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方舟
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方舟の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全325件 161~180 9/17ページ
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| ミステリ好きの方には手放しでお薦めしたい一冊です。騙されたと思って今すぐ 読んでみてください…と、こんなレビューを信じて何度も酷い目にあったって? ならもう一冊くらい良いではないですか。評判なんか気にせず読んでください。 とまあ冗談はさておき(半分以上本気ですが)、抜群に面白いミステリでした。 一週間後には全員が死ぬ事が確定しており、脱出には誰かの犠牲が必要になると いう状況下で、なぜ人を殺す必要があったのか?この謎の提示が素晴らしいです。 ただいくら導入部が良くても、しょうもない展開や結末に至るミステリは沢山あ ります。己が置いたハードルを越えられずにコケるパターンですが、本書は高い ハードルを想像の二段くらい上で飛び超えていきました。まさに鳥肌モノでした。 一応書いておくと、これは物語やキャラクターを楽しむような小説ではありませ ん。ツッコミどころも満載のある意味一点突破型のミステリで、これをバカバカ しいと思うか、最高だと思うかが分かれ目でしょう。勿論私は後者のタイプです。 誇張ではなく読後しばらく余韻が頭から離れませんでした。こういう作品に出合 えるからミステリはやめられないと噛みしめたくらいです。一人でも多くの同じ 嗜好を持つ方々が、ネタバレを食らう前に本書を共有してくれる事を願います。 | ||||
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| 漫画で本作を知り、高評価だったことと 結末が気になって購入しました。 非常に面白かったです。 みなさんのレビュー通り、ラストが面白い! ミステリーを普段あまり読みませんが、一気に読み進められました。 是非、映画化もしてほしいです。 【※以下、ネタバレ含んでいます】 犯人の人物像について、サイコパスや掘り下げが少ないなどの指摘もありますが、私は『方舟』のタイトルに全て作者の意図が込められているように感じました。ノアの方舟は、なぜノアに神は命じたのか。 一種の「人間性」についての問いが随所に散りばめられている気がします。愛する者、愛される者、乱暴者、裁く者、傍観者、臆病者、、、主題ではないので弱いですが、そんな「人間というもの」の一面も描こうとしたように感じました。 ノアの方舟には全ての種族は、つがいで乗りました。 本作で最も罪深かったのは、誰なのでしょう? 閉じ込められる前の「どんな死に方が一番嫌か」という話。わざわざ作者がその話を入れた意図。 最も嫌な死に方をした人は、、、? むしろ、殺された人たちは、救われたのかもしれません。 そして、犯人が最も嫌だと答えている死に方は? 心理描写は少ないかもしれませんが、必要なピースは全て描かれていて、登場人物の行動には一貫性があると感じました。 この「方舟」に救済はあるのか。 それは、犯人が最も嫌な死に方だと言った答えを、 どう受け取るか次第だと感じました。 ラストのその先も含めて。 | ||||
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| ※ネタバレあり 個人的にソウに並ぶ作品が無かったが、これは和製ソウと言って良いレベル。 グロなしで楽しめるソウって感じ。 こういう脚本考えられる人ってすごい!一晩で読み切った。 完全に"あの音楽"と"GAME OVER"が聞こえた。笑 ソウだったらエピローグのネタバラシはテープレコーダーで、出だしは「ハロー柊一、これを聞いているということは君はゲームに負けたということだ…」だな。 "硝子の塔の殺人"は図書館で借りて読んで後から買ったけど、これも手元に置いておきたいと思った。 犯人の頭の回転と、迷いの無さが人外と言っていいレベル。 「誰かが犠牲にならないと出れない」「片側の出入り口が塞がった」の情報が揃った瞬間わかった瞬間に、 ・モニターを入れ替える ・ダイビングセットの奪い合いを避けるために出入り口の景色を知っている人物を殺す って思いつく?思いついたとしてできる?笑 (追記)ある人のレビュー読んで、「方舟」の意味に気づいた。やっぱり凄い! | ||||
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| 身動き出来ないという意味で密室な環境下で、そのぶん登場人物たちの動きもそこまで大きくないのに、最後まで飽きのこない展開だった。 ラストは別に画期的な結末でもないのに、なぜか恐怖を感じた。 読み終わったあと結末の続きを自分で妄想してみたが息苦しくなったのでやめました。 | ||||
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| フィクション自体あまり読まないのですが、方舟を読んでミステリーって面白いなぁと感動しました。全然予想できなかったのに、読み終わってみたらなるほど!となりますね。とても面白かったです。 | ||||
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| 読むの楽しみました。 | ||||
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| やられた。 終盤まで、「好評だけど普通だなぁ」という感想しかなかった。読みやすい、テンポもいい、だけど普通。侮りすぎていた。まさか最後の最後でああなるとは。面白かったです。しばらく引きずりそうです。 | ||||
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| 軍隊の様に自己抑制があり、統制が取れている。 世の中こうありたいと思う理想的な人達だ。 | ||||
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| 素晴らしい小説ですね。びっくり。 人物描写が薄っぺらい、設定に無理がある、などのようなレビューもありますね。でも、私の場合は、このようなエンタメミステリー小説にはそのような要素は求めていないため、まったく気になりませんでした。 | ||||
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| Audibleで聞きました。 犯人は中盤くらいで想像がつきました。論理的にではなく、「こういう人が犯人なことが多いよね」というのが当たっただけなので、犯人を暴くシーンではなるほどねと思いながら聞いていました。 事前に最後に何か仕掛けがあるのは知っていたので、楽しみにしていたのですが、これは衝撃でした。こんな展開の作品は読んだことが無かったです。最後うわー!と思いました。最後まで聞いてよかった! 推理小説で人物描写が足りないとかは、ほとんどこれまで思わなかったのですが、この作品は犯人がどうしてあのような冷酷な手段にさっと頭を切り替えて着々と準備できたのか。どういう頭の中をしているのか、読了後に気になってしまいました。もう少し過去のエピソードとかがあったら良かったのかなとも思いましたが、そうすると犯人や仕掛けがわかってしまうのかなとも思うので、どっちがいいのか判断がつきません。 読書途中で最後の仕掛けがわかってしまうよりは、衝撃を受けられた方が幸せ。 | ||||
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| 余りにも無理な設定、人物描写がスカスカ、殺人が起こってるというのに登場人物達の緊迫感の無さ、ツッコミどころ満載な本作ですが オチであれだけすませてた探偵役の先輩が、最後に絶叫してるシーンを想像してしまって爆笑してしまいましたw オチに全てを賭けて他を捨ててるような作品なので、他の全ての要素が酷く総合的に星2か3くらいの作品ですが、笑ってしまったので星5にしますw | ||||
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| よき | ||||
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| 完全にやられました笑 読み終わった後は、 こんな展開あるのか笑 この作者性格悪すぎだろ笑(いい意味で) ってなりました笑 2周目に入ろうと思います笑 | ||||
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| レビュー評価が高かったので読んでみましたが、期待を裏切らず一気読みでした。 大変面白かったです。この作者さんの他の全作品を読みたくなりました♡ | ||||
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| もし残ってもあのサイコパスと暮らしていけないでしょ 別れたら殺されるだろうし | ||||
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| 茫然自失。圧巻のミステリー小説。最後の一節まで、『なんだこんなものか』と思ってた自分が恥ずかしくなる。ミステリー好きなら読んで損なし。 | ||||
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| 評価も高く人気なので読んでみましたが、推理に関して小出しにされてるので、犯人も予想しやすいし、犯人確定のシーンはほぼ復習。犯人が確定した時もこんなもんか。よくある話。と思ったのも束の間、完全にやられました。 最後数ページはもうのめり込むようにページめくってました。おもろい | ||||
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| 最後のどんでん返しは良かったけど もう少し上の展開を期待していた | ||||
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| クローズドサークル作品。 私個人のことですが、ミステリ作品は中盤くらいから犯人の想像がつくのですが、本作では全く分かりませんでした。 そして他作品にはない衝撃的なラストになっています。 是非映画化などもしてもらえたらなと思うくらい面白くて個性的な作品です。 | ||||
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| 外に助けを求めに行く。 穴を掘って地上を目指す。 の2点について思う事があるので書きます。 何か把握事項が漏れていたりしたらすいません。 外に助けを求めに行く選択はあの状況なら出来ないと思います。 地震により地上がどうなっているかわからない。 助けを呼べたとして1週間までに実際助けれるのかはわからない。 もし犯人を行かせた場合、犯人は助けを呼ばずに証拠隠滅が可能になる。 適当に地震でみんなが生き埋めになった等と言えるので。 地上を目指して穴を掘るに関しては 実際に自分ならどうなるか考えた場合 どれほど掘れば助かるのか そこまで体力が持つのか の2点から掘る選択はしないと思います。 | ||||
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