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方舟
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方舟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全278件 201~220 11/14ページ
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地下建築物閉じ込められた10人。 地下から来る水。多発する殺人。脱出には1人の犠牲が必要。犯人を見つけて犠牲にさせるのか?代わりに誰かが残るのか? ラストの真実は確かにどんでん返しで、それと背筋がゾッとする恐怖でした。 しかしラストの真実を知って、考えてみると これ皆で協力すれば、全員助かったし、犯人も誰も殺す必要なく無いと思ってしまいました。 | ||||
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文体はとても今っぽくてホラーが苦手な人も読みやすいと思います 登場人物の事や伏線などもサラッと書かれていますが、そこが読者の油断を誘いあのラストへの衝撃に持っていく作者の技巧なのかと思いました 最後は恐怖で寒気して声出ました 映画化されるんじゃないかなとキャスト考えたり楽しいです 学生が出てくるラノベやミステリーを楽しめなくなっている大人も一気読みできる面白い作品です | ||||
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とにかく展開の早さと文章の上手さでラストまで一気に読めます。内容も無駄な部分がほとんどなく、変なひっかけやドタバタもなく一直線。なのでとても良く出来ていると思います。 ただ惜しいのは「ツッコミ」所があまりに多い事。そもそもの動機も謎でその後の行動もあやふや。ラストでなんとなく語られますが、いや「そんなわけねぇだろ」という感じがします。 ネタバレになるので避けますが、もう少しでも「テーマ性」を盛り込んでくれればなぁと思います。 どうにも最近のミステリはそういう要素が薄くて物足りないです。 でも間違いなく、ここ数年では良作に入る作品です。 | ||||
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久しぶりに面白い小説に出会えました。オススメです。 | ||||
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一気読みしました。読みやすい文章であっという間に読めます。展開も早く、ラストも予想外の結末です。お金を出して読む価値はあります。 【ここからネタバレ注意】 ラストは予想外の展開ですが、それならその情報はいち早く共有し、他のメンバーよりは土地勘のある祐也と賢そうな翔太郎2名が酸素ボンベ使って非常口から脱出し、救援を呼べば十分間に合ったと思う。1週間も猶予があったんだから、それまでに「電波の届くところ」に辿り着ければ救援を呼べるわけで…。非常口が無事なんだから、重機などを運び込む必要はなく、人数分の酸素ボンベとハーネスだけ用意してもらえれば全員救出できたのでは??橋が壊れてても自衛隊のヘリ飛ばして貰えば酸素ボンベくらい運べそうな気がするけど…。なぜ真犯人がそうしなかったのかの理由もなんとなく書かれてはいるけど、凄惨な殺人を犯す動機としては弱い気がする。 | ||||
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幾重にもトリックが積み重ねられていておもしろかった。 地下建築にいる時に地震が発生し、大きな岩で扉が塞がれ、中に閉じ込められた10人。 大きな岩をどかすには、地下2階の小部屋にある巻き上げ機を回して岩を落とさないといけないが、そうすると巻き上げ機を動かした人が閉じ込められて出られなくなってしまうので、誰か一人が犠牲にならなければならない。 そんな状況の中で、一人が殺害されてしまった。 閉塞空間での不安、イライラ、緊張感、そして犯人の目的が分からない怖さが相まって、ミステリ小説として非常に楽しめた。 犯人だと断定する決め手がない中でも、状況証拠を積み重ねていく展開は、きちんと筋が通っていて読み応えがあった。 そこまででも十分に楽しめてこれで終わりかと思いきや、エピローグには驚かされた。最後の最後までしっかり読んでほしい作品だった。 | ||||
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読み始めたらもう止められませんでした。続きが気になって気になって。そして最後にそんなことが… 本当に素晴らしい作品でした。 | ||||
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脱出までのタイムリミットの中で展開されるクローズドサークル本格ミステリー。 ストーリー展開も早く読みやすい。 トリックもそれなりに秀逸。 だが、本作の醍醐味は最後の最後で放たれる超絶ビックリな展開。 ネタバレになるので内容は絶対に言えないが、最後に「えっ!?これで終わり?マジか〜」って驚きたい人は読もう。 | ||||
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話題の作品でずっと気になっていました。読み始めると、とてもわかりやすい文章で、すぐに物語に引き込まれました。閉所や暗所での恐怖がじわじわ伝わってくる作品ですが、先を知りたい気持ちが先に勝って読み進める事が出来ました。まさかまさかの展開でエピローグまで結末が予想できず、読み終わった後、怖いのは場所や状況でなく人間だと思いました。難しい表現もなく登場人物も少ない為、謎解きとしても頭を使いますし、単純にミステリーとして中学生でも読める本だと思いました。 | ||||
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地下という密室空間の中で行われた殺人と、タイムリミットが迫ってくるという緊迫感が伝わってくる。作品自体はそのタイムリミットに向けて淡々と進んでいく中が、最後の最後で大どんでん返し。 お見事でした。 | ||||
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ここまで怖い話とは思いませんでした。 どうやって伏線を回収していくのだろうと思いながら読みました。 犯人は2/3くらいで何となくわかりました。 が、動機が、、、、。 それでも終わりの怒涛の展開は、このタイプのお話には欠かせないスリリングな時間でした。 別の著作も読んでみたいと思います。 | ||||
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とにかく最後まで読んでみてください。どんでん返しにきっと驚かされます。 私は今まで小説を読むことは少なかったのですが、この本を読んでから小説を読む時間が大きく増えました。それくらい、本を読むのが楽しいと思える内容でした。 | ||||
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偶然地震が発生した事により全員での脱出不可になった事で「悪魔」が誕生した。設定に難があるが読みやすいのでおすすめです。犯人が判明した後の衝撃的な展開にゾッとします。 | ||||
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最後の最後に、スルスルッとすべてがつながった。 やられた。 読み返したいけれど、 あのビターな読後感をもう一度味わうのはつらすぎ(ほめてます)。 | ||||
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文章はあっさりめ、ラスト含めたトリックもそれほど目新しくはなくシンプル…なのだが、あまりにも地獄過ぎるどんでん返し! | ||||
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最初に最後をちらっと読む方、途中まで読んでこの先どうなる?犯人は?と最後を読む方。是非読まずに読み進めて欲しいです。 自分が「方舟」にいるのではないか、と思うくらいの没入感が半端じゃないので。 事件を解決して終わり、ではなく、犯人を犠牲に他の人は生き残る。それを第一の事件で言われていたので犯人を犠牲にして読了…かと思いきや、まさかのエピローグが心をえぐり、頭を殴られたような感覚に。 ちなみに私は「方舟」で生涯を終えてしまったのですが、果たして脱出できた方はいたのでしょうか?全てを知った上での2周目以降ですら、脱出は困難な気がします。 | ||||
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文句なく☆5です。 最初から最後まで楽しめました。 あとから考えるとツッコミどころは色々ありますが、グイグイ引き込まれて楽しく読み終われる作品は大好きです。 | ||||
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最近読んだ中ではかなり上位だと思います。設定自体はオーソドックスで設定のためにキャラを当てはめたのか、キャラ自体には個性はなく記号的ではあります。設定も他にもどうとでもなるんじゃない、と思いますが、そういうキャラをあまり深掘りせず関係性も薄いのも多分わざとなんだと思います。あくまでストーリーを楽しむために。エンターテイメントとして省いたのではないかなと思います。ご都合主義だ、薄いと言われそうですがそこまで本格ものではないのでこれはこれで良いと思います。そしてネタバレになるので言えませんが怒涛の展開へ。思わず誰かに言いたくなるような、そしてとりあえず読むようにすすめてしまう作品だと思います。今の世の中なかなかネタバレなしで楽しむことが難しいので読むならまだ映画化などされていない今しかないと思います。もしまだ読んでいないという状態にあるならすぐ読まれることをお勧めします。色々もっと話題になって注目されるべき作品だと思いますね。 | ||||
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極限の状態で人はどうなるのか、ずっとハラハラしっぱなしでした。詳しくは何も書けないし、これから読む方には、ぜひ何も知らない状態で読んでほしいです。 | ||||
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クライマックスの部分でたくさん出てくる雑巾ではなくウエスのことをウェスと発音していますがこれには違和感がありました。 日本語カタカナのウエスの由来であるWasteの発音的にはウェスでも良さそうなのですが、ここは日本なのでウエスです。残念! 内容はあっぱれ! です。 これなら事件発覚後も特に問題なく処理させることができそうですね。 | ||||
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