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変な絵



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【この小説が収録されている参考書籍】
変な絵

変な絵の評価: 4.47/5点 レビュー 550件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 1~20 1/3ページ
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No.48:
(3pt)

読みやすいは読みやすい

淡々と語られるので読みやすいは読みやすいです
ただあくまでもホラーミステリーなので、色々突き詰めて読むよりは、リカイデキナイ不気味さを楽しむ作品と思います
そういう観点だと星4です
一方で登場人物の心情や行動原理を読み解いて楽しむのは難しいかも
あくまでも登場人物達はこの作品の不気味さを表現するためのパーツにすぎず、多少の矛盾は盤上の駒と思って眼をつむった方が楽しめます
とは言うものの、私は登場人物の個性が活きている作品の方が好きなので、評価としては星3です
読んでいて一昔前の『ひぐらしのなく頃に』を思い出しました
あちらもホラーミステリーですが、あちらは登場人物の個性が強く出ていましたね
変な絵Amazon書評・レビュー:変な絵より
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No.47:
(3pt)

毎度のパターンになってきている

変なシリーズを全て見ました。
初めは面白いと思ったシリーズですが、毎回パターン化してきてるなと。
今回は特に狭い範囲内で繋がってます。
家よりは少し飽きてしまった。
変な絵Amazon書評・レビュー:変な絵より
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No.46:
(3pt)

つまらなくはないけれど

最近の風潮なのかな? ケレン味が強すぎてあんまり好きじゃなかった。
変な絵Amazon書評・レビュー:変な絵より
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No.45:
(3pt)

トリックの鮮やかさと連作構成の巧みさが光る、仕掛けを楽しむための一冊

雨穴による『変な絵』は、全四話からなる連作短編集。いずれも一見バラバラな短編のようでいて、読み進めるほどに巧みに絡み合い、一冊を通して一つの謎が浮かび上がってくる構成が実に上手い。伏線の張り方や繋がりの見せ方に、読者として「なるほど!」と膝を打つ瞬間が何度も用意されており、ミステリー好きにはたまらない仕掛けが満載だ。

特筆すべきは、トリックの鮮やかさ。次々とひっくり返される状況に、ページをめくる手が止まらず、ハラハラしながら読み進めるスリルがある。ミステリー作品としてはかなり上出来で、読後には「そういうことだったのか!」という快感が残る。

一方で、物語としての整合性にはやや難があるのも事実。どんでん返しを成立させるために、登場人物の行動や展開に少々無理を感じる部分もあり、その点は前作『変な家』と同様だ。物語の深みや人物描写に重きを置いた作品を求める読者にとっては、やや物足りなさを覚えるかもしれない。

とはいえ、本作はあくまでスリルとトリックを味わうための一冊。リアリティよりも“仕掛け”を楽しみたい読者には、十分に満足できる内容だろう。
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No.44:
(3pt)

筆者の力量を感じました。

巧妙というよりは力業で何とかまとめ上げたって感じでしょうか。次々に新事実が明かされるストーリー展開は意外性があっていいのですが、なぜか「なるほどそう来たか―」っていうドキドキにはつながらなかったのが残念なところです。もう少し「間」があってもよかったのかなと思います。あと致命的とまでは言いませんが、肝心の「絵」が小さすぎたり暗すぎたりするのはいかがなものでしょう。いろいろ酷評してしまいましたが、前作の「変な家」と比べると、プロットもよく練られていて、良質のミステリーを楽しませてもらいました。とりわけ三つの事件をつなげてみせる最終章は見事で、筆者の力量を感じました。これからに期待します。
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No.43:
(3pt)

脳が軽くシワがないので

展開が読めなくて楽しいです
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No.42:
(3pt)

読みやすい、けど

読み進める上で気になる点を挿絵で示されているので、いちいち前に戻る手間が省かれとても読みやすい。ストーリーも面白いが、推理するキャラがその手の専門職でもないのになぜそんな事を知っているのか?理屈は分かるが実際そんな事が本当に可能なのか?という点がいくつもあってやや興ざめした所も。そしてカバーにも載せてある「変な絵」について、作中(本編)で何度も出てくるものの、それから自分で謎を解こうとしても、「この部分が滲んでいる」とか絵の一部を拡大しないかぎり全体図を見るだけでは絶対に解けない、つまりは読み進めないかぎり絶対に分からないようになっているのもモヤッとした。なので考察好きの人には向かないのかも。あれこれ考えず映画のように次々一方的に見せられるのが好きな人向けかもしれない。
そして謎解きの絵…それも含めて謎解きだと言われればそれまでだが、印刷の都合なのか分かりにくい。例えば「ネコ」なのか「トラ」なのか?という段階から分からない。後の解答を読んでも「ええ…?これが〇〇に見えるか?」てな具合で。ここまで徹底していると、合否にかかわらず読者にあらかじめ予想される事を何より嫌う作者なのかと思えてしまう。最近のアーティストが我々素人がカラオケで簡単に歌われるのを嫌って転調やおかしなコード進行をする曲ばかりを作るように。とはいえ図解のごとくサクサクと読めるので、「変な家」も買ってみようかとは思う。
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No.41:
(3pt)

良かった

面白い
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No.40:
(3pt)

おもろい

変な家2を買うつもりだったけど面白い
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No.39:
(3pt)

面白かったです

面白かった
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No.38:
(3pt)

まぁまぁかな

YouTubeで見て本を購入してみました。
変な家の時も思いましたが、YouTubeの動画に優るものではなかったです。

ストーリーも面白いけど、展開が変わりすぎる所、ややトリックが読める所、何より登場人物に全く感情移入出来ない所が残念でした。

読み終わって無味無臭はなかなかない体験でした。
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No.37:
(3pt)

もういいかなー

初めて「変な家」が話題になった頃は、その着眼点が面白くて興味持ったけど、いざ飛び込んでみるとちんたらちんたら引き伸ばしたストーリー。
読んでるうちにダレてくる。

本作も読んではみたけど案の定。
これは「ホラー好き」「ヒトコワ好き」より「雨穴信者」用かなー。
全てが繋がってるのは解るけど、だらだらとやけに長くて飽きてくる。
こういうのはサクッとショートストーリーの方が怖くていいんじゃないかなー。
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No.36:
(3pt)

一気に読むくらいには面白かったです

面白かったです。
途中で、いろいろ見えちゃうけど
視点が変わるので飽きずに読めました。
名前の仕掛けはもう少しスッキリしたかったなとちょっと残念に思いました。
いつかいろいろみえちゃう「後輩」くんの謎解き物語を読んでみたいです。
変な絵Amazon書評・レビュー:変な絵より
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No.35:
(3pt)

「変な家」がよかっただけに期待しましたが…

これは、私が臨床心理についてある程度勉強してしまったから
そのために没入できなかったという言い方もできる感想であり、
すべての人がこう思うわけではないだろうということをあらかじめ述べておきます。
楽しみたいという方はこのレビューを読むのはここまでにされた方がいいかもしれません。

とりあえず、臨床心理と精神医学というのは薬を使うか使わないかの差ぐらいで
極めて近いところにありますので一緒くたにして語ります。
心理臨床の分野には、大陸型アプローチと英米型アプローチというのがあります。
日本人に馴染みが深いのは大陸型ではないかと思います。
この場合の大陸とはヨーロッパのことで、その中でも特にドイツです。
フロイト、ユング、アドラー…日本にもファンがたくさんいそうですね。
問題を抱えたクライアントに何らかの働きかけを行った結果、
症状が変化したとします。
そういうときに「心の中でこういう動きがあったからこういう変化が出た」と
発想するのが大陸型のやり方です。
しかし英米型の人はそういう考え方はしません。
心の中の動きなんて、検証しようがないから考えても無駄、これが英米型です。
では英米型はどうするのかというと、チェックリストみたいなものを作っておいて
「はい、これとこれとこれ、症状が出てますね、あなたの心理トラブルはこれです」
というわかりやすい診断をして、それに対して働きかけを行った結果変化が出たら
再度チェックリストを使ってこういう状態に変化した、というのを確認します。
いろんな臨床家たちが集まってそういう事例を集めて統計的に処理し、
こういう症状に対してはこういう働きかけが効果的であることが多い、というのを
集めていって、そんな中で特にこの症状にはこの働きかけが効果的、というのが
統計的に顕著になったら「なんとか療法」という名前がつくわけです。

日本人は「心」というものをなんとなく神秘的なものとしてとらえる向きが強く、
大陸型と英米型、どっちが好き?と言われたら大陸型のファンが多いようです。
ですが、肝心のクライアントの症状消失は、英米型の方が早いことが多いです。
従って最近は大陸型の人たちも、クライアントが描いた絵を見て
「この部分はこういう心理の表れです」みたいな断定はしない方向に動いています。
会話を円滑にするためのツールのひとつとして、
「この部分はちょっと珍しいですがなんでこう描こうと思ったのですか?」
というような使われ方をするのが最近の大陸型です。

なので、この小説の中で「この絵のこの部分はこういう心理の表れです」と
大学で講義してしまっているのには違和感しか覚えませんでした。
そうなってくると、物語の鍵になる「絵」が、事件から逆算して描かれたものだと
あまりにもあからさまになってしまって冷めてしまいました。
まあ、小説なんですから絵に現れる心理というのはそういう扱いなんでしょうが、
絵を描いた人物が存命であるならば
「この部分はどう思いながら描いたの?」
みたいな会話を盛り込めば、リアル感を増すことができたでしょうし
物語をスリムにするのも、逆に真実が明かされるラストの前に煙幕を張るのも
可能であったかな、というのが読後の感想になってしまいました。

「変な家」は2回、3回と読みましたが、この本を2回読もうとは思えません。
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No.34:
(3pt)

さっと読めるライトな小説

変な家の作者ということで、手に取った一冊。想像通り数時間で読める内容。
もう少し複雑さがあっても…というところと、少々後味が悪かったので⭐︎3です。

変な家が小学生に人気でしたが、変な絵は、虐待、残虐シーン、性的な表現もあり、子供には全くオススメはしません。
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No.33:
(3pt)

時系列入り乱れる複雑な構成が収拾される様が醍醐味です。

4章からなる構成ですが、各章の冒頭は前章とのつながりを全く感じさせない始まり方をするので、特に第2章の冒頭では???となりました。
第1章の話はあれで終わり??
これは短編集なの??
ご安心ください。各話は巧みに繋がって、最後は一つのストーリーとして収束します。

先に読んだ「変な家」では間取りが物語の全て的なつくりとなっていましたが
本書の「絵」はあくまでもストーリーをつなげるためのきっかけとなっています。
第1章のみややトリッキーな「絵」が示されますが…
その謎ときは「家」同様に懇切丁寧で若干くどく感じられる反面、意表を突く真相はかなり楽しめました。

本書は登場人物も多く、地の文もあり、会話は通常の「」で表されています。
そして複数の登場人物の視点からその心中の独白を含めて書かれているので、「家」より共感しやすく、読みやすかったです。
あとは好みの問題かと思いますが、個人的にはやや強引に感じる展開と、動機と犯罪の因果関係がしっくりこない点が気になりました。
しかし「家」同様に「ほぅ!」と思わせるトリックは大変魅力的です。

初読した「変な家」の不思議な文体に度肝を抜かれた著者ですが
本書はやや普通の(?)ミステリの体裁をなしていたので安心して楽しめました。
変な絵Amazon書評・レビュー:変な絵より
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No.32:
(3pt)

変な家ほどのインパクトはなかったものの

面白かったです。テーマが少し苦手な分野だったので、読んでて血の気が引くような怖さがありました。
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No.31:
(3pt)

ゾッとした

ゾッとするけど、最後はなぜか感動しました。

行き過ぎた母性がテーマですが、登場人物たちのそれぞれの目的や背景も分かりやすかったし、全てのトリックが繋がった時すごくスッキリしました。

『変な家2』からこの著作に辿り着きましたが、終始トリックが散りばめられており面白いです。
ちょっとずつ読み進めたいですが、
先が気になりすぎて見始めたら一気見してしまいまうのが難点です笑
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No.30:
(3pt)

読後感は最悪でした。

ブログの謎を解く事から始まり1人の人生に繋がっていく展開は面白かったが、「猫も柄杓も」という表現が出てきたり文章表現がスッと入ってこないところがあった。

犯人の動機が気持ち悪く読後感も悪いので失礼ながら悪趣味だと思ったので、あまりお勧めはしません。
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No.29:
(3pt)

YouTubeとの違いは何なんだろう

youtubeの朗読劇を聞いている方がドキドキしたのはなんでなのでしょうか
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