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殺しへのライン
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殺しへのラインの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 21~21 2/2ページ
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○今回もまた傑作である。 ○この本を一番楽しく読む方法は、まず、ホロヴィッツが平凡なミステリーを書くはずがないと信じることである。そして、一切の予備知識なく、若林踏氏の解説も読むことなく、本文の初め(15頁)から読み始め、最後(445頁)まで読むことであると思う。 ○私の読後感想は、快調、すごい、面白かった、傑作だ、またやられた、ホロヴィッツ時代はまた続く・・などなど。当然★★★★★。 ○レビューはそれで終わってしまうのが無難だが、ネタバレ完全防止で、もうちょっと何か書きたい。 ☆わたし(ホロヴィッツ)とホーソーンが『メインテーマは殺人』の刊行前宣伝のため、チャネル諸島のオルダニー島で開かれる文芸フェスに参加したところ、その島で連続殺人が起きる。島を舞台にした点では、『ヨルガオ』と共通する。『そして誰もいなくなった』の香りもある。 ☆読み返してみると、手がかりはあちこちに出ている。その点ではフェアと思う。しかし、これらに気づいても、部分の謎が解けるだけで、核心にたどり着くのは難しい。 ☆核心の謎が解けるのは最後の50頁なので、もしも最後の50頁の入り口に「読者への挑戦」が出ていて、そこまでの400頁にひたすら線を引いて読み返せば、真相にたどり着けたかもしれない。しかし、それよりも、先が読みたい。 | ||||
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