリティよりも“仕掛け”を楽しみたい読者には、十分に満足できる内容だろう。 | ||||
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| お試しから購入した経緯です。 なんのけなしに読んだら、スコッとハマり3日で読み切った。 最初から最後までずっと頭の中でドラマが出て来て、頭の悪い私でもイメージしやすい文章と流れで非常に読みやすく、怖くて楽しかったしスッキリした。 今更ですが、是非。 | ||||
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| 面白かったです。 あっという間に読み終わりました。 | ||||
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| 巧妙というよりは力業で何とかまとめ上げたって感じでしょうか。次々に新事実が明かされるストーリー展開は意外性があっていいのですが、なぜか「なるほどそう来たか―」っていうドキドキにはつながらなかったのが残念なところです。もう少し「間」があってもよかったのかなと思います。あと致命的とまでは言いませんが、肝心の「絵」が小さすぎたり暗すぎたりするのはいかがなものでしょう。いろいろ酷評してしまいましたが、前作の「変な家」と比べると、プロットもよく練られていて、良質のミステリーを楽しませてもらいました。とりわけ三つの事件をつなげてみせる最終章は見事で、筆者の力量を感じました。これからに期待します。 | ||||
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| 読後感はよかったけど後からなんで「あの人」は山の頂上で行った1回目の殺人を起こしたときに逮捕されなかったのか不思議になってくる。それと魅力的な人物がいないとほかのレビューで書いてあったのもわかる。最初の大学生が解きほぐしていく内容のほうがよかったのでは? メインキャラがいないのが欠点な本。 いろいろわかってくる後半は面白かったけどなぁ。 う~ん、考えれば考えるほどつまらない本という評価になる。 動画のほうがいいね | ||||
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| 一気に読んでしまいました おすすめです | ||||
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| 面白かった!!!雨穴さんの独特な気持ち悪さが魅力なミステリーでした。 | ||||
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| 「変な家」も面白かったけど、こちらもオススメ。 物語の展開が非常に面白く、ホラー小説でありながら 感動的なヒューマンドラマの要素もあります。 | ||||
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| ホラー風味満載。サスペンスのゾクゾクする感覚横溢。フーダニット、ハウダニットの数珠繋ぎ。しかも読みやすく読後すべてが一つにまとまる離れ業。 そこそこミステリ-は読んできたと自負していますが、似た作品を思い出せませんでした。いやあ、面白かった。 | ||||
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| 変な家も読んでいますが、それぞれの話がどお繋がっているのか考えながら読んでいくのが大変楽しい作品です。 | ||||
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| 個人的には「変な家」の終わりのない怖さの方が好きだったが、こちらも面白いです。 ホラー小説等を沢山読んでこないとこういうのは書けないと思うが、読み手から書き手に転身した人にありがちな地の文の難解さがないのが凄い。ちょうどいい文章を生み出すのにかなり苦労してるはずで、その努力に頭が下がる。独り善がりな作品の多い中で売れて当然だなーと思う。 | ||||
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| 変な家、変な家2は読了済み。 著作が増えるにつれ、著者の腕も上がっていると感じる。 前二作は間取り図を下にした展開だったが、今回は登場人物が描いた絵から物語が展開していく。 これだけでも著者の潜在能力の高さがわかる。単なる一発屋だったら、間取り図だけで五杯(=五冊)はご飯が食べられると思うから。 発想は近いのかな?間取り図の一階と二階を重ねる事によって ”発見” 出来た ”事実”と、絵を重ねる事によって ”発見” 出来た ”事実”。 後付けならだれでも考察出来る。でも次を考えない普通の読者(=自分)は、間取り図を重ねる事によって ”発見” 出来た ”事実” から「これは絵でも応用出来るのでは?」とまで考えが及ばないだろう。 ストーリー展開も「変な家2」と同様、短編かな?と思わせる様な別々の話しかと思いきや、実は全ての物語が繋がっていく面白さ。 勿論、変な家を含む三作の低評価に書かれている「普段読書をしない人が高評価を付けている」と言うレビューも理解できる。 やはりストーリー展開にアラが有り過ぎる。本作も死体見分など、突っ込み所満載。 主役が人物では無く、 ”変な間取り” や ”変な絵” だから、どうしても登場人物に深みが無い。 男が後をつけてくる恐怖といったシーンも、ダイナミックな感じが一切せず、スタティックな状況としか感じられなかった。 一流作家でも、ストーリーにアラがあったり事象に関して突っ込み所があったりはする。しかしそれを完全に補える魅力的な人物を描けるのが一流作家だと思う。 人物描写が上手くなれば、低評価の連中も手のひらを返してくるだろう。 因みに自分は長年小説を読み続けている、”普段から読書をしている人” だ。 | ||||
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| 面白かったです。すぐ全部読んじゃいました | ||||
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| とても良いです!衝撃的なラストが凄い! | ||||
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| 展開が読めなくて楽しいです | ||||
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| 謎が一つ一つ繋がっていき、ゾクゾクする。話の構成が素晴らしく巧妙で恐怖をそそる。 伏線が回収される度に前半を読み返し、とてもおもしろくて一気読みした。 テレビで知ったが、雨穴さんのYouTubeも見てみたい。 | ||||
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| 雨穴さんの変な家を読んで大変面白かったので、変な絵も読んで見たくなりました。兎に角面白いドンドン引き込まれていく | ||||
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| 読み進める上で気になる点を挿絵で示されているので、いちいち前に戻る手間が省かれとても読みやすい。ストーリーも面白いが、推理するキャラがその手の専門職でもないのになぜそんな事を知っているのか?理屈は分かるが実際そんな事が本当に可能なのか?という点がいくつもあってやや興ざめした所も。そしてカバーにも載せてある「変な絵」について、作中(本編)で何度も出てくるものの、それから自分で謎を解こうとしても、「この部分が滲んでいる」とか絵の一部を拡大しないかぎり全体図を見るだけでは絶対に解けない、つまりは読み進めないかぎり絶対に分からないようになっているのもモヤッとした。なので考察好きの人には向かないのかも。あれこれ考えず映画のように次々一方的に見せられるのが好きな人向けかもしれない。 そして謎解きの絵…それも含めて謎解きだと言われればそれまでだが、印刷の都合なのか分かりにくい。例えば「ネコ」なのか「トラ」なのか?という段階から分からない。後の解答を読んでも「ええ…?これが〇〇に見えるか?」てな具合で。ここまで徹底していると、合否にかかわらず読者にあらかじめ予想される事を何より嫌う作者なのかと思えてしまう。最近のアーティストが我々素人がカラオケで簡単に歌われるのを嫌って転調やおかしなコード進行をする曲ばかりを作るように。とはいえ図解のごとくサクサクと読めるので、「変な家」も買ってみようかとは思う。 | ||||
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| 面白いかったぁ | ||||
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| 面白い | ||||
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