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翔ぶ少女



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【この小説が収録されている参考書籍】
翔ぶ少女
([は]9-1)翔ぶ少女 (ポプラ文庫)

翔ぶ少女の評価: 3.83/5点 レビュー 18件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

良い買い物でした

良い買い物でした
([は]9-1)翔ぶ少女 (ポプラ文庫)Amazon書評・レビュー:([は]9-1)翔ぶ少女 (ポプラ文庫)より
459114996X
No.9:
(4pt)

ファンタジーかな

阪神淡路大震災で大切な家族を失くした幼い兄弟と、妻を亡くした医師。
偶然出会い、共にかけがえのない家族になる感動作です。
おすすめ。
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No.8:
(5pt)

面白い

面白い
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No.7:
(5pt)

家族で読みたい小説

性別年齢関係なく、家族全員で読める小説です。震災で両親を亡くした3兄妹を中心に描かれていますが、生き抜いて成長することの喜びや不安、死にも事故死や孤独死も描かれ、心にグッとくるストーリーです。ですが、マハさんらしく、重くならない、清々しい人々の表現に、一気に読み進めたくさせられます。読み終わると、美味しいコーヒーが飲みたくなりますよ。
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No.6:
(5pt)

心から人を想うとは?を教えてくれる一冊

私は好きです。
震災で両親を失った兄弟と、その兄弟を助け、親代わりとなって育ててくれている「ゼロ先生」が復興の中で支えながら懸命に生きていく物語。
そこにファンタジーの要素が加わることにより、単に震災の恐ろしさや悲しさを伝えるものではなく、「心から人を想うこと」とはどういうことなのかを教えてくれます。
原田マハさんの作品全てに共通する、読んだ後にホッと心が温かくなる感動がある本です。中高生にも是非読んでもらいたいです。
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No.5:
(4pt)

震災からの再生物語 ちょっとひねり技あり

阪神大震災で両親を目の前で失った3兄妹。なぜか物語の雰囲気にそぐわないキラキラネームの兄妹なのだが、その真ん中の少女 丹華(ニケ)がこの物語の主人公。やはり震災で配偶者を失った医師・ゼロ先生に引き取られて暮らし始めるが、しばらくは授業中も空を見上げては、自分も両親と共に、翔んで行けたら良かったのにと言う思いになることがしばしば。そんな少女の心の再生を描く物語なんだろうなぁと読んでいたのだが・・・・。まぁ、ある意味そうであることに違いはないのだけど、中盤になって、思いもしなかった事態が発生。え? 「翔ぶ少女」ってそういう意味だったの? あれ? この物語はファンタジーだったの? と戸惑いを覚えてしまった。話自体は、ウルウルもので面白く読めるのだが、ちょっと違和感がぬぐい去れない。
で、改めて考えると、なるほど、主人公に「ニケ」と名前をつける必要があるからキラキラニームにせざるをえなかったのね。
ちなみに兄ちゃんの逸騎(イッキ)は、なかなかいい男であるなぁ。
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No.4:
(5pt)

涙がとまらない。

原田マハさんの作品だからと何気なく購入しましたが、はじめから涙がとまらなくなる内容でした。
阪神淡路大震災を実際に経験している身として、この20年のことをあらためて思い出し、有難くて、大きな感謝の気持ちに包まれました。
翔ぶ少女Amazon書評・レビュー:翔ぶ少女より
4591137279
No.3:
(4pt)

お気に入り

状態も良く、中身も気に入りました。
私も夢だけでも良いので、羽がはえないかなぁ。
翔ぶ少女Amazon書評・レビュー:翔ぶ少女より
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No.2:
(4pt)

悲劇からの再起と飛翔

震災で起こる悲劇は哀しい涙を、希望を捨てず前向きに行動する主人公やゼロ先生の姿は感動の涙を誘います。ファンタジーの部分は、主人公の成長の象徴であり、ストーリーに融和していると感じました。さすがの傑作です。
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4591137279
No.1:
(5pt)

何度も涙が溢れました。

原田マハは,私が最も大好きな作家の一人です。

阪神淡路大震災で,パン屋をやっていた父と母を一度に亡くした幼い三人の兄妹と,身寄りの無くなった兄妹を引き取り,
育ててくれた医師「ゼロ先生」のお互いを思いやる想いの深さに心が打たれました。

本を読んでいる最中,東日本大震災の被災者の姿が重なり,何度も自然に涙が溢れました。
本を読んで泣いたのは,久しぶりです。

お勧めの一冊です。
翔ぶ少女Amazon書評・レビュー:翔ぶ少女より
4591137279

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