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5A73
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5A73の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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詠坂作品をこれから読んでしまうと評価が分かれてしまうかもしれません。 まずは「電氣人間の虞」を読んでください。 小学生の韮澤秀斗が出てきます。 「5A73」につながる世界観が分かります。 「電氣人間の虞」は「このミステリーがすごい!2010年版」にもランクインした作品ですし、面白いです。 次は絶版ですが異形コレクション「Fの肖像」に収められている「ドクターミンチにあいましょう」という短編。 それらを読んでから「5A73」を読むと良いです。 完全なシリーズ物ではないので単独で読んでも問題はないのですが、低評価をつけているひとがもったいないなあと思いレビューしました。 | ||||
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※ネタバレあり注意 途中までは非常に楽しく読ませていただきました。 幽霊文字という着眼点もとても興味深く感じましたし 知識欲も湧きました。 但し、犯人では?と疑われていた人物が 特殊能力を持っていて 犯人は姿かたちのない「怪奇」と表現されるなにかだった というオチは本当にがっかりしました。 そういう現実離れしたところに着地するなら もうなんでもありじゃないかと。 私はもっと現実的なトリックや人の心情の中で なぜこの文字が自殺の際に身体に刻まれたのか 納得の行く答えが欲しかったです。 | ||||
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巧妙なプロットが織り成す世界に読む手が止まらず、じわりと心に残る作品です。 作者の独創性と筆致に感動し、読後も何とも言えない余韻が続きます。 一気に読み切ることをお薦めします。 | ||||
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レビューを見るとオチに納得いかない方が多いようですね。気持ちはすごく分かります!私も期待してたようなものではなかったので。 でも、読み終えた後に前書きをもう一度読むと、後からジワジワきて私は面白かったです! 一瞬騙されました〜笑 | ||||
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こんな低い点数でレビューするのは初です。普通は感動してレビューするのですが・・・。 書くのをやめようと思いましたが、本を読んでこんな気持ちになったのも、飛ばし読みしたのも初めてなので書きます。 新聞の書評で気になって、かなり期待して読みましたが、完全に裏切られました。作者は一体何を伝えたかったのか。サスペンスかと思ったらホラーだかオカルトだか?いろんなことが回収されないまま放り出されて終わり。面白い題材だったので☆二つはそこに提供します。 | ||||
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幽霊文字という興味を引く題材、序盤から中盤まではすごく惹き込まれて読めました。 でも、終盤のオチで思いっきり肩透かしを喰らった感じで、すごく残念でした。 そういえば、オチもジョジョの岸辺露伴は動かないに、同じようなネタがあり、すごく既視感を感じました。 | ||||
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いったいどんなカラクリなんだろう…と読み進めて期待していた分、落胆は大きかった。1番嫌いなタイプのオチでした。幽霊文字をどう解釈するか、の部分はおもしろかっただけに残念でした。 | ||||
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この作品のオチがなぁ…と言ってる方が多く、読む前は少し不安でした ただ、個人的には「5A73」という題材なら全くもって否定的な気持ちはありません 今まで見てきたエンタメにも、今回みたいなストーリー展開、オチは幾度か見てきましたが、超絶面白いものもあれば、時間の無駄でしかないヤケクソ作品もあります その点こちらの作品は、幽霊文字を使いながら有効活用できてる時点で読む価値があると思います もう少し納得できる理由を作ろうと思えば、いくらでもできるはずですが、もう既に小説でも映画でも大作が出来上がってますからね なので、幽霊文字が無ければ、このストーリー展開に対して、微妙だったと言いたくなる気持ちも十分に理解できるということです ただ、この作家を推したいですってディレクターに頭下げたうえで、こちらをオススメの一冊として勧めた読書芸人さんのセンスは悍ましい…言動がミステリーの領域ですね まず、自分で辿り着くのがベストな作品です 人に勧める上でも、この作者の別の本をプレゼンしてる最中にこの作品を少しだけ話して、興味持った人が買うに留めておきますね 目の前にまたとないチャンスが転がってきた時こそ、冷静さを保ち、考えを巡らせ、どうすればミーハーと物好きを両者とも納得させられるか 俺は、本当に好きで広めたい気持ちがあれば、その思いの行先を間違えないような人間になる そう決心しましたありがとう読書芸人 | ||||
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完全に時間の無駄でした。 この作家の本は二度と読まないでしょうね。 | ||||
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アメトークの読書芸人で絶賛されてたので購入しましたが 一言でいえば期待外れでした。 事件の設定は面白く中盤くらいまでは面白く読めましたが終盤にかけて これはオチをつけられない話なのかな?って不安になりましたが 不安は的中。酷いオチです。いままでの展開も台無しです。 なので、詠坂 雄二という人はかなり読み手を選ぶ作家なのかと思いました アメトークの芸人さんは「詠坂 雄二が拡まるなら僕はなんだってやる」 と息巻いてますが、つまらない作家なので広めないで欲しいです。 中盤までは面白く読めたので星2にしておきます | ||||
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アメトーークの「本屋で読書芸人」でカモシダせぶんさんが紹介されていて読みました。 カモシダせぶんさんのオススメ力がとても上手で勢いがあり、煽られて読み始めたのですが、「5A73」自体はゆっくりと、じわじわ進んでいきます。もし、同じくどこかのおすすめから読もうとしてる方はスピード感の差に少し驚くかもしれません。 ゆっくりと、じわじわ進んでいくのがお好きな方はぜひ読んだみてください。 | ||||
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オチが‥ はあ?それにするとなんでもいけちゃわない… です。 | ||||
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全然話に引き込まれないし、特に結末がひどい。帯のうたい文句につられて購入したのは間違いだった。価格も高いし、より一層残念。 | ||||
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導入から中盤までとても楽しいが、オチがイマイチだった もう一捻りあればとてもよかったと思う 題材が面白かっただけにちょっと残念 | ||||
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終盤、自分が期待した展開とは異なりましたが、雰囲気は嫌いではないです。 作者の粘着質のこだわりには、竹本健治の涙香迷宮に通じるものを感じます。(あそこまで変態的ではありません) 全体的には、松本清張と京極夏彦がリレー小説を書くと(?)こうなるのかな、という感じでした。知識の掘り下げ方が面白く、作者の他の作品も読んでみたいと思います。 読んでいる途中で、「日〇非〇〇検〇(株)」通称「ニッピ」という会社があることを思い出してからは、「暃」が「日非」にしか見えなくなってしまいました。タトゥシールはヘルメット用に違いありません。(同社は立派な会社です。本作とは全く関係なく、危惧したオチでなくて安心しました) | ||||
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文字について究明する必要があるストーリーだからと思いますが、 どの人物もどの場面でも同じトーン、語り口で、メリハリが無く平坦であまり引き込まれませんでした。 | ||||
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連続自殺死の遺体に付いた「暃」の文字。 その謎を追う刑事2人の捜査状況と、各自殺者の目線が交互に描かれた、一見はミステリーのような体裁の小説。 「暃」のような幽霊文字の成り立ちや考察は大変興味深かったです。 ただ、それだけではエンターテインメントとしては弱いかなと思っていたら、その点最終章あたりからぐっと盛り上がりを見せ、また同時に一つの文字からでも広がりをみせる小説の魅力を感じました。 | ||||
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題材は面白いのに、生かしきれずフワーーーっと終わってしまったなぁと思いました。 でも、字というものを改めて深く考える機会となり、とても新鮮な読書体験でした。 | ||||
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顕学的評価を懸念する作者、見事顕学的評価をもって作者名誉棄損に貢献した先兵書店/識者作家。確信犯に作者懸念を振り切り販促を強行、作者名誉棄損を扇動してみせた出版社。 ルーツが『タクティクスオウガ』作者だけに、少なくとも『タクティクスオウガ』以下、と事前予想はしていたが十分に作品内訳は知れる見るに堪えない阿鼻叫喚惨状だった。 作者「前書」釈明と帯斜線堂評、そして「幽霊文字」執着らしい前評判から、これは「日常」モノと、「暃」の犯人が主人公に牙を剥く→相互理解の(ありきたり三流感動)話と凡そ理解出来た。 大きく外れたのは全面的に主人公vs犯人の一対一位で他は概ねその通りだった。 「暃」の文字を残す連続自殺事件→「暃」文字議論→犯人周囲関係者一人が「お前だろう?」「向こうが勝手に突っ走った結果だ」→「これからは“暃”な方と仲良くなろう」有耶無耶霧散。 本文全約350ページ(単行本)前後の内、約290ページ前後が、ずっと“「暃」文字議論”部。 『ワトソン力』かい。「大喜利」とまで騒ぎを皮肉れるなら苦労はない。 ただでさえ『ワトソン力』には、「ホームズ」を手足もぎ取ってこその「平等」の下、関係者達をホームズに立たせた「評判良い」刑事「ワトソン」の一人勝ちと、ホームズは言うに及ばず、ワトソンでこそ、その立ち位置を、ホームズからの信頼を信じていない、と軽いトラウマモノだった私には要シーンとして必要な「一人正解ホームズ達を、どう動かそうか」と「正解無しホームズ役道化達を、ここからここまで適当に騒がせるだけで良い」程度の差異でしかない。 作者懸念は、図らずも物語が「暃」を巡った「顕学的」方向に進み、むしろ物語を盛り立てる要員として高く買ってしまったとは皮肉なものだ。 ルーツを『タクティクスオウガ』とする作家だけに薄幸女が発酵ような皮肉の利いた様を期待していたが残念だ。 良く言えば誰も否定しない(出来ない)、悪く言えば物事を皮肉る才はないようだ。言われた事を書く職人肌としては減点ものだが、作者に「実力不足」の自戒の気持ちはあるのだろうか。 欲しいのは箴言(をもった顕学者自慢)ではなく、その実践なのだが。作者自身が「適当に言っておけばいいのだ。それで低能は怯む」当事者でいるなら苦労はない。 そういえば作者だが、人気者らしく、あたかも作品全部読破の識者でこそ発言権があるかのような初見読者の口封じ牽制な賛辞も散見し、初見排他作者コミュニティー評も、本感想に比して微々たるものながら併せて責任者たる作者/作品評と減点。 唯一の評点は話の流れが凡そ読めた事もあり、とても読みやすかった事。 酒を飲んでいる内に「面白い」と、読み終えるまで酒席に没頭出来た。 ★1を、上記通り酒の肴にはなってくれた温情で★2。 「カレイドミステリー」残り2巻。『古典部』『ビブリア』二大巨頭一つ(『ビブリア』に至っては推薦人にもなる恩人か)、シリーズ刊行分まで読み終えてない中で何時になるか分からないけど。 当のご本人様が生粋のクリエイター肌で客目線を地で行く生意気盛り蓮っ葉ギャル(私的印象)なのがなぁ。本当に惜しい逸材だ。 | ||||
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