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リバー
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リバーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 21~40 2/4ページ
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先の展開が気になり過ぎて、少しでも読む時間があれば読み進めていた。 少し矛盾してしまうが、残りページが減っていくのが勿体なく感じていた。 | ||||
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多才で幅広い作風の奥田英朗氏だが、ここまで細密な[警察小説]を紡ぐ筆力の持ち主とは知らなかった。 本書は648ページという長大な物語だが短時間で一気読みしても各章を丹念に読み継いでも楽しめる密度がある。 全体を評価すると☆は一応は4個。但し、複雑な謎の解明を<多重露光トリック>で終焉させるという手法は好まない。これの多用は犯罪解明系ミステリーとして自傷行為。 | ||||
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ネタバレあり。 どんでん返しはないけど、びっくりな結末。 後味はいい。飽きずに読めた。 | ||||
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奥田さんの作品は全部読んでいます。時間を忘れて読んでしまいますね。 | ||||
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年末から奥田英朗さんの本を立て続けに読んできました。 時間を忘れて読みました。 罪の轍、オリンピックの身代金、ドクター伊良部、そしてリバー。長編も短編も書ける、シリアスもユーモアも描ける。そして、すべて深い感動と現場で働く人たちへの深い愛情を感じる。 私には稀有な作家さんとなりました。次は何を読もう。 | ||||
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群馬県桐生市と栃木県足利市、それぞれの境の川で起きた連続殺人事件をめぐるミステリ小説。 10年前に起きた連続殺人が未解決のまま、さらに同じ場所、同じ手口で連続殺人が発生するという怒涛の展開だった。 警察、新聞記者、被害者の遺族、引退した元刑事。 それぞれの視点から事件の捜査が進んでいき、3人の怪しい人物が浮かびあがってくるが、果たして犯人は誰なのか、手に汗握る展開だった。 警察の執念の捜査はリアリティ満載で、小さな状況証拠を積み重ねていくのがいかに大変かよく分かった。川の捜索、防犯カメラの解析、目撃者探し、現場の遺留品の捜索など、本当に地道な捜査を行っていたし、検察との起訴をめぐる駆け引きや、被疑者と向き合う捜査官の腕前も見事だった。 また、10年前の被害者遺族である松岡さんも、ものすごい執念だった。警察の捜査状況を知りたがり、自分にできることを惜しみなく実行に移す。最後は警察の邪魔になっていたが、今回の事件捜査において重要な人物だった。 最後はやや駆け足になってしまったように感じたが、それでも十分に読み応え満載のミステリ小説だった。 | ||||
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奥田氏の本はミステリー系のみ読んでいる。 本作も込み入った内容が、最後に一つに纏まる流れかと読み進めた。 残念ながらラストの章で端折りすぎのような終わり方...。 もう100ページあったほうがいいかも。 でも、面白いですよ! | ||||
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面白かった。奥田作品に良く描かれる地方都市の様相に頷き、そこで生きる人々の気持ちに共感しながら読みました。殺人事件の真相解明を追う人々の奮闘する姿に、前向きな気持ちにさせられました、 | ||||
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本格的なミステリーでボリューム満点でしたがあっという間に読了しました! | ||||
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約650ページ。だが、最後まで読み続けずにはいられなくて、決して余白の多い小説ではないが、1日半で読了した。文章が上手く、全く違和感を感じさせない。 展開には特別などんでん返しがあるとかではなく(ビックリはあるが)、その意味で正攻法のミステリーである。 事件の発端は河川敷での連続殺人で、変質者の犯行を予想させるも、TVのサスペンス物にありがちな事件だ。 いくつかの警察署や県警が絡む点に少し新味があり、さらに、犯人の追跡に新米の女性新聞記者、警察官OB、10年前に起こった事件の被害者の父親という部外者を携わせるという点に面白さがある。 長大な作品なので、作者が思う存分に筆を走らせているという良さがあり、描き足りなさや尻切れトンボという印象を受けない。 星の数としては4.5にしたいが、今後の作者の健闘を祈って星5つとしよう。 | ||||
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一つの連続殺人事件を追う人々の関係やさまざまな社会背景が重奏的に描かれている。北関東を舞台にした警察小説は少なくないが、非正規や外国人労働者が流入して変貌する地方都市の、何とも言えない鬱屈した空気が通底して感じられる。 | ||||
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わくわくしながら読み進めました。どんな結末がと思い読み進めましたが飽きることがありませんでした。加害者、被害者、関係者を掘り下げたらまだまだ物語は続けれるんじゃないかって思うくらい自分としては良かったです。 | ||||
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長いし、登場人物多すぎて把握するのが大変だし、事件がかなり終盤になっても解決の兆しが見えずもどかしかったけれど、急にバタバタっと解決していく気持ちよさは『罪の轍』と一緒かな、と。 連続殺人の犯人を追う警察側、被害者側、マスコミ側の心情は丁寧だけれど、容疑者たちの心情が一切見えず、状況とか証拠とかから推測していくしかないところはリアリティがある反面、完全にスッキリはしなかったのと、引っ張るだけ引っ張っておいて最後は万能過ぎるキャラに急変する人物が全てお見通しだったというのは少し強引かなと思う点はありました。ここまで読んでいろんな人物を登場させたのだから、解決編のページを多少増やしてそれぞれをもっと深掘りして描いてもらってもいい気はいました。 | ||||
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迫力満点です。ただ私は群馬と栃木がどっちがどっちだか分からなくなり、迷子状態気味でした。 | ||||
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展開が面白い。最近読んだ本の中で一番だった。次の作品を待ち望む。 | ||||
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様々な視点から物語が広がっていき、最後は一気に回収していく感じがさすがだなと思いました。 長いですが、飽きずに最後まで一気に読めます。久しぶりに面白い小説が読めて満足な一冊でした。 | ||||
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かなりの長編ですが、一気に読んでしまいました | ||||
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河川敷での連続殺人事件が10年前の連続殺人事件と関係があるとの設定。 早い段階で犯人と思われる人物は登場するが、そこからの展開が緻密で丁寧。 登場人物の少なさの割に長編なのに飽きさせない力量は流石。 3人の犯人候補の展開から、一つのストーリーに繋がっていく面白さ。 ラストまでの丁寧さから比べるとラストのあっさり感はやや物足りなさが残るが、それを差し引いてもボリュームも含めて満足する仕上がりである。 | ||||
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土日止まらず一気に読む面白さ!堪能しました! | ||||
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とても面白い! 続きか気になり、一気読みしました! | ||||
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