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蝶の眠る場所
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蝶の眠る場所の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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読みやすくテンポも良いし、吉川英治の鳴門秘帳とか半沢直樹を彷彿させる。 その一方で死刑、冤罪について考えさせられる。 テレビ局で激務をこなす中での大作。その才能と努力に敬服します。 願わくば、次作においては、余り人を殺さないでいただきたい。 | ||||
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ミステリーとして、どんな真実が潜んでいるのか気になって一気に読んでしまうという純粋な面白さがある。それに加えて、著者の経歴・経験に基づくであろう、記者の世界や、警察・検察の世界についての描写もとても丁寧に書かれており、重厚な情報量を含んでいる。そうした社会洞察の視点も読んでいて面白い。デビュー作とのことだが、完成度が高い一冊。 | ||||
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小学生の転落事故を取材する中で、テレビ局社会部の女性記者の直感が開けてしまったパンドラの箱。自らの罪深さを自覚する読者にとっては古傷をえぐられるような重苦しい展開が続き、人によっては耐えられないかもしれないが、最後まで読み通さないのはもったいない。字だけを読んでいるのに、ずっと映像を観せられているように感じる。さすが画に語らせる報道記者の筆、本書が初の著書とは恐れ入る。次作が待ち遠しい。 | ||||
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