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方舟
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方舟の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全325件 261~280 14/17ページ
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| 最後の最後に、スルスルッとすべてがつながった。 やられた。 読み返したいけれど、 あのビターな読後感をもう一度味わうのはつらすぎ(ほめてます)。 | ||||
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| 文章はあっさりめ、ラスト含めたトリックもそれほど目新しくはなくシンプル…なのだが、あまりにも地獄過ぎるどんでん返し! | ||||
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| 最初に最後をちらっと読む方、途中まで読んでこの先どうなる?犯人は?と最後を読む方。是非読まずに読み進めて欲しいです。 自分が「方舟」にいるのではないか、と思うくらいの没入感が半端じゃないので。 事件を解決して終わり、ではなく、犯人を犠牲に他の人は生き残る。それを第一の事件で言われていたので犯人を犠牲にして読了…かと思いきや、まさかのエピローグが心をえぐり、頭を殴られたような感覚に。 ちなみに私は「方舟」で生涯を終えてしまったのですが、果たして脱出できた方はいたのでしょうか?全てを知った上での2周目以降ですら、脱出は困難な気がします。 | ||||
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| 文句なく☆5です。 最初から最後まで楽しめました。 あとから考えるとツッコミどころは色々ありますが、グイグイ引き込まれて楽しく読み終われる作品は大好きです。 | ||||
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| 最近読んだ中ではかなり上位だと思います。設定自体はオーソドックスで設定のためにキャラを当てはめたのか、キャラ自体には個性はなく記号的ではあります。設定も他にもどうとでもなるんじゃない、と思いますが、そういうキャラをあまり深掘りせず関係性も薄いのも多分わざとなんだと思います。あくまでストーリーを楽しむために。エンターテイメントとして省いたのではないかなと思います。ご都合主義だ、薄いと言われそうですがそこまで本格ものではないのでこれはこれで良いと思います。そしてネタバレになるので言えませんが怒涛の展開へ。思わず誰かに言いたくなるような、そしてとりあえず読むようにすすめてしまう作品だと思います。今の世の中なかなかネタバレなしで楽しむことが難しいので読むならまだ映画化などされていない今しかないと思います。もしまだ読んでいないという状態にあるならすぐ読まれることをお勧めします。色々もっと話題になって注目されるべき作品だと思いますね。 | ||||
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| 極限の状態で人はどうなるのか、ずっとハラハラしっぱなしでした。詳しくは何も書けないし、これから読む方には、ぜひ何も知らない状態で読んでほしいです。 | ||||
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| クライマックスの部分でたくさん出てくる雑巾ではなくウエスのことをウェスと発音していますがこれには違和感がありました。 日本語カタカナのウエスの由来であるWasteの発音的にはウェスでも良さそうなのですが、ここは日本なのでウエスです。残念! 内容はあっぱれ! です。 これなら事件発覚後も特に問題なく処理させることができそうですね。 | ||||
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| お金を出して買って、数時間の読書の時間を作り、 ミステリー小説を読む愉しみは存分に味わえました。 個人的に、ラストの展開が好きなため、 本屋大賞はぜひ『方舟』にと、一票入れます。 | ||||
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| これまで読んだミステリではなんだかんだてグループの中に頭のいい人がいて、その人が仕切ってどう振舞えばいいか、どう解決するべきか道筋を示してくれるものだった。(探偵役は別のこともあり) この「箱舟」では、おそらくはFラン大学のサークルのOB・OG7人と、それとまああまり教養のない層の一般家庭の親子3人が閉鎖空間に閉じ込められるという、今までにない新たな切り口のミステリである。 何が新しいかってグループに論理的思考ができる人間が一人もいないのである。 まさに右往左往。今そんな喧嘩してる場合か?とか、それ今やることか?みたいな悲喜劇が繰り広げられる。命の危険が迫っている中なぜか一週間のんびり過ごすというのは、作中に出てくる拷問器具よりも恐ろしい、常人では耐えられそうにない拷問だろう。 清涼院流水以来の衝撃と言えば、ミステリファンには通じるだろうか? ありきたりなミステリには飽き飽きした人におすすめです。 | ||||
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| 設定次第は目新しいものではないな、と読み進めていましたが、最後の最後にまさかの結末が。動機も含めて最後のドンデン返しにビックリです。 | ||||
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| 犯人について容姿や印象的なせりふが多かったので当てることができ私の勝ちと思いましたが、甘かった。動機等がぶっ飛んており、ストーリーにびっくり仰天しました。突き抜けた面白さがあります。 | ||||
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| レビューやあらすじ、帯からどうやら最後に何かあると覚悟して読んだにも関わらずやはり最後には唖然としてしまった。 ※ネタバレ※ 俗に言うノアの方舟とは旧約聖書の創世記に出てくる舟で、大洪水に際したノアが箱形の大舟をつくって家族や動物を引き連れて乗り込み助かったという逸話だが、つまり方舟に乗るものが選別され、なおかつ乗った方が助かっている。 タイトル『方舟』からして、実は最初から巧妙に大きな道標があったのかと改めて感じ入った。 | ||||
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| 首切り死体が出るたびに、迷路館の殺人の"首切りの論理"が思い出される。 本作はレガシーな考え方をしていた私に新たな光明を与える仕掛けが用意されていた。 それは首切りの解に留まらない。 途中まではトンデモ解で話が終わるのでは…という疑念もあったが、本作は紛れもない本格。 自身の不明を恥じいるばかりです。 読者にフェアに情報を与え、最終章前ですべて解くことができる仕組みになっている。 ミステリ好きはぜひ手に取ってほしい快作。 | ||||
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| 何を書いてもネタバレになりそうなので、ほとんど書けませんが、読んだ方がいいです 楽しいです95点はあります かなり無機質なキャラ、あんまり頭に入ってこない文章まで計算だとしたら何も言えないです100点です(ほめてる) | ||||
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| 推奨ミステリー | ||||
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| 寝る前に読み進めたら、夢の中では私まで閉じ込められてました(笑)。閉塞感の息苦しさと黴臭さを感じながら、衝撃のラストならどうせ一番あり得ない人が犯人でしょ、などと勘ぐりながら読んでいくと、最後の最後で見事にやられました。一級のエンターテイメント作品でした!! ※以下ネタバレ含みます。 読み終えた人はまず、それ使って1人が救援を呼べばいいよね??と思うと思いますが、これは少年ジャンプではないのでそうはならない。講談社HPの有栖川氏の解説も読み、自分なりに考察すると、犯人のどうしても生きてここを出たいという決意が全てなのかなと思います。考えうる選択肢をすべて考慮して一番生存の可能性が高い道筋を選択した。ここが彼女の悪魔的な冷静さだけど、けして猟奇殺人者ではない。それから、読者はずっと柊一になりきって読んでいるのに、最後の語りのところでは麻衣になってしまうので、ハメられた敗北感より、勝利の感覚に感情移入できてしまうので、ゾッとするのに不思議な爽快感が残る作品になっているのかなと思いました。改めて読み返すと翔太郎の推理はほぼ妄想っていうのもすごい。この手のキャラがここまでコテンパンなのはそうそうない、そういった意味でも秀逸でなかなかない作品です。 | ||||
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| 神の祝福ならぬ悪魔の呪詛を受けた非日常的空間にクローズドされた人々。迫り来るタイムリミット。生存の可能性が低下していくなか、読者をも巻き込んだ裏切りの物語が紡がれる。 非日常的なミステリー作品と割り切ることができれば星5。 リアリティを考えていくと星4。 | ||||
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| いや~震えました。しびれました。最高に苦くてうあまい。素晴らしい | ||||
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| 地下建築物に閉じ込められた男女10人。そこで発生する連続殺人。まさにクローズド・サークルの決定版です。 しかも、脱出のためには誰か一人が犠牲にならなければいけないという究極の心理サスペンスでもあります。 期待通りの本格推理ながらも、少し物足りなさを感じていたら、エピローグで衝撃がきました。 そうでなければ、この設定の意味が無いという感じです。 勝手に、登場人物の心理状況に共感したり、違和感を覚えたり、感情の揺れが忙しくなる読書でした。 | ||||
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| 色々助かる手段を考えれたのではと、モヤモヤする方は読み終えた後で講談社さんのネタバレ解説をどうぞ。 私は純粋に楽しめたので買って良かったです。 キャラが微妙なおかげで変に感情移入せず、最後はスッキリ読み終えられました。しっかりキャラ作りされていたらもっと後味が悪かったと思います。 | ||||
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