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夜の道標
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夜の道標の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 21~34 2/2ページ
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| ちょっとあり得ない話の展開ではあるんだけど、登場人物が交錯する化学反応みたいな緊張感、切迫した空気がスリリングで、途中からは何かに引きずられるようにして頁をめくっていきました。 あれよあれよと進んでいく話の終盤は、すとんと腑に落ちるものではありませんでした。特に、〈長尾豊子(ながお とよこ)〉の話のパートに決着がついていないというか、尻切れトンボで終わってしまったように思えて、そこはかなり気になりました。 とは言え、ある人物の異様な言動とか、二年前に起きた殺人事件の動機の謎とか、ぞくぞくするサスペンスがあって、これはインパクトのあるミステリーでしたね。 この著者の他の作品を何か、読んでみたくなりました。 | ||||
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| よくこんな物語を思いつくなあと感心してしまう。先が読めず、殺人の動機も最後まで謎のまま。大人の小説を堪能しました。 本書の底流には優生保護法への批判があります。それも、専門家や評論家のそれではなく、物書き、ストーリーテラーとしての。そして、本書はそれに成功していると思います。 何故なら、新聞やテレビのニュースだけでは伝わって来ない、当事者の怒りがナマで伝わって来るからです。これこそが小説としての武器ですね。 | ||||
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| 久しぶりに小説を読んだが、各登場人物の細かな心理、行動が書かれており、緊迫感があった。 ただ、犯人の口から殺人の動機を知りたかったし、この後、登場人物がどうなったのかが知りたかった。なので、読後に少しモヤモヤとした感じが残った。 とはいえ、夢中に読めたので星4つ。 | ||||
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| なんだろう、私も生きづらいと思っていたけど、もっと生きづらい人がいるんだと勝手に安心しながら読み進めた。人物の感情描写が繊細で、丁寧に描かれていて、引き込まれた。 子供は、親を選べない。親から愛されなかった子供は、どうしたら真っ当に生きていけるのだろう。それでも、やっぱり、生きていくしかない。人より何倍も濃い人生になるけど、それでも、生きていく。 | ||||
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| 父親から虐待を受けながら当たり屋をしている小学生の波留、波留の友達の桜介、殺人犯の阿久津を匿う同級生の豊子、窓際に追いやられても自分の仕事をし続ける刑事の平良、この4人の視点で物語は展開されていく。 障害児教育、児童虐待、優生保護法など多くのテーマが盛り込まれつつ、自分にとって何が正しいのか、どんな行動をとるべきか、考えさせられる話だった。 阿久津にとって道標のような存在であった戸川を殺害した動悸は何だったのかを探ってく過程の中で、阿久津の人物像が浮き彫りになっていく。 物語には引き込まれたが、最期が駆け足だったのが残念。 豊子はどんな罪に問われるのか、波留の父親はどうなるのかが描かれていなかったし、本書の主要人物である阿久津の視点での戸川との関係性や事件の動機を知りたかった。 | ||||
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| 感動して涙が出た個所もあるのですが、読後感が少し気持ち悪い。 | ||||
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| あっという間に読み切ってしまう程面白かった。伏線が丁寧に描かれていてとてもよかった。 | ||||
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| 塾経営者殺人事件を中心に、刑事、スーパー勤務の女、二人の男子小学生、そして被疑者の関わり合いを描いたミステリー。 父親から当たり屋を強要される小学生の姿はとても痛々しく、また殺人事件の動機に関係するとみられるある事実ついての被害者、被疑者、その関係者の心情は、深く考えさせられ、感情を揺さぶられるものでした。 | ||||
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| 時は1996年。 書き記すことはなかなか難しいベールに包まれた社会問題がテーマ。 二つのマターが動いている。 そのゆがみに心を揺さぶられる。 辛くて、胸を締め付けられる思い。 人が人として平穏に生きる権利を訴えている。 | ||||
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| 年頃の2人の息子を持つ身として、子どもを持つ人生について考えさせられた。その点はよかった。 (ネタバレ注意) 登場人物が何人か居るが、それぞれの物語をきちんと回収し切れてないのがちょっと残念。 犯人の口からきちんと動機を語って欲しかったし、長尾豊子のその後にも触れて欲しかったし、波留の父親の顛末も知りたかったし、刑事2人の事後の語りも聞きたかった。 | ||||
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| 一気に読んでまうくらい引き込まれました。 登場人物達の心理描写が素晴らしかった。 | ||||
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| 1章に出てくるエピソードが胸糞悪くて、そこ乗り越すのが少々手強かった。王道の予測範囲内の流れは描写が始まった途端に先回り出来るから「あー…きたきた」というか 十分に面白かったんだが、提示されたポイントが多過ぎて像を結ばないまま読了してしまった感じがしないでもない 優生保護法と虐待あたりに的を絞って貰えたらもちょっと焦点合わせられたんだけどな 概ね楽しく読みました | ||||
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| 胸が苦しくなったし、 感動したし、 この本に出会えて本当に良かった。 かなりの冊数読んでるけど、 この本はトップ3に入る。 あまりに読後の衝撃がデカくって まともな語彙が出てこないや笑 これは続きが見たいなぁ 少年2人のこれからも気になるし、 おじさんも憎めないしなんなら好きだ。 いつか続きがでたらいいなぁ | ||||
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| 読み終わったとき、夜の道標(タイトル)の意味を考えました。 主人公は複数型となっており、其々の悩みや葛藤が描かれ、その感情や行動が、徐々に交差することで、ひとりの男性へも繋がっていく構成はとても魅力的でした。 掴みにくい男性の心理を主人公たちが様々な角度から解き明かしていきます。 重いテーマでもあり、作者が今現在ではなく、この時代にした背景も最終的に理解できました。 タイトル含め、個人的見解ですが、 人との関わり合い方次第で、 絶望や暗闇(夜)の中にも希望の光(道標)を見出せるのではないかと感じました。 | ||||
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