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爆弾
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爆弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 41~47 3/3ページ
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2022年のベストワンという触れ込みだったので読んでみたけど、どうでもいい気持ち悪い心理描写的な部分が多くて冗長。読んでて気恥ずかしくなるよ。登場人物のセリフほとんど飛ばしながら読んだ。 これが優れたミステリーというのなら、日本のミステリーってずいぶんレベルが低い小説分野だね。海外ミステリーは普通に文学作品として一級のものが多いと思うのにな。 | ||||
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「スワン」があまりに酷いデキだったためこの著者の作品はもう読むまい、と思っていました。 ところが、今回読了した「爆弾」がこのミス1位になり知人も絶賛しているため、期待と怖さが半々のまま読み始めました。 確かに展開のリーダビリティはあるし、自己矛盾を抱え不合理極まりない人間存在に対する強烈なメッセージも感じ取れます。…ただ、「スワン」でも気になった欠点がやはり払しょくされていませんでした。 「誰のセリフか分からない」 「誰が誰だか区別できない」(等々力と井筒と伊勢の違いが結局分からん) 加えて、後悔や怒り、動揺といった登場人物たちの観念を描写してばかりで、事件や真相について示唆する文章が少なすぎます。しかも、起こった出来事の解釈・真理は会話文に紛れていることも多いため、そうすると結局何が真相かよく分からないままなのです。 類家という特犯部の刑事が主な探偵役ですが、彼の冴えた推理も外れたり見当違いだったりすることが再三示されます。そうすると、最後彼が看破したかに見える(推理というよりは推測です)事象が真理なのか、読者としては判断できません。 私は結局、スズキタゴサクの心の形や犯行動機は分かりませんでした。あと、彼のお仲間(ではなかった?)3人組の死因も分かりません。さらに、最後の爆弾って本当にあるの? というわけで、前作同様ミステリーの要件を満たしていない気がいたしました。 | ||||
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私にはちょっと複雑で重すぎた。 | ||||
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最初の三十ページほど読んでギブアップしました。ゲームとか謎解きとか、そういうのは興味ある人は暇潰しにいいかもしれません。 ただし私は、一人で銃を作り安倍元総理を殺した容疑者のように単独テロリストとは一体どういう人なのだろうかと思って読んでみたのですが、どうもそういう内容ではないようで、途中で読むのやめました。 | ||||
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面白いけどダラダラと長い、無駄を省き展開を早くしたら直木賞いけたかも。 | ||||
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朝日新聞の書評で「凄まじい衝撃である」と書いてあったので、手を伸ばしてみました。不自然なまでの持ち上げ方に正体不明のざらりとしたものを感じたので、ますは図書館で借りました。 ご都合主義の展開と、発言者がだれか分からなくなるカギ括弧の下手さで読むのが苦痛でした。膨大なミステリーを読んできたつもりですが、これはさすがに…。書評が載った日はamazonでも発送まで2~3週間という状態になりました。どのような大人の事情があったのか、なかったのかは分かりませんが、朝日の書評こそが「凄まじい衝撃」でした。 | ||||
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警察の人間の個性ないし、その割に彼らの不平不満苛立ち舌打ちの描写が多いから読んでいて良い気持ちがしない。 犯人やキーパーソンの出番も少ないし、大事件の緊迫さも全く感じられずに、ただ警察と容疑者の退屈なトンチキ会話が繰り返されるだけ。 この作者の作品は社会派小説だろうがサスペンスだろうが金輪際手に取る事はないだろう。 | ||||
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