■スポンサードリンク
方舟
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全278件 61~80 4/14ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
サイコパスと言う言葉の定義はこの本の犯人ですね。。圧巻です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これまでさまざまな著者の犯罪小説やミステリー小説を読んできましたが、この本には圧倒されました。登場人物が多く、最初は少し混乱したものの、気づけば物語に引き込まれ、最後まで一気読みせざるを得ませんでした。 こんなにも騙されるなんて…エピローグで脱力し、「解説」を読んでやっと息がつけた気がします。あまりにも衝撃的で圧倒される一冊ですが、もう一度読み返すのは正直ためらいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人生において、殺されるより恐ろしいことは滅多にない。地下に閉じ込められた10人の物語は、それを超える恐怖を体現している。 謎解きのロジックも周到。クライマックスは、本を持つ手が震えるくらいの衝撃。犯人の動機が分かった瞬間、この物語が終わった後の出来事を想像して鳥肌が立ってしまった。繊細な人は、心理戦のトラウマにご注意を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後のどんでん返しが気味悪くも爽快でした。 最後の有栖川有栖の解説まで読んでほしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中まではセリフやキャラクター性の薄さが気になっていたが、ラストまで読んでからは、むしろロジック・トリックに全振りする構成が際立たせる結果を生んでいるのだと感嘆。とても面白い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白くて一気に読んでしまった。 が、最後の後味の悪さたるや…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレで台無しになるので、何も情報をいれずに読んだ方が良いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読後感がなんとも言えず… いい意味でも悪い意味でも、今までにない感情が心の奥底に潜みます。 人生で一度は味わってもいい本だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ツッコミどころはありますし、もう少し重厚感がほしい、と思わないでもないです。しかし、それらの欠点を補って余りある面白さが確かにあります。 本格物は新たなアイディアを出すのが難しそうですが、とても良い設定だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話は主人公の主観で描かれている。 主人公と同じものだけ、主人公が問題としているところだけみていると、ラストのどんでん返しに驚く。 ミステリー小説としての面白さもあるが、不必要な残虐さなどで煽っていない、グロ系が苦手な人でもかろうじて読める内容な点も評価したい。 ミステリー好きだが、女子供などの弱い者いじめ、過度な残虐性は苦手なので、それ無しで十分なエンターテイメントを提供しているので有り難かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後にがつんとくる。しばらく余韻がすごい。深夜に読むと雰囲気が出るのでおすすめです。またオチだけでなく、それまでの物語も淡々としているようで、仄暗い恐ろしさがずっとつきまといます。ホラーと言っても間違いではないかも。読んで損はないです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
コミカライズの一巻と二巻を読んで、原作へ。 コミカライズ最終巻発売前日に読了。 大学時代のサークル友達で訪れた地下にある怪しげな建築物。 見つけるのに時間がかかり、仕方なく泊まることに。 そこにキノコ狩りをしていて迷ったという親子も加わり。 夜半に発生する地震。 彼らは閉じ込められ、脱出を模索するが、誰か一人を犠牲にする必要に迫られる。 そんな中、転がり出る一人の絞殺死体。 誰が殺したのか、殺した犯人を生贄にすれば良いのではという考えが、彼らの脳裏をよぎり... 物語は従兄弟と一緒に来た柊一視点で語られる。 探偵風な従兄弟の翔太郎。 学生時代に淡い恋心を抱いていた麻衣とその夫で暴力的な隆平。 彼らはなぜ結婚したのか? ヨガ教室の受付嬢のさやかと事務職の花。 お調子者の裕哉。 どこか行動が怪しい矢崎親子3人。 最初に殺されたのは... そして、犯人とその動機は。 淡々と進むタイムリミットまでの時間。 翔太郎と柊一は犯人を探すが... 最後に明らかになるそう来るかと言うオチ。 人間の恐ろしさを感じる。 最後のオチまで読んで完成だと。 途中で脱落するのはちょっと勿体ないか。 しかし、解説にもありましたが、他にやりようがあった様にも思いますが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ひっくり返ります そしてちょっと気持ち悪さも感じます 犯人の心境で2周目もおすすめです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なに、この読後の気持ち悪さ。怖い! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
めっちゃ面白い! 最後にどんでん返しが…って小説はいくつも読んできましたがこんなに面白いと思えた作品は初めてです(読書経験が少ないだけかもしれません) 登場人物が多いとよくわからなくなってしまうのですが、主人公にあたる人がよく要約してくれるので読みやすいです。ミステリー初心者にもお勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心理戦なところもあり、ストーリーが面白く、一気に読めてしまいます。難しい表現もないので、スムーズに読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・ライトな文章で読みやすい。しかし事件の描写はその表現力でゾクッとした。 ・中だるみ無く疾走感のある展開で読み進められた。 この手のレビューでよくある「オチが読めた。☆1つ(ドヤッ)」。本作品もいわゆるの「どんでん返し」系だが、作者はおそらくそこに拘っていないのでは、と感じた。読者がオチを読めるようにわかりやすく伏線が張られているところをみると、どんでん返しがウリではなくそのうえで犯人の恐ろしさを表現したかった?(ラストの犯人の無感情はたしかに怖かった。) 最近の流行り?である「どんでん返し」。何とかプロットに盛り込んだが、本筋に重要ではないところでどんでん返しされても「?」としか思えず、ここ数冊そういう作品に当たってしまっていた。本作品はそういう意味でも高い満足度を得ることができた。 一方で、ページ数は増えてしまうが以下の要素をより厚く描いて欲しかった。 ・登場人物の背景や心情描写(キャラクターはなぜそういう行動をとったのか?という行動原理をより納得感を持って読み進めたかった) ・矢崎一家の掘り下げ、および事件に関わることになる必然性 ・ラストの伏線回収(ただこれについては、あれだけテンポよく進めることで飄飄とした犯人像を描きたかったのかもしれない) この作者の作品は初めてだったが、他作品も読んでみようと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
味わったことのない読後感です。鳥肌が立ちます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり特殊なクローズドサークルの状況で起こる不可解な殺人。ハウダニット、ホワイダニット、フーダニット、そして探偵役による論理的解明という本格ミステリの要素がこれでもかと詰め込まれ、無駄な描写も間延びする展開もなく一気に読ませます。クローズドサークルもの特有の「登場人物たちの行動や思考のあり得なさ、不自然さ」は多少あるものの、真犯人の意外性や伏線回収は見事です。しかし、そんなことさえも遥かに上回る衝撃のラスト。なぜ「方舟」なのか?「方舟」とはどういう意味なのか?読み終えたあとで思いめぐらせました。良くも悪くも読後感がすごいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前から気になっていた「方舟」。少しずつ楽しみながら読もうと購入したが、祝日での連休もあり一気に読んでしまいました。 そして、注意深くは読んでいたものの想像できなかったまさかのラストに驚き+絶望感があり、少し放心状態に... ミステリー小説なので殺人犯がいるのですが、個人的にはその犯人視点での「方舟」も読みたい! 今は2周目を楽しんでます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!