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方舟
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方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全278件 141~160 8/14ページ
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正直、書の途中で分かりにくい(想像しにくい)シーンもあった気はするが、 読み終わった瞬間には、そんなものはどうでもよくなる。 最後の破壊力が大きすぎ。 最近、他の作者の作品だが「名探偵のいけにえ」を読んだ。 「方舟」を後で読んだのは正解だった。 順番が逆だと「名探偵」の方の感動が薄れてたかもしれない・・・ | ||||
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工具があるから一週間もあれば壁や岩に穴を開けられたでしょう。 誰かが初日に脱出して応援を呼んで戻って来ることもできた。 誰も行動しないことにモヤモヤしていました。 そのため話が入ってこなかったです。 ミステリー自体は最高クラスに面白いです。 ただ穴を掘れない設定と戻ってこれない設定が欲しかった。 | ||||
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息子から面白いらしいとのおススメで購入。予想出来ない結末だろうと思っていたが、やっぱり最後の最後が凄かった。 | ||||
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読みやすくて夢中で読めます。展開もドキドキします。人間関係のところはちょっとあっさりしてて「そうなんだー」って感じ。入り込むと言うより眺めてる感じで読めます。 | ||||
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ハードルを高くして読んだものの、その期待値の遥か上空を飛ぶように爽快で痛快なオチでした! このオチは凄い… トラウマもののミステリーです。 終盤に進むに連れドキドキが止まらなかった。 この終わり方、斬新だけど深い! きっと私も主人公と同じ選択をするだろうなぁ… | ||||
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書評が良かったので、知識なしに読んだ。 タイトルから宗教絡みのサスペンスと思えば、ガチガチの本格物。 偶然迷い込んだ地下施設で地震によって閉じ込められた9人の間で起きる連続殺人事件…。 この偶然の事態で何故殺人事件が?その動機は?殺害方法の理由は?と次々に謎が出てくる。 あちこちに張られた伏線を余すことなく説明しきるラスト、そして意表を突いた犯人像やどんでん返しは見事で、近年読んだ本格物の中ではベストの出来。 間違いなく映画化権争奪戦だろう。 | ||||
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息子にミステリーは抜群に面白いからと薦められた。方舟と称せられる地下建築に閉じ込められた 人間たち。やがて地震が起きて、大きな岩で扉が塞がれる。この岩は巻き上げ機で動かせる ことは出来そうだ。だが、その巻き上げ機を操作するものは脱出することが出来ないという 極限状況。誰にそのジョーカーを引かせるのか。やがて、不可解な連続殺人が起きる。密室 状況の中、犯人はこの閉じ込められた人間の中にいる。犯人探しが始まり、そして皆が期待 していたように、その犯人にジョーカーを引かせて、残りの人間が助かる。という簡単な結論では ない。ここで作者は飛んでもないトリックとどんでん返しを入れて来る。極めてロジカルに犯人探しの 為の推理が進められるが、この作品のエッセンスは最後のエピローグにある。推理小説好きには 堪らないエンテイングだろう。私も思わず声を上げそうになった。流石昨年度の賞を総なめにした 作品だ。 | ||||
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読書の秋!本当に面白かったです!思い込みをうまく裏切られる納得のラスト。読み終わった瞬間すぐに最初から読み返したくなりました。 | ||||
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現代のミステリにおいてこのシンプルさで読者を驚かすことができたというのが驚きです 「そして誰もいなくなった」を初めて読んだ時のような素朴で鮮烈な読書体験を感謝します | ||||
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快作です。 ネタバレレビューは読まずに、まずは読まれることをお勧めします。 道中の推理はまあ丁寧で、反証やミスリードを潰していくのはフェアでしたが、1つの結末にインパクトが無いから、ページ数的にもこのまま終わりかぁ〜…まあ並の推理小説でしたね。って思っていたら、あれよあれよという間におっとっとな展開で、我は満足じゃ。 | ||||
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話としては面白い。ミステリーなのにドキドキしないなと思っていた理由は想像できる範囲の人物像や状況の中で、方舟の中には入らないなと思っちゃったからでしょうね。想像できる範囲の外での出来事だと逆にのめり込んでしまうんです。このニュアンス伝わるかなあ。 | ||||
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えっ!?まじか。こんな終わりかたって、と予想を覆されました。 ですが一点。すらすらと読みやすかったけど、もう少し犯人の動機を深掘りしてほしかったなと思いました。 | ||||
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人間心理をうまく描写した作品でした。判断力と実行速度。大切ですね。。。 | ||||
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登場人物1人1人の過去回想とかあったらしんどいな~と思いながら読んでいたが、そんな事はなく。どんどん話が展開していくので、すぐに読み終わった。「方舟」と言う地下建築の設定が面白くて不気味。 | ||||
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たしか前作の絞首商会は、その名を裏切る形でとても稚拙で残虐性もなくてがっかりして星1をつけたと思います。 まさか同じ作者だと思えません。トリックよりなにより、同じ作者であることが一番の驚きです。 タイトルの通り、方舟という通称の地下建築物に閉じ込められた人々がどう脱出するか、何人脱出できるのか?がポイントのお話です。 聖書では神様と契約したノアだけが救われるが今作では果たして。 後味は悪いものの胸糞悪い展開はなく、またよくあるトロッコ問題でもなく面白かったです。 | ||||
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始まりの地下施設に来た理由が弱いなと思いましたが、途中が非常に面白い。 犯人の動機がすごくてびっくりしました。意表を突かれました。 | ||||
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衝撃の事実とは言うけど、久々の快作でした。 よく出来たお話しですね。 人物表現が精緻ならなおよしです。 淡々といかにものお話が展開します。 う〜んって雰囲気がしますが、ラストで大満足です。 う〜んってのが、しっかりとフリになっている点もどんでん返しの要素。 読んで損はありませんよ。 | ||||
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いつもいく本屋さんのいつものコーナー(ミステリー)で見かけて、思わず購入しました。 夕木 春央さんの本は初めて読んでみました。ネタバレになってしまうので、詳細は書けませんが、サクサク読めて面白かったです。 この作家さんのほかの本も読んでみたいなぁと思いました。 | ||||
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サクサク読めて面白かった。 のめり込めてどうなるのかすごく気になった。読み終わった後なんかすごい脱力感があった。面白いのだが後味の悪い終わり方だと思った。 | ||||
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クローズドサークル+タイムリミットあり、という新しい状況下でのミステリ。クローズドサークルの閉塞感だけでもドキドキして怖いのに、タイムリミットまでつけられて、もうずっと緊張感が半端ない。没入感がすごくて心臓がもたない。 あと、グロまではいかないけど、なかなか怖いシーンもあり。地上で真っ昼間の設定ならそこまで怖く感じないだろうけど、地下というシチュエーションだからなんだかやたら怖くて怖い!(笑) みんな言ってるけど、最後の最後はもう「うああああ、まじかあああ」です。このどんでん返し考えついた作者めっちゃ気持ちいいだろうな…と思った(笑) クローズドサークル自体は昔からたくさんあるから、この時代に新しく書いて売れる作品目指すならプラスαの要素がなんだろうなと思うのだけど、そこでこのタイムリミットつきの設定。だから賞にノミネートするような面白い作品になるんだなあ…こんなん思いつく作者の人すごい…。 | ||||
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