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夜の道標
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夜の道標の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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感動して涙が出た個所もあるのですが、読後感が少し気持ち悪い。 | ||||
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年頃の2人の息子を持つ身として、子どもを持つ人生について考えさせられた。その点はよかった。 (ネタバレ注意) 登場人物が何人か居るが、それぞれの物語をきちんと回収し切れてないのがちょっと残念。 犯人の口からきちんと動機を語って欲しかったし、長尾豊子のその後にも触れて欲しかったし、波留の父親の顛末も知りたかったし、刑事2人の事後の語りも聞きたかった。 | ||||
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1章に出てくるエピソードが胸糞悪くて、そこ乗り越すのが少々手強かった。王道の予測範囲内の流れは描写が始まった途端に先回り出来るから「あー…きたきた」というか 十分に面白かったんだが、提示されたポイントが多過ぎて像を結ばないまま読了してしまった感じがしないでもない 優生保護法と虐待あたりに的を絞って貰えたらもちょっと焦点合わせられたんだけどな 概ね楽しく読みました | ||||
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読み終わったとき、夜の道標(タイトル)の意味を考えました。 主人公は複数型となっており、其々の悩みや葛藤が描かれ、その感情や行動が、徐々に交差することで、ひとりの男性へも繋がっていく構成はとても魅力的でした。 掴みにくい男性の心理を主人公たちが様々な角度から解き明かしていきます。 重いテーマでもあり、作者が今現在ではなく、この時代にした背景も最終的に理解できました。 タイトル含め、個人的見解ですが、 人との関わり合い方次第で、 絶望や暗闇(夜)の中にも希望の光(道標)を見出せるのではないかと感じました。 | ||||
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