■スポンサードリンク
赤虫村の怪談
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
赤虫村の怪談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。ラブクラフトが好きならより楽しめる。 クトゥルーが・・・ナイアルが・・・ 久しぶりに本家の作品を読みたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
満足 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分は前作の影踏み亭〜を知らずに読み始めたのですが、この作品単体でも問題なく楽しめるようになっているようです。 そもそもこのタイトルですのでホラー好きの方が手に取りやすいとは思いますが、万が一帯に騙されてミステリー目当てで読んでしまうと混乱するかもしれません。 比重は7:3くらいでホラーの方がメインです。 京極夏彦や三津田信三を好きな方は、馴染みのある名前が沢山出てくるのでとても楽しめるんじゃないでしょうか。 村人達から聞き取りした怪談話が随所に挟まれていて それだけでも面白いのですが、その怪談の謎を紐解いていく過程もゾクゾクします。 逆にミステリー目当て、ホラーに馴染みがない方は読んでも意味が分からないところが多々あると思います。トリックに関しても個人的には現実離れし過ぎていて、盲点を突かれた!というような爽快さはありませんでした。 面白いのが、通常のミステリーだと探偵役と助手役がいるのが常ですが、その辺の役どころが複数人に分担されているような感じなのです。 探偵役が分からないミステリーがこうも不安にさせられるものだとは思わず、何とも不思議な感じでした。 オカルトミステリーというジャンルが好きな方は是非。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者は冒頭で2つの不可能犯罪に遭遇する。そしてアーカム、イタカ、クトゥグア、ハスター、ナイアルラトホテップ、クトゥルー、インスマス、ダゴン、ヨグ=ソートス、アザトース、シュブ=ニグラス、イグ、ネクロノミコン、ウェイトリイ、再びアーカム、クトゥルー、インスマス…そしてガタノゾーア…あの忌まわしき神話に呼応する名称のオンパレード!土着の妖怪に、怪談に身をやつした邪神たちが極東の島国の寒村を跋扈する。『いあ。いあ』村に口伝の妖怪の仕業になぞらえた殺人は続き、怪談作家は探偵の役を担って犯行の謎を解き明かすのだったが…!? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
怪しげな土着信仰が支配する村での殺人事件、と聞くと一見オールドスタイルなミステリーですよね。でも、その土着の神様がクトゥルー神話体系の神様で、当然のように超常的な力が存在しているというヤバすぎる世界です。禁足地の警察が入っていって、大量に死んでしまうのはちょっと笑ってしまいました。怪談独特の怖さもあり、ユーモアもあり、一気に読んでしまいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ガチ幽霊ミステリ『影踏亭の怪談』の著者の長編。今回は土着信仰にまつわるミステリ。前作と比べると怖さはそれ程でもないですがオカルトとミステリの具合が絶妙で最後まで飽きません。読後にゾワっとしました。押さえておいていい作品だと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!